図研、MBSE(Model-Based Systems Engineering) 技術交流会を開催
株式会社図研(本社横浜市、以下図研)は、2019年2月8日に横浜市で「第一回 MBSE(モデルベース・システムズ・エンジニアリング)技術交流会」を開催しました。 本技術交流会には国内製造業7社の方々が参加し、MBSEに取り組むうえでの課題について活発な意見交換が行われました。近年、MBSEへの取り組みを始めている企業が増えてきているものの、MBSEの実際の製品開発への活用に向けた課題は多く、取り組み自体が上手く進まないという声も聴きますが、今回の技術交流会では、MBSEに取り組む様々な業種の企業がこのような場で意見交換をすることが、こうした課題解決に非常に有効であるとのご意見もいただきました。図研はMBSEに取り組む企業向けの様々な支援を充実させていく方針であり、その中で技術交流会を重要な施策と位置づけ、このMBSE技術交流会を定期的に開催していきたいと考えています。
株式会社図研(本社横浜市 代表取締役社長 金子真人、以下図研)は、2019年2月8日に図研ホール(横浜市)にて「第一回 MBSE(モデルベース・システムズ・エンジニアリング)技術交流会」を開催いたしました。
今回の開催にあたっては、現在MBSE導入取組み中、または今後MBSEに取り組む予定の企業に参加を呼び掛け、国内製造業7社の方々が参加しました。当日は実践事例講演として、株式会社ジェイテクト 研究開発本部 上席研究員の益 啓純(えき・ひろずみ)様から、これまで取り組んできた経験から、システムズエンジニアリングの必要性と陥りやすいポイントについて紹介があり、その後、出席者と活発な質疑応答が行われました。つづいて参加各社それぞれの取り組み状況や実運用に向けた課題を共有して意見交換を行いました。最後は、図研MBSEテクニカルアドバイザーである株式会社コギトマキナ 代表取締役の鈴木 尚志(すずき・ひさし)氏が、MBSE推進時の留意点や実運用への道のりについてポイントを解説いたしました。
今回の技術交流会を主催した図研 プロセスイノベーション推進部 部長の稲石浩通は、「近年、MBSEへの取り組みを始めている企業が増えてきているものの、MBSEの実際の製品開発への活用に向けた課題は多く、取り組み自体が上手く進まないという声も聴きます。MBSEに取り組む様々な業種のお客様がこのような場で意見交換をすることが、こうした課題解決に非常に有効であるとの参加者の皆様のご意見をいただきましたので、このMBSE技術交流会を定期的に開催していきたいと考えています。」と述べています。
図研は、MBSEに取り組む企業向けの様々な支援を充実させていく方針であり、その中で技術交流会を重要な施策と位置づけています。
※図研MBSE技術交流会にご関心のある方は下記までご連絡ください。
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株式会社図研 コーポレートマーケティング室
TEL:045-942-1511(代)
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企業情報
企業名 | 株式会社図研 |
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代表者名 | 金子真人 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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