MERCATOX上場に伴う、NinjaCoinの1satoshiでの売出し方法についてのご案内
NinjaCoinは11月3日(土)にロンドンの仮想通貨取引所MERCATOXに上場します! 「NinjaCoin」は、時間・言葉・お金など全ての旅行者が抱える問題を、ブロックチェーン技術と仮想通貨を活用したプラットフォームで解消することを目的とした、共通通貨及びその企画開発・普及促進プロジェクトです。今月オープンしたオンラインコミュニティのメンバーがオープンから10日で10,000人を突破するなど、急拡大しています。
(ポイント)
・NinjaCoin ($NC) の放出は、2018年11月3日(土)20:00を予定
・開始次第115億枚のNinjaCoinを一度に放出、1satoshiで成行売り(高い価格での注文から約定)で注文実行
・8,000万円に相当するBTCを調達した時点でIEOを終了
・ロックアップ期間にないNinjaCoinは放出予定総量に対して2%(売り圧力想定)
※以下の概要及びホワイトペーパーをご確認頂いた後、IEO (1satoshi上場) 参加に際して、売出し方法の決定に至るまでの当プロジェクトのポリシーや想いをよりご理解いただきたく、当社のホワイトペーパー及び、本文末尾の「代表:高木からのメッセージ」について、ご覧頂けると幸いです。
新ホワイトペーパーリンク:
https://medium.com/p/c6e0b6bf23ba?source=user_profile---------12------------------
① NC放出に関する基本情報
・取引開始予定時間:2018年11月3日(土)
日本時間 18:00 マーケットオープン(注文可能)、放出開始 20:00頃を予定※注1
・取引ペア:NC/BTCペアのみ
・取引所:https://mercatox.com※注2
・終了条件:最大放出数115億NinjaCoin($NC)or 8,000万円に相当するBTC調達した時点
・当社希望売出し価格:1satoshi
※注1:Mercatoxで、NinjaCoinのデポジットができるようになるのはマーケットがオープンする18:00です。そして、イーサリアムブロックチェーンの混雑状況や取引所側のデポジットの承認スピードによって、販売を委託する当社のパートナーが売り出すNinjaCoinのデポジットが遅れる可能性がございます。この必要な時間を鑑み、売出し開始まで2時間のバッファを設けています。
※注2:Mercatoxでのトレード方法については、本文末尾に参考リンクを掲載させていただきましたので、ご参照下さい。
②NC放出スケジュール:
重要:11/3(土)の20:00以降すみやかに、最大放出量である115億枚のNCを一度に売りに出し放出します。
このオーダーのキャンセルは原則致しません。まず、マーケットがオープンする3日の18:00から、当社のパートナーが売りオーダーを実行できるまでの間に、2satoshi以上で買い板にオーダーが入っている場合は、その価格でオーダーが約定します。そして、売出し開始時点での、買いオーダー量の合計が115億NC以下の場合、残りの量の売りオーダーは1satoshiで有効なオーダーとして残り続けます。
例外ケースとして、当社のパートナーが初日に売出しを開始する時点で、1satoshi以上で多くの買いオーダーが入っていると確認できた場合に、目標とする8,000万円に相当するBTCを調達をするために必要な量を上回る量のNinjaCoinは放出致しません。
この売れ残り分については、当社のパートナーから当社の管理に戻し、2019年までロックアップ(譲渡制限)が実行されます。また、2019年以降においても、市場での放出は行わず、 プライベートセールで半年から1年間の長期ロックアップを付して海外の機関投資家等に販売を行う予定です。
③NC放出方針
(当プロジェクトの基本方針)
本上場に際して、NinjaCoinプロジェクトは、現時点で必要な資金のみを調達する方針です。
「旅行者と地域経済の課題を解決する分散型の経済圏をつくる」という目的の達成の為に、今後のシステム開発、運営、マーケティング、税金など、当社が2019年中の目標として掲げている次のステージにまでに、約8,000万円の資金が必要であると見積りをしています。
(NC売出しスケジュールの検討について)
上述の通りトレードが始まり次第、当社のパートナーは売出し予定のすべてのNinjaCoin(115億NC)の放出を一度に行います。※例外は上述の通り
これは、より多くの方が1satoshiでNinjaCoinを入手できるようにすることが、有効な参加者保護策になると考え決定致しております。
(買い支えや売り壁の設置について)
他の国産仮想通貨の放出の折、運営主体が自らの資金を用いて買い支えることや、大量の売り注文によって、「壁」を作ることを宣言している例がございますが、当プロジェクトとパートナーはこれらの一切を行いません。放出によって得たビットコインは今後のプロジェクト運営に活用致します。
巨大な売り注文による「壁」の例:
運営が、1satoshiでトークンを販売するため、それより上の価格で大量のトークンの売りオーダーを出し、約定価格の上昇を防止することです。この壁によって、参加者によって出された1satoshiの買いオーダーに対して、運営がその価格で売りを約定させることが出来ます。
今回の方式では、開始次第すみやかに、放出予定の115億枚のNinjaCoinを1satoshiにて、売りオーダーを出します。また、当プロジェクトは発行したトークンの割当をプールごとに管理しており、壁を作る為のトークンを他のプールから拠出することができません。何卒ご理解頂けると幸いでございます。
(放出済みNCやAirdrop分による売り圧力の想定について)
今回、放出する予定のNinjaCoinは115億枚です。そして当社が過去に放出したNinjaCoinのうち、チームメンバー、パートナー保有分も含めて、上場日時点でロックアップ(譲渡制限)期間にないトークンはわずか4億枚ほどです。
これらはビットコインに換算すると4BTCに相当します。過去に実施したAirdropについては、その配布量は非常に軽微で、影響は少ないと想定しています。
また、現在、実施中のAirdrop、その他のキャンペーンにおいて配布予定のNinjaCoinは、全て11月15日以降の配布予定であり、今回の放出の初期段階において売り圧力にはなりません。
(今後の上場について)
当プロジェクトはCoinExchange、STEX(旧StocksExchange)からは上場承認をすでに受けており、その他複数の取引所と上場交渉中です。この選択においてはマーケットの状況を鑑みながら検討を進めて参ります。
正式な決定とそのアナウンスについては、続報をお待ちいただければと思います。
また、これらの取引所での当社による新たな放出予定はございません。
④1satoshiでの買取施策について
当プロジェクトは参加者の保護を図るための施策を実施することを決定致しました。
なお、本施策は当社のパートナー企業が、主体となって行います。
こちらの記事をご参照ください。
https://medium.com/@ninjacoin/ninjacoin-mercatox-listing-5fe9ba3104b4
⑤その他の注意事項等:
・本売出しへの参加に伴い、当プロジェクトのホワイトペーパーを必ずご確認下さい。
・方針や計画に変更がないよう最大限の努力をしておりますが、トラブルの発生等により計画を変更する場合がございます。
・本放出は海外に拠点を有する当社のパートナーの協力の下行われます。
・取引開始時間については、確定した旨をMercatox側から通知されておりますが、技術的な問題などによって遅れる可能性がございます。
・Mercatoxの仕様上、当社のパートナーを含め、NinjaCoinをお持ちの方がデポジットできるのはトレード開始後になります。
・取引所への送金時にはミスがないようくれぐれもご注意頂くよう宜しくお願いいたします。当社と当社のパートナーはその一切の責任を負いません。
・NinjaCoinの入手後は、ご自身がプライベートキーを管理されるERC20トークン対応のハードウェアウォレットやペーパーウォレットなど、安全な方法での保管を推奨致します。
⑥NinjaCoinプロジェクト代表:高木の想い
現在の資本主義経済においては、大きな資本を持つ者が、それぞれの経済圏で生み出されれる価値の大部分を独占しています。
特にインターネットサービスにおいては、プラットフォームを運営するGoogleやFacebookなどの企業がゲームのルールや価格、取引条件、手数料などを決定しています。そして圧倒的な支配力を構築した後は、永続的にその地位を保持し、富を増やし続けています。
我々は、非中央集権的な思想が、今の社会の在り方や人のモノの見方を変えると信じております。
それは、一般の個人の方が、資本家から、データや資産、そしてフェアな報酬を取り戻すことに繋がります。
今回のMERCATOXでの放出方法の検討においては、出来るだけ多くの、個人の方に参加して頂けるよう配慮して検討を致しました。
それが、当プロジェクトが目指す、非中央集権、分散型の仕組みにつながるからです。
そして、最大調達金額を約8,000万円とし、それ以上の放出は行わないことと致しました。
理由として、我々が調達すべき金額は、次のステージに到達するまでに必要な資金であり、我々が、本当に必要な資金しか受け取らないことで、皆様の資金で、他の素晴らしいプロジェクトを応援する選択肢が生まれる為です。
当プロジェクトはこれまでも、個人の資産が既存しないよう啓蒙活動を行ってきました。
詳しくはホワイトペーパーを是非ご確認下さい:
https://medium.com/p/c6e0b6bf23ba?source=user_profile---------12------------------
参考:MERCATOXでのトレード方法や口座開設方法は以下の記事をご参照下さい。
登録方法が分からない方はDiscordにてご質問下さい!サポート致します!
①Mercatox登録方法:
https://medium.com/p/b959de0794e1?source=user_profile---------5------------------
②Mercatox取引方法:
https://medium.com/p/c8dfe92ea75b?source=user_profile---------4------------------
◆NinjaCoinプロジェクトの概要
「NinjaCoin」は旅行の世界共通通貨となることを目指しています。非営利組織である一般社団法人「手ぶら観光協会」が主体となって開発・普及促進を行っています。「NinjaCoin」はブロックチェーン上で発行されたデジタルアセットで、スマートコントラクトを用いて様々な機能が付加された次世代のデジタル通貨です。この「NinjaCoin」を基軸通貨とする「Tebura」は旅行・観光関連サービスを提供する事業者がインターネット上で旅行者と出会い、自由にサービスを提供できる分散型観光サービス提供プラットフォームです。
このプラットフォーム上では誰もが旅行サービスの提供者になることができ、利用者にP2P型でサービスを提供します。中央集権的に定められたルールは存在せず、参加者は自由に価格や提供条件を設定することができます。これまで以上にフェアで民主的な旅行経済圏を創造し、旅行・観光産業に関連する課題の解決や地方創生の進展をサポートします。更には、既存の旅行者、事業者だけでなく、これまではその国の経済レベルによって、国外に旅行をすることができなかった地域に住む人々に対して「NinjaCoin」を融資し、その人々が「Tebura」プラットフォームを通じて旅行者に対してサービスを提供することで「NinjaCoin」を得て、返済できる仕組みを提供することで、旅行経済圏をさらに拡大することを目指しています。まずは東京オリンピックに向けてインバウンド需要が高まる日本でのサービス展開を進めて参ります。
ウェブサイト:https://tebura.ninja/ico/?lang=ja
プレスキット:https://samepagenet.box.com/s/ebecf4h6vgfx5gjmwwzbun3u02g4rza3
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企業情報
企業名 | 株式会社セームページ |
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代表者名 | 高木 昭博 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社セームページの
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