新サービス“ Loupe X / PC監査サービス ”開始のお知らせ

株式会社データ復旧センターフォレンジック事業部は、この度新サービス“LoupeX(ルーペックス)/PC監査サービス”のサービス提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。

これまでフォレンジック事業部は、マイクロソフト社（米）やヒューレットパッカード、欧州東芝をはじめとする世界各国の大手企業や法執行機関に3万本以上の出荷実績を持つX-Ways Software Technology社のデジタルフォレンジック※1製品 “X-Ways Forensics”等の日本独占販売代理店として同製品日本語版の開発・販売からトレーニングを提供してまいりました。
新サービス“LoupeX”は、同社の製品を利用し、お客様PCのデータをお預かりして、PCの利用状況 (ファイルアクセス履歴、削除されたファイル、E-Mail、使用機器、インストールプログラムなど）をレポートするサービスです。
レジストリのみを調査対象として監査する「レジストリコース」と、PCのハードディスク全体を対象として監査する「ディスクコース」の2コースをご用意しております。

● 低コスト・柔軟性
PC1台当り\25,000※2と低コストかつ、サービスを利用されるお客様の目的・用途に応じた柔軟なカスタマイズが可能です。
● 容易な導入
専用サーバーやソフトウェアのインストールといった煩雑な作業は一切発生いたしません。
● 真正性・確かな技術
監査対象となる各データのハッシュ値をデータ取得時、監査後に取得するため、データの改ざんがない事を保障いたします。また、調査を行う技術員も専門のトレーニングを受講した人間ですので安心してご利用いただけます。

このサービスは、以下のようなシチュエーションにて活用が出来ます。

● PCにインストールされたプログラムを調査。
● セキュリティ製品の導入前に…PCの利用状況から優先的に対応すべきセキュリティの問題を把握し、導入へ繋げます。
● 定期的な監査を告知し、PCの私的利用や不正利用を抑止。
● 退職者や異動者のPC監査・・・異動前に、PCに残っている情報を調べ、異動後の問題発覚などを防ぎます。

自社内での定期的な運用には「X-Ways Forensics」「トレーニングプログラム」の提供、Webやメールに特化した監査運用には「Packet Black Hole」の提供などを通じ、監査後のサポートもさせて頂きます。
株式会社データ復旧センターは、総合セキュリティ企業としてセキュリティを厳格に守り、 常にお客様の利便性を考えた事業に取り組んでおります。 企業信頼のためのISMSやプライバシーマークの認証に加え、2005年の個人情報保護法に始まり、J-SOX法など企業への内部統制義務化や情報漏洩等 の事故における説明責任など企業が抱える問題に対して、弊社だからこそできるサービスをご提供してまいります。

使用監査ツール：X-Ways　Forensics
対応OS：Windows 2000/XP/Server 2003
納品物：監査レポート（HTML形式）、関連ファイル（ディスクコースのみ）

今回の新サービスのリリースにあたり、詳細は1/30〜2/1に東京ビックサイトにて開催されるIT Pro EXPO 2008　で発表いたします。是非、弊社ブースまでお立ち寄り下さい。
また、本サービスの販売パートナーを募集いたしますので、併せてお知らせいたします。ログ製品取り扱いのベンダー様などで、本サービスを通じたパートナーにご興味がございましたらご連絡頂ければ幸いです。

※1 デジタルフォレンジックとは、パソコン内のHDDやメモリ部分やネットワーク上のデータから不正行為などの痕跡や証拠となるデジタルデータを科学的手法 （ハードウェア・ソフトウェア）により保全・調査・解析を行い、問題の解決を行う手法。
※2　レジストリコース・21台以上お申込みの場合

問合せ先
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株式会社データ復旧センター
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電話：0120-102-994 FAX： 0120-102-942
担当：杉山、岩橋
E-mail：forensic@drivedata.jp
フォレンジックサービスサイト：http://www.computerforensics.jp/
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