振込不可?現金手渡しの賞与支給。武蔵野では一風変わったボーナス(賞与)の支給を行います。
700社以上の中小企業向けの経営サポート事業などを展開している株式会社武蔵野(本社:東京都小金井市、代表:小山昇、以下武蔵野)では、あまりイマドキではない賞与支給を行っております。
そろそろ世間の企業でも、冬のボーナスの話題が上がる頃ですね。
本年度、武蔵野でも12月に賞与の支給を行います。
▼株式会社武蔵野:http://www.musashino.co.jp
■振込不可!現金手渡しの賞与支給
武蔵野では、給与はお客様から頂くもの(だから誰にでも支払われる)。
賞与は社長の頑張りで支払われるもの。と定義されています。
なので、社長から直接手渡しで頂いて、社員は社長に感謝の言葉を送ります。
直接受け取りに来られないパート・アルバイトも、必ずお礼の連絡を入れます。
賞与支給日が来ると、決められた時間内にまず社長室に行かなければいけません。
そして皆で列を作って、社長から賞与を渡されるのを待ちます。
社長室に入ると、卓上には全社員分の名前が書かれた賞与袋がずらっと並びます。
受け取ったらさっそく自分の金額に間違いがないか、チェックします。
予め皆面談の時に金額は確認しているのですが、ちょっとドキドキする瞬間です。
もう一つ、夏の賞与支給日に新入社員には「練習」をさせます。
練習とは何をするかというと、その期の賞与額トップの人の賞与袋を触らせます。
「頑張ればこれだけ厚みのある賞与が貰えるから、頑張るんだよ!」と発破をかけます。
手渡しだけでも相当の時間がかかるのですが、その準備にも時間がかかっています。
200人を超える社員全員分の賞与の袋詰めをするのは、経理ではなく実はその期の成績「不良」者です。
自分の成績が振るわず、さらには成績優秀なライバルの賞与額まで目の当たりにさせられて、
「次は絶対自分がこれ以上の額を受け取る!!」と奮起して、半年頑張る原動力になるので、あえて担当させます。
当日はだいたいの社員は、受け取って社長にお礼を伝えたら、その辺りにいる仲間を捕まえて飲みにいってしまいます。
それは賞与支給日のルールで、「賞与を受け取ったら、そのあとは仕事禁止」だからです。
なので、賞与支給日に本社付近の飲み屋をのぞくと、ほぼ必ず武蔵野の社員が飲んでいる所に出くわします。
これも習慣になっているので、武蔵野は社員間の仲も良く仕事に取り組んでいます。
今年も近隣の皆様のご迷惑にならない程度にもりあがって、
年の瀬・年始に向けてもうひと踏ん張り、頑張っていきます!!
■小山昇 プロフィール
株式会社武蔵野 代表取締役社長。
1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。
1977年に株式会社ベリーを設立し社長に就任、1989年に現職に就任。
1990年、株式会社ダスキンの顧問に就任。
1992年顧問を退任、現在に至る。
中小企業経営者向けセミナー『実践経営塾』や企業幹部向けセミナー『実践幹部塾』など全国で年間240回以上のセミナーを行なっている。
▼小山昇書籍・情報ポータルサイト: http://koyama-book.jp/
【主な著書】
『お金は愛ー人を育てるお金、ダメにするお金』(ダイヤモンド社)
『儲かりたいならまずココから変えなさい!』(朝日新聞出版)
『儲ける社長の24時間365日 “常勝”のタイムマネジメント術』(KADOKAWA)
『人を動かしたいなら「やれ」と言ってはいけない-思い通りに部下が動く”すごい”伝え方』(SBクリエイティブ)
『利益を最大にする最強の経営計画』(KADOKAWA)
『会社を絶対ダメにしない社長の超鉄則』(大和書房)
『チームの生産性を最大化するエマジェネティックス』(あさ出版)
『数字は人格 できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか』(ダイヤモンド社)
『新卒採用力が会社の未来を決める!』(マネジメント社)
『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)
『絶対会社を潰さない社長の口ぐせ』(KADOKAWA)
『実践図解 成果を上げながら「残業ゼロ」で帰れるチームのつくり方』(宝島社)
『儲かりたいならパート社員を武器にしなさい』(KKベストセラーズ)
『小さな会社の儲かる整頓』(日経BP社)
『超速仕事術』(PHPビジネス新書)
『残業ゼロがすべてを解決する~ダラダラ社員がキビキビ動く9のコツ~』(ダイヤモンド社)
『IT心理学~ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるまでの55の心得』(プレジデント社)など
【株式会社武蔵野】
本社:〒184-0011 東京都小金井市東町4-33-8
代表者:小山昇
設立:1964年
電話番号:042-383-6340
URL:http://www.musashino.co.jp
事業内容:
1、地域密着事業(ダスキン事業)
○クリーンサービス・ケア事業部
武蔵野地域を中心とした、オフィス/店舗/家庭の環境向上を目的としたレンタル商品の取り扱い、環境クリーニングサービス、各種飲料のお届け。
○ライフケア事業部
24時間ご利用いただけるダスキンのシニアケアサービス。
広域事業
○インターネット事業部
○ボイスメール事業部
2、経営支援事業
○経営サポート事業本部
増収の記録を更新し続けている企業・武蔵野を「生きた経営のショールーム」として現場を公開。
他社にはない、「見る・学ぶ・体験する・共有する」実践型プログラムを提供 実践的な経営塾、幹部塾、社員塾なども開催。
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社武蔵野
担当者名:湯澤 百花
TEL:042-380-6340
E-mail:market@musashino.jp
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企業情報
企業名 | 株式会社武蔵野 |
---|---|
代表者名 | 小山 昇 |
業種 | その他サービス |
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