PayPay100億円キャンペーン再び|第一弾が成功した理由を心理学視点で分析
マーケティングを心理学視点で考えるメディア『Web行動心理学研究所(https://wbpl.infodex.co.jp/)は、2月6日に最新記事を公開。テーマは、第二弾が2月12日からスタートしたばかりのPayPay100億円キャンペーンの分析。記事では、第一弾のPayPay100億円あげちゃうキャンペーンに注目し、なぜキャンペーンがそこまで話題になったのか、その「秀逸なキャンペーン設計」を心理学の視点で読みときます。
株式会社インフォデックスが運営する、マーケティングを心理学視点で考えるメディア『Web行動心理学研究所』は、2019年2月6日に最新コンテンツを公開しました。テーマは、第二弾が2月12日からスタートしたばかりのPayPay100億円キャンペーンの分析。今回は、第一弾のPayPay100億円あげちゃうキャンペーンに注目し、なぜキャンペーンがそこまで話題になったのか、その「秀逸なキャンペーン設計」を心理学の視点で分析しました。
■概要
《タイトル》
PayPay100億円キャンペーン再び 第一弾が成功した4つの理由とは?
《内容》
PayPay100億円キャンペーン第一弾が成功した理由を、以下の4つの視点から分析しています。
1、だれもが参加したくなる!損をしないキャンペーン設定とは※
2、100億円ばらまいたら終了という『限定感』
3、ソフトバンク・Yahoo!など有名企業の権威への服従
4、『口コミ』の大量発生。なぜ口コミが力をもつのか
《全文記事はこちら》
https://wbpl.infodex.co.jp/entry/paypay
※以下、一部抜粋
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1、だれもが参加したくなる!損をしないキャンペーン設定とは
前回のPayPay100億円キャンペーンでは、PayPay決済利用ごとに20%還元という、一見普遍的なキャンペーンに加え、「〇回に1回の確立で全額(10万円相当まで)戻ってくる」という大胆なキャンペーンが同時に開催されていました。
これには【プロスペクト理論(損失回避)】という理論が適用されています。プロスペクト理論とは、人間は利益を得る場面では確実に取れる利益を取り、リスクを前にするとその全てを回避しようとする、というものです。
後者の大胆なキャンペーンだけを行った場合、ユーザーにとって利益は大きいが確実に当たるかわからないので、リスクを回避したい気持ちが生まれキャンペーン参加をためらってしまいます。
しかし、前者にあるように、確実に20%戻ってくるというキャンペーンが並走しています。
これで全額バックのキャンペーンに外れてもユーザーが損することはありません。「全額バックに当たればラッキー」「当たらなくても20%還元でハッピー」とユーザーにデメリットがないことで、キャンペーンに参加しやすい状況がうまれたのです。
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企業情報
企業名 | 株式会社インフォデックス |
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代表者名 | 瀧澤 暁 |
業種 | 広告・デザイン |
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