山奥の集落にある明智光秀の墓を観光地化するとともに地域の活性化をおこないたい

岐阜県の山奥にある集落に、地元の人たちが伝承をもとに守り続ける、明智光秀の墓があります。2020年に明智光秀が大河ドラマで放映されるにあたり、この集落の伝承を後世に伝え、地域の活性化を行ないたいと思います。

 

岐阜県山県市に伝わる明智光秀の墓の伝承を基に守り続ける荒深と言います。(所在地:岐阜県山県市中洞1020)このたび、この伝承を後世に伝えるとともに、地域の活性化をおこなうため、2019年1月21日(月)よりクラウドファンディングを開始します。

 

「サイト名」

 

https://camp-fire.jp/mypage/projects/124741

 

【今後の展望】

岐阜県の山奥の集落に、明智光秀の墓があります。この場所は、古くからの伝承があり地元の人たちが守ってきました。この地には、以下のような言い伝えがあります。

『天正十年(一五八二)山崎の合戦で羽柴秀吉に討たれ死んだのは、光秀の影武者「荒木山城守行信」だとしている。光秀は荒木山城守の忠誠に深く感銘し、この事実を子孫に伝えようと荒木の「荒」と恩義を深く感じての「深」で自らを「荒深小五郎」と名乗り西洞寺の林間に庵を建てて住んでいたと言われている。その後光秀は雲水の姿となって諸国遍歴にでたが、十八年後の慶長五年(一六〇〇)関ヶ原の合戦の時、東軍に味方せんと村を出発したが途中、藪川の洪水で馬と共に押し流されおぼれ死んだ為、死骸を山城守の子吉兵衛が持ち帰りこの地に埋葬した。』

この言い伝えをもとに、この地には荒深姓が多く、今でも年二回(4月と12月)の供養祭を行っています。   

そこで、多くの方にこの伝承を知ってもらい観光地とすることで地域の活性化につながると思いこのプロジェクトをやろうと思いました。

 

現状、高齢化に伴いこの伝承を後世に伝えていくことが困難な状況となっている為このような形でクラウドファンディングを開始することになりました。地域の活性化をおこなうことでより多くの人に知ってもらうことで今後もこの歴史を守り続けることができると考えています。

 



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企業情報

企業名 明智光秀の墓観光推進委員会
代表者名 荒深智成
業種 旅行・観光・地域情報

コラム

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