【京都府・京都市】「消防団の出動業務改善アプリケーション」開発着手と出資・業務提携者募集開始のお知らせ
株式会社タヌキテック(京都府京都市下京区)は消防団の出動などに関する、業務改善アプリケーションの開発に着手することを告知いたしますとともに、事業の協業・出資パートナーおよび、テスト導入してくださる消防団を広く募集開始いたします。
株式会社タヌキテック(京都府京都市下京区・登記申請手続き中・以下「弊社」と記載)は、消防団の出動(災害発生の通知と現場情報、動態管理機能)やその他報告業務などに関する、業務改善アプリケーションの開発に着手することを告知いたします。
本アプリケーションの製品ベータ版の実際の消防団利用・テスト導入開始に伴いまして、本事業の内容をプレスリリースさせていただきますとともに、プロジェクトに対する出資や業務提携者を募集開始いたします。
■解決できる課題と仕様について
今回開発するアプリケーションでは総務省消防庁および市町村の消防団に向けた製品となります。
2018年現在、国内では南海トラフ地震をはじめとした特異的で広範囲の災害に対する対策が急務となっている反面、市町村の予算の不足などにより消防団では消防団無線や出動連絡におけるシステムが整備されていない状況が続いております。
弊社の代表取締役 社長を務める市川 浩也も過去に約7年間消防団に在籍していた経験があり、現在も「災害対策など、今後消防団の重要度が増すにもかかわらず、ハード及びソフトのシステムが整備されていない状態が続いている」という中で、出動及び業務改善アプリケーションの必要性を感じ取り、開発に踏み切る運びとなりました。
基本機能として、災害時のソリューションとして災害発生時の出動連絡改善や災害情報、消防団員の動態管理をメインに備え、平常時の行政手続きとしてのスケジュール設定や日報業務、現場での調書といった業務で必要な事項をIT化した機能などを備えています。
2018年11月現在、京都市を中心に約120名の消防団員にテスト導入が決まっており、今後現場の声をフィードバックしながら、機能追加を行っていきます。
■プロジェクトメンバー
代表取締役 市川 浩也
経営最高責任者。営業・広報プロモーション担当。
自身の過去7年間の消防団経験と、5年間の課題解決型プロモーション事業の経験を生かし、本事業を起案・運営。京都信用金庫起業家大賞受賞、京都市市長賞、京都市消防局署長賞を受賞。
取締役 土井 優紀
システム開発担当。
過去にエンジニアとして資金調達に成功したプロジェクトへの参画しており、その実績と経験をもとに、開発最高責任者として本事業に参画。
取締役 土居 亮規
財務担当。
「金融商品を売らない、投資と財務の専門家」として、京都新聞社の専門家プラットフォーム「マイベストプロ 京都版」に登録されるほか、自身でも過去に1社、M&Aによるイグジット経験あり。
そのほか、委託形式でのエンジニアが1名、正社員としてデザイナーが1名参加しており、計5名の体制でプロジェクトチームを組んでおります。
■今後と求める団体・人材について
今後はテスト導入していただいた消防団員約120名の声を製品版にフィードバックしつつ、導入地方自治体を増やすべく働きかけるとともに、5年後を目途にIPOを目指します。
意図として、「社会的インフラとなるシステム」であるため、機能性の保守・管理およびセキュリティには膨大な資金が必要となるため、全国への浸透・展開を行いつつフェーズを進め、最終的に上場により得られた資金でバックアップ体制を万全・確実なものとし、事業着地を目指すとともに、先々は海外展開も視野に入れて活動します。
本プロジェクトに共感していただける自治体および消防団の方々のテスト導入や事前ヒアリングのオファリングや、開発・企画における資金面でご出資を検討いただける個人・法人の投資家様、社会公共性をテーマに取材していただけるメディア様を広く募集しております。
もし理念にご共感いただけ、何らかの協業・サポートをしてくださる方がいらっしゃいましたら、以下までお気軽にご連絡ください。
有料でのフリーペーパー掲載などを除く取材申し込みや、出資検討・協業検討も大歓迎させていただきます。
(本プロジェクト財務企画担当)株式会社バタフライファイナンシャルパートナーズ
担当:土居 宛
TEL:075-778-5032(平日9時半~17時)
e-mail:info@fp-butterfly.co.jp
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企業情報
企業名 | 株式会社バタフライファイナンシャルパートナーズ |
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代表者名 | 土居 亮規 |
業種 | 教育 |