日本の企業全体の99.7%を占める中小企業・小規模事業者を、知財・契約面からサポート! 弁理士と弁護士の連携による、商標と契約基礎知識に関する無料セミナーを開催
企業法務知財協会CLIPは、中小企業を中心に企業経営を支援しており、これまで企業法務と知財に関するセミナーを積極的に開催しています。2月27日開催の97回目となる今回のテーマは、企業にとって大切な無形財産である商標と、契約基礎知識についての二本立て。企業内法務・知財業務に携わる方(法務、知財ご担当者、開発ご担当者、企業経営者様)、経営コンサルの方には必聴の内容となっています。
知的財産権を活用した幅広い企業経営のサポートなどを手がけている、企業法務知財協会CLIP(所在地:東京都品川区、会長:松下昌弘)は、2月27日(水)に、弁理士と弁護士の連携による企業にとって大切な商標と契約基礎知識に関するセミナーを開催します。「大切なブランド名/社名を守るには?」「今さら聞けない『契約のキホンのキ』 」という二部構成で、企業内法務・知財業務に携わる方、経営コンサルの方を対象に、おさえておくべきポイントをわかりやすく解説します。
▼ セミナーご案内リーフレット(PDF):
http://www.clip-jp.org/wp/wp-content/uploads/2019/01/20190227ClipSeminarInfo.pdf
■国内企業の99.7%を占める中小企業・小規模事業者、成長のカギは「知財」
2016年時点での日本における中小企業・小規模事業者の数は357.8万者であり、企業全体に占める割合は99.7%。しかし、この中小企業・小規模事業者は減少傾向にあり、2014年に比べて23.1万者も数が減っています*。
規模の小さな企業が抱える課題のひとつが、効果的な知的財産活動遂行の困難です。多くの企業が、その理由として「知的財産にかかる知識の不足」や「人材や資金不足」を挙げています。そこで、企業法務知財協会CLIPでは、日本の中小企業の競争力を強化し、事業リスクを軽減することを目指し、法務・知財の組織の構築およびその取り組みを支援する活動をおこなっています。これまで約100回にわたるセミナーを開催してまいりましたが、今回は、商標と契約基礎知識について学ぶセミナーをお届けします。
*中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2016年6月時点)の集計結果」:http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chu_kigyocnt/2018/181130chukigyocnt.html
■「技術があるのにビジネスで負ける」から「技術があり、ビジネスでも勝てる」企業へ
本セミナーは二部構成で開催いたします。
第一部は、企業にとっての商標について。講師は、企業法務知財協会会長でありIPP国際特許事務所所長で弁理士の松下昌弘と、IPP国際特許事務所商標担当の米本みやをお迎えします。企業にとって大切な無形財産である商標権はビジネスを進めていくうえで基本的な権利です。しかし、第三者に先行された場合、長年使用してきたブランド名が使えなくなってしまうというリスクが生じます。商標の基本から国内外の権利化までの注意点などについて、事例を交えながらご説明します。
「大切なブランド名/社名を守るには?」
1.商標とは?
2.国内商標出願~権利化
3. 外国商標出願~権利化
4.不使用取消のリスク / 権利化がグレーな商標はどうする?
5.第三者に商標登録を先行されたら?
IPP国際特許事務所 所長 弁理士 松下 昌弘
これまで多くの中小企業の知財業務に係わり、数々の成功する企業と失敗する企業の実態を目の当たりにしていく。その中で、成功している企業には、ある共通点があることを発見する。
知財業務で「勝ち組企業」に変える知財戦略コンサルタント。各種協会、企業、大学でのセミナー公演150回以上
日本弁理士会、アジア弁理士会、国際商標協会INTA 会員
日本薬科大学 客員教授 早稲田大学大学院理工学研究科 電気工学
専攻 修了
■実務経歴■ 企業知財業務のコンサルティング、教育、特許・意匠・商標・不正競争防止法に関する係争、訴訟、差止事件、・知財価値評価、調査、契約、発明創出支援
■主な著作■ 『中国知的財産管理実務ハンドブック』 (中央経済社)、 『知財紛争トラブル100選』(三和書籍)
第二部は、契約の基礎知識について。講師は、株式会社プロファウンド代表取締役の石橋秀喜氏が務めます。契約知識はビジネスパーソンにとって必須のスキルですがなかなか学ぶ機会がなく、ちょっとした契約知識が欠けていたために思わぬトラブルに発展するケースも散見しています。今回は契約トラブルを未然に防ぎ、円滑に進めることができる「契約のキホンのキ」をご説明します。
1.契約とは?
2.なぜ契約を締結するのか?
3.和文契約と英文契約の違い
4.契約を締結するときに注意すべき点
5.契約交渉の方法
㈱プロファウンド 代表取締役 石橋 秀喜
■実務経歴■ 東京都庁、オリンパス、アクセンチュア、アルプス電気、IPトレーディング・ジャパン等を経て、プロファウンドを設立。 大手企業の法務責任者としての豊富な経験を基に、企業の法務の支援をしている。 米国ニューヨーク州弁護士、 米国公認会計士、米国経営学修士(MBA)、行政書士 。民間・公的機関主催のセミナー、 社内研修講師の経験多数。
■主な著作■ 特許小説「パテント トロール」の著者でもある。
本セミナーを通じて、「技術があるのにビジネスで負ける」のではなく、「技術があり、ビジネスでも勝てる」日本の中小企業の創出と国際競争力アップをサポートいたします。
■セミナー開催概要
日時:2月27日(水)14:20~16:50(受付開始14:05)
第一部 14:20~15:30 知財セミナー「大切なブランド名/社名を守るには?」
第二部 15:40~16:50 法務セミナー「今さら人に聞けない『契約のキホンのキ』」
会場:スタンダード会議室 五反田ソニー通り店
東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル4階D会議室 (JR山手線五反田駅東口徒歩3分、1階は「スーツのはるやま」)
対象:企業内法務・知財業務に携わる方(法務、知財ご担当者、開発ご担当者、企業経営者様)、経営コンサルの方
参加費:無料
お申込み方法:企業名・ご出席者名、メールアドレス、参加希望のセミナー名をご記入のうえ、メールでお申込みください。またはセミナーご案内リーフレットを印刷して必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申込みください。
セミナーご案内リーフレット(PDF):
http://www.clip-jp.org/wp/wp-content/uploads/2019/01/20190227ClipSeminarInfo.pdf
E-mail:info@clip-jp.org
FAX:03-3493-2008
【企業法務知財協会CLIPについて】
事務所所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-20 いちご西五反田ビル8F
代表者:会長 弁理士・松下昌弘
設立:2010年11月
電話番号:03-3493-2007(代表)
事業内容:企業の知的財産権活用のための弁理士業務、知的財産権を活用した企業経営・事業拡大のためのコンサルティングおよびサポート業務ほか
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:企業法務知財協会CLIP
担当者名:仲山
TEL:03-3493-2007
お問い合わせ:http://www.clip-jp.org/contact-us
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企業情報
企業名 | 企業法務知財協会 |
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代表者名 | 松下昌弘 |
業種 | その他サービス |
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