Nangok R/Studiosと名古屋市立大学 芸術工学研究科 アート&メディア・エクスペリエンス研究室が幕張メッセで開催されるMETACITYにて共同展示
南国ソフトが運営するNangok R/Studiosと名古屋市立大学 芸術工学研究科 アート&メディア・エクスペリエンス研究室は2019年1月18日(金)より開催される「METACITY」に共同展示を行います。 Microsoft HoloLensを使った複数人で体験する複合現実技術を用いたオーディオビジュアル・アート作品「Multimodal connectoR」を展示します。
南国ソフトが運営するNangok R/Studiosと名古屋市立大学芸術工学研究科 アート&メディア・エクスペリエンス研究室は、2019年1月18日(金)より開催される「METACITY」に共同展示を行うことをお知らせいたします。
▼Multimodal connectoRとは
Multimodal connectoRは、複数人で体験する複合現実(mixed reality; MR) 技術を用いたオーディオビジュアル・アート作品です。体験者はMRヘッドセットHoloLensを装着して作品を体験します。体験者は、人差し指と親指による”Air tap”ジェスチャーによって、音の元となるノートオブジェクトを空間上に配置できます。ノートオブジェクトが各体験者の頭部間をつなぐトリガーライン(帯状のオブジェクト)と衝突すると、オーディオビジュアルが生成されます。この時、音の高さはノートオブジェクトの空間上での高さと紐づけられています。体験者の意図的な動き、無意図な動き、他の体験者や展示環境との関係によって多様なオーディオビジュアルが生成されます。
▼Multimodal connectoR詳細情報
紹介動画:https://vimeo.com/310808134
公式HP:http://nakagawalab.com/mc/
▼METACITYとは
「METACITY」は、思考実験とプロトタイピングを通して「ありえる都市」の形を探求するリサーチプロジェクトです。 リサーチの成果は、言語的アプローチだけでなく、受け取る側に思考する余白ときっかけを提供できるアートコミュニケーションのアプローチをとっていきます。
都市に関わる専門家だけでなく、問題を発見し問題提起するアーティストや研究者、その問題の解決策を探求するデザイナー、 解決策を具現化する技術者、住人の観点から発言する地域コミュニティ、継続的実行方法を模索する企業や行政など、 様々な視点とスキルを持つステークホルダーを巻き込み活動していきます。 成果発表と出会いや活動のきっかけをつくる年に一回に開催するアート展示を含めたカンファレンス、 年間を通して探求と試作を続けるラボ、活動内容を世界に発信するメディアを実施していきます。
主催:幕張メッセ
後援:千葉市・千葉市教育委員会
会期:2019/1/18(金)~19 (土)
会場:幕張メッセ 国際会議場
▼METACITY公式サイトはこちら
▼共同展示
■Nangok R/Studios
代表: 秦勝敏
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-7 神宮前ファッションビル3F
設立: 平成29年10月
事業概要:株式会社南国ソフト(東京都渋谷区、代表取締役:森下浩二)が運営するMixed Realityコンテンツの企画製作に特化した製作スタジオです。特にMicrosoft HoloLensを利用したコンテンツに強みがあり、国内の主要な事例の企画製作を担当しております。
■名古屋市立大学 芸術工学研究科 アート&メディア・エクスペリエンス研究室(中川研究室)
代表:中川隆
所在地:〒464-0083 愛知県名古屋市千種区北千種2丁目1−10
公式サイト:http://nakagawalab.com
研究概要 :当研究室では、VR (virtual reality) やMR (mixed reality)といったリアリティを変容させるメディアと芸術的行為との接点に着目しながら、芸術体験の多様な可能性を構成的に探っています。この試みによって生み出される新しい体験の場が、今後の情報環境、ひいては社会の進展に寄与する思索の場となることが重要であると考えています。
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企業情報
企業名 | 株式会社南国ソフト |
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代表者名 | 森下浩二 |
業種 | その他サービス |