水害から3年復興を遂げる酒蔵で日本酒ファンの裾野拡大を狙う

海外での日本酒ブームなどで、業績好調と思われる日本酒業界ですが、一部の蔵に限られており多くの蔵では厳しい状況が続いています。理由は、売上の大きな比重を占める「普通酒」と呼ばれる晩酌向けの手軽な酒の消費量が年々減少していることが原因です。若者の酒離れが進み晩酌で日本酒を飲む消費者が減少。今回のイベントで酒造りの現場を見るだけでなく、実際に酒造りの作業を体験してもらい日本酒を身近に感じてもらうことが狙い。

【イベントの概要】

開催する酒蔵は、2015年関東・東北豪雨により鬼怒川が氾濫し蔵の中まで浸水する被害にあった野村醸造。普段は入ることのできない仕込み中の蔵に入り、杜氏や蔵人と一緒に日本酒の製造工程を体験。世界でも類を見ない複雑な日本酒の製造工程を自分の目で見て体験していただきます。体験の後は、復興を目指して新設された蔵直営のレストランで、地産地消のフランス料理と日本酒のマリアージュをお楽しみいただきます。

＜開催日＞2019年1月12日・2月2日・3月2日の3回開催（いずれも同じ内容）

＜開催地＞茨城県常総市「野村醸造」

＜募集人数＞各10名

＜参加費＞10,000円

【お申込み・詳細】

あうたびのホームページをご覧ください

https://autabi.com/event/event-open/6814/

【あうたび合同会社について】

本社：〒115-0045　東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F

資格：東京都知事登録旅行業2－7472

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設立：2016年6月17日

資本金：1150万円

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URL：https://autabi.com/

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