モバイル SaaS 『訪問介護業務履歴のトレーサビリティシステム』を開発！訪問介護事業者向け、ヘルパーの業務実績（トレーサビリティ）の見える化システム開発・サービス展開、福祉サービス第三者評価に業務改善及び事業評価の信頼性確保対策に！

【背景】　
　ある介護事業所1600箇所の事業打ち切り問題。これは、介護現場が破綻している一つの大きな要因として、適切なIT化がなされていない事象の現れである。現在の社会システムにおいて適切なIT導入がなされていないという問題を指摘する識者は多い。前述はその典型的な例のひとつに過ぎない。社会システムにおいて、IT導入に大きく期待されることの理由は、人間だけではビジネスモデルが成立しなりつつある中で、IT化によりなんとか持続可能な状態へと持って行くことである。実際、介護現場は現在でも十分なIT化がされていない。介護システムをはじめ様々な業種において、ITなどを駆使した新しい作りが急務になっていると痛感している。

【効果】
　訪問介護員（ヘルパー）の業務効率向上と業務記録（トレーサビリティ）の見える化（可視化）、事業の信頼性確保のために業務改善、実効性と有益性の高いケアマネジメントを行い、サービスの質の確保・向上を実施する為に第一弾として訪問介護事業など行っている「特定非営利活動法人あおば」に訪問介護事業支援システムを納入。今回納入したシステムは、ケアプランを中心にヘルパーのサービス提供記録（トレーサビリティ）を紙ベースからデジタル化してリアルタイムに関係者は確認することができる。但し、システムを導入するための特別な設備投資の必要がないため、初期費用がかからないことがとても重要である。
　今回のシステムの提供はSaaS（Software as a Service）システム（モバイルＳａａSシステム）による訪問介護事業支援システムです。ですからソフトウェアまたはハードウェアの新たな導入は必要ないため導入費用は殆ど（条件を満たしていれば全く）かからない。（インターネットに接続できるＰＣとＱＲコードスキャナー搭載の携帯電話を所有していれば初期導入コストは￥０。）
　この訪問介護事業支援システムの最大の特徴は、各ヘルパーが持っている携帯電話がキャリアフリーにて利用できるところが既存システムと全く違います。サービス利用料は月額固定で利用した月数分の支払いでいつでもやめることも可能である。サービス利用は低価格で導入が可能で事業規模に合わせてシステムの拡大は可能です。もう一つの特徴は、各ヘルパーに対して利用者のケアプランの情報が提供されることです。さらに、給付請求が毎月１〜１０日に集中するため事業所の業務処理効率向上のために自動的に１ヵ月分のサービス提供票が作成される。また、ヘルパーの活動記録など各種帳票類がPDF及びエクセルで簡単に出力できるところも特徴の一つである。管理者は、ヘルパーの現場業務をリアルタイムに把握（トレーサビリティ）することが可能となり不正防止、ヘルパー指導が可能である。また現在、ヘルパーの給与システム（勤怠管理システム）機能を追加開発中。既存の基幹系システムとのデータの受け渡しなど連携は可能である。

【お問い合わせ先】
株式会社Private Stock
担当： 鈴木 賢一
〒164-0012 東京都中野区本町3-4-5
TEL： 03-3373-6744
FAX： 03-3372-0404
E-mail： info@private-stock.co.jp
URL： http://www.private-stock.co.jp/

【システム納入先】
特定非営利活動法人 あおば
所長： 白濱 俊彦
〒164-0012東京都中野区本町3丁目5番4号　メゾンシルクロード1F
TEL： 03-5358-8200
FAX： 03-5358-8338
E-mail： info@npo-aoba.or.jp
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