オーストラリアで育んだ感性が紡ぎ出す、ショートアニメーションの世界。クラウドファンディングで制作費用を調達し、独自の路線を探求。来年1月9日まで実施。
創りたいのは「癒しのショートアニメーション」。映像を彩る音楽は、メインテーマの「面影」や「余韻」を、声楽経験のある作曲家による繊細で流麗な旋律で表現します。スマホで気軽に見られる短編作品で、寝る前にリラックスして眠りにつくことができるような優しい映像を目指します。
アニメーション制作チームCafé Rig Rina(カフェリグリナ)を結成した映像作家のTAKUYA SUZUKIは、「癒しのヴィジュアルと音」をテーマにしたオリジナル短編アニメーションシリーズ『less』を制作するためのクラウドファンディングプロジェクトを、2018年9月13日に立ち上げました。クラウドファンディングプラットフォームの 「MotionGallery」にて、500円から75,600円まで5種類のコースを用意。ご支援いただいた方々には、本編アクセスパスや、ポストカード、スマホ用壁紙、クレジットへのお名前表示など、さまざまなリターンをご提供します。3,500,000円を目標に、2019年 1月 9日(水)まで受け付けています。
▼ オリジナル短編アニメーション制作『less – The Rain Garden』クラウドファンディングページ(MotionGallery):
https://motion-gallery.net/projects/less-theraingarden
■オーストラリアの大学院でアニメーションを研究した監督が挑む、新境地の作品
日本のアニメ市場は堅調な伸びを見せています。2016年には4年連続で最高売上を更新し、市場の規模は2兆円を突破しました*。しかし、人気が高まる一方で、日本アニメはライトノベル系アニメ作品などを中心に、ヒットを前提としたワンパターン化も指摘されています。
映像作家のSUZUKIは、高校生の頃から12年以上をオーストラリアのメルボルンで過ごし、メルボルン大学大学院(ビクトリアン・カレッジ・オブ・ザ・アーツ)でFilm&TV (アニメーション)博士号を取得しました。昨今の日本のアニメの状況の中、自身の貴重な体験をいかし、一般的な日本人とは異なる視点と感性で、自分にしかできない映像を創りあげたいという想いが次第に芽生えてきました。しかし、アニメーション制作には多額の費用を要します。そこで、資金を募り、多くの人に作品を知ってもらいたいという思いから、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
*一般社団法人日本動画協会 報告書「アニメ産業レポート2017(サマリー版)」:
http://aja.gr.jp/jigyou/chousa/sangyo_toukei
■個人だからこそできる、自由な発想をいかした癒しのショートアニメーション
SUZUKIが創り上げたいのは、スマホからVimeoやYouTubeなどで気軽に視聴することを前提にした「癒しのショートアニメーション」です。ストレスにさらされることも多い現代、就寝前などの時間に心を落ち着かせる目的で視聴していただけるような作品を目指しています。
内容は、オリジナリティを重視した、短いながらも複雑な作品です。長年実績を積んでいる有名大手制作会社のアニメとは違い、映像作家のSUZUKI個人による制作のため、自由かつ大胆な発想でスポンサーを気にせずに創ることができるという強みがあればこその作品です。
音楽は、作曲家のSAKAIが担当。声楽、サウンドエディター、レコーディング&マスタリングエンジニアの経験を持つ音のスペシャリストです。作品のテーマである「面影」や「余韻」を伝えられるよう、シーンごとに表現を深く掘り下げながら、並行して制作していきます。
■第2弾のアニメーション作品も企画中、クラウドファンディングで資金調達
今回のクラウドファンディングで目標金額が達成したのちは、作品の公開や宣伝などもおこなう予定です。また、並行して第2弾のアニメーション制作の構想も進めていますので、同様にクラウドファンディングを活用して制作費用を集めようと考えています。
【Café Rig Rinaについて】
代表:TAKUYA SUZUKI
結成:2018年 8月
Email:info@takuyas.com
活動拠点:茨城県、東京都、バンクーバー(カナダ)
事業内容:オリジナルアニメーション企画・制作
キャラクターグッズ開発・制作
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企業情報
企業名 | Café Rig Rina |
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代表者名 | TAKUYA SUZUKI |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |