静岡木工・神棚の里オリジナル神棚シリーズ「かみさまの線」が、2018年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
洋の文化が馴染み、住宅が変わり、暮らしが変わる。祈りまつる気持ちが生活スタイルの変化によって無くならないように、和室のない家にも馴染み、かつ形骸化しない神棚をと考え生まれた「かみさまの線」シリーズ。この度、本シリーズが2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
洋の文化が馴染み、住宅が変わり、暮らしが変わる。祈りまつる気持ちが生活スタイルの変化によって無くならないように、和室のない家にも馴染み、かつ形骸化しない神棚をと考え生まれた「かみさまの線」シリーズ。この度、本シリーズが2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「神さまを敬い、神域と人との間に明確な一線を画す」ことを意匠の軸とし、重厚で圧迫感を感じてしまう従来の神棚からその輪郭だけを取り出しフレーム化することで、変わりゆく家屋と暮らしに溶け込みながら凛とすべき境界線をしっかりと残した神棚シリーズです。
プロデューサー : 杉本かづ行(静岡木工) / ディレクター : 田嶋孝成 / デザイナー : 花澤啓太
商品特設サイト:http://shizuokamokko.com/original_kamisamanosen.html
【グッドデザイン賞審査員・評価コメント】
ーー 神棚としての品格も保っている ーー
神棚にはいつも悩まされる。まずこうしたプロダクトが空間に合わないという理由は受け入れられない。同時に独特のスタイルがすでにあることから、新たにデザインした空間とは相容れないケースが多い。この神棚はとにかく軽やかにできている。軽やかさから、プラスターボードという貧弱な壁にも取り付けが可能である。すなわちどこにでもつけられる。同時に神棚としての品格も保っているところを評価した。
【製品の特徴】
この神棚を囲む木枠は、細い檜材を三方留めという組手で合わせ作られています。当社のある静岡は駿府城を造営する際に全国各地から様々な職人を招聘しました。静岡の木工・指物技術はその一つで、近年は量産技術とハイブリットされながら今も残っています。静岡の技術であるこの木枠により大事な品格を残しながら、生活の中で意識しない時にはモビールのように優しく影だけを落とし、祈る意識を向けた際にはしっかりとその存在を見て取れる圧迫感のない神棚にすることができました。
SANSHA W360×D129×H300 / YOKO W360×D129×H150
TATE W150×D109×H300 / MINI W150×D109×H150
取扱店舗:神棚の里 本店、神棚の里 静岡MODI店、神棚の里 東京・浅草まるごとにっぽん店
その他、神棚の里 オンライン販売サイト(楽天、yahoo、amazon 他)
【静岡木工・神棚の里について】
静岡県榛原郡吉田町にて、昭和36年に創業した静岡木工。以来50余年に渡り日々の暮らしに豊かさや安らぎをご提供するため、神棚を中心とする木製品をつくりつづけています。
神様・自然・過去・現在・未来。つながりを確かめられるひとときをご提供してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社 静岡木工 〒421-0301 静岡県榛原郡吉田町住吉 3217-1
TEL:0548324138 担当:杉本 直子
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企業情報
企業名 | 有限会社 静岡木工 |
---|---|
代表者名 | 杉本かづ行 |
業種 | その他製造業 |
コラム
有限会社 静岡木工の
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