ベトナム人エリート大卒者採用プロジェクト「トクシン+Japan50」2019年春の合同面接ツアー参加企業募集のお知らせ
トクシングループ(本社:香川県多度津)の代表 小林 有二は、日本企業によるベトナム人エリート大卒者採用プロジェクト「トクシン+Japan50」の2019年春の合同面接ツアーを参加企業を募集いたします。本サービスは、NHKおはよう日本でも全国放送(2019年2月4日)されて、ベトナムの各大学からも今年の参加企業へ大きな期待を受けており、2019春の合同面接ツアーは、ベトナム国家大学、ハノイ貿易大学、ハノイ大学、ハノイ工科大学、ハノイ工業大学、交通運輸大学、などベトナムの中でも一流大学に位置付けている上位ランク15校を対象に、参加企業の募集職種に見合った学校との協力関係で面接者の母数形成を行い、A日程(4/12・13)、B日程(5/17・18)、C日程(5/24・25)と3回に分けて開催する予定です。
トクシングループ(本社:香川県多度津)の代表 小林 有二は、日本企業によるベトナム人エリート大卒者採用プロジェクト「トクシン+Japan50」の2019年春の合同面接ツアーを参加企業を募集いたします。本サービスは、NHKおはよう日本でも全国放送(2019年2月4日)されて、ベトナムの各大学からも今年の参加企業へ大きな期待を受けています。
昨年の参加企業は計26社で、合計69名の人材とマッチングに成功しました。採用決定者は就労ビザ(技術・人文知識・国際業務や技能、企業内転勤など)を取得し、日本で就業することになります。エリート大卒生に与えられる就労ビザは更新により、永続して日本で働けることが双方ともにメリットが高いと大変好評です。
2019春の合同面接ツアーは、ベトナム国家大学、ハノイ貿易大学、ハノイ大学、ハノイ工科大学、ハノイ工業大学、交通運輸大学、などベトナムの中でも一流大学に位置付けている上位ランク15校を対象に、参加企業の募集職種に見合った学校との協力関係で面接者の母数形成を行い、A日程(4/12・13)、B日程(5/17・18)、C日程(5/24・25)と3回に分けて開催する予定です。
1.「トクシン+Japan50 Project」とは?
トクシングループが、ベトナム政府直属の国家大学やベトナム教育訓練省の管轄にある国立大学と協力し、人手不足で悩む日本企業と日本企業に就職したいベトナムエリート大卒生をマッチングさせる合同就職プロジェクトです。
1年をかけて日本の優良な中小企業50社と共に、新卒・既卒採用を目的として参画することで、そのスケールメリットを活かし中小企業でも大企業と肩を並べて、勤勉で成績優秀なベトナムの大卒生を採用できる企画です。
「トクシン+Japan50 Project 春ツアー」内定者インタビュー動画から一部抜粋
(なぜ、日本の大手企業ではなく中小企業で働きたいのか?)
ベトナムトップクラスの一流大学で高等教育を受けている大卒生は、日系企業や日本国内の大企業、ベトナム本国の大企業のインターンシッププログラムを通じて、そのままその会社へ入社するケースが殆どです。そういった彼らが「何故、日本の中小企業に就職したいのか?」。その動画をご覧ください。
▼トクシン+Japan50 Project動画ページ「トクシンチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCicyNI9KXdFRYVbtJ3kv9Ug
2.社会的課題、トクシンの使命とサービスの仕組み
日本でベトナム人を雇用する場合、その調達ルートの大半は、ベトナム側の送り出し機関と日本側の協同組合を通じて、主に現場労働業務の技能実習生として手配されています。最近では一部エンジニア職種の在留資格者の手配もなされますが、基本的に業種・職種が偏っているのが現状です。
また、技能実習制度は、実習生には複数の会社から条件を比較して選択できる自由は与えられず、日本へ行くために紹介料や教育費ほか、すべての費用を技能実習生側が負担する仕組みのため、多くの貧しい家庭で大きな借金を背負う社会的な課題を秘めています。
「トクシン+Japan50 Project」では、採用が決定した学生には金銭的な負担を一切かけず、日本へ行くための教育を含めた全費用を募集企業側が負担する仕組みです。その仕組みがベースにあるため、ベトナムトップクラスの一流大学で高等教育を受けた多数のエリート学生が人材バンクとして登録されています。
参加企業のメリットは、企業ニーズと就労ビザ取得の資格を有した専門学科を持つ大学と協力関係で、直接的に募集活動が行える。また、一流大学と年間を通して、協力関係で教育プログラムの開発や授業の運営をしていますので、エリート学生の母数形成が自然な流れで蓄積される仕組みとなっています。
また、一般的な合同就職説明会とは違い、あらかじめ学生は大学の先生とトクシングループのサポートを受けながら、入社志望企業を絞って面接を受ける仕組みになっています。学生は書類選考に加えた2度の面接をクリアしていくシステムになっていますので、企業のニーズと学生のニーズがマッチしやすいサービス設計だと、両者からご好評をいただいています。
内定者には、ベトナムの日本語学校で6ヶ月勉強する権利が同時に与えられます。入国手続き諸費用や交通費、日本語学校の受講費用は内定企業が全額負担いたしますので、内定者やご家族から「経済的な負担は一切なく、安心して日本へ送り出せる」と多数感謝のお言葉が届けられています。「トクシン+Japan50 Project」の制度に魅力を感じたハノイ市内やホーチミン市内のベトナム大学生が600名以上が、説明会や面接の予約待ちの状態です。
3.「トクシン+Japan50 Project」の採用実績
▼2018年春ツアー実績
ベトナム国家大学ハノイ校とハノイ工業大学の両大学が公式ホームページを通して学生に向けて「トクシン+Japan50 合同面接会」の告知と学生エントリー受付を約2週間で行った結果、1,000名以上の学生から面接応募があり、大学側と協力した書類選考と一次選考会を通して、計196名の本面接者が選ばれました。
本サービスは1社あたりの面接者を最低10名を保証しますが、学生からの反響が想像以上に大きく、成績優秀な学生や日本語能力が高い学生が多く集まったため、最終的に1社あたり平均15名の学生が本面接を受け、計31名の学生に内定が出されました。
▼2018年秋ツアー実績
秋の合同面接会では、交通運輸大学の学生のほかに、ハノイ工科大学・ハノイ貿易大学・ベトナム国家大学・ハノイ工業大学など計14大学から694名の面接応募がありましたが、書類選考で442名に絞り、トクシンが主催する一次面接で202名の本面接者を選考し、合計38名の面接者が内定されました。
2019年の「トクシン+Japan50 Project」は、年間を通して面接ツアーを行いますが、1回あたりの開催は5社までに抑え、よりきめ細やかなサービスとサポートをしていく方針です。
4.提携先大学について
▼ベトナム国家大学ハノイ校
ベトナム政府直属の大学2つのうちの1つ。「日本の東大」「ベトナムの国家大」の位置付けで、7校の大学、5つの学部から構成されています。卒業生は国の政治家、重要な国立研究機関、海外の大学・研究機関などで働く人が多く、ベトナム国内においてもトップクラスの非常に優秀な学生が在学しています。
ハノイ国家大学ハノイ校は2年前から国外大学との留学制度や国外企業とのインターシップ制度に力を入れて取り組んでいますが、ドウ・トゥアン・ミン学長によると「本校の在学生ならびに留学制度やインターシップ制度を活用した学生にとっても、本プロジェクトは日本企業に就職できる大きなチャンスであり、プロジェクトを通して相互協力をし合い、両者の信頼を深めて永続的な関係維持をしたい」と大きな期待を寄せています。
<ベトナム国家大学ハノイ校所属大学>
・外国語大学 (University of Languages and International Studies)
・工科大学 (University of Engineering and Technology)
・経済大学 (University of Economics and Business)
・教育大学 (University of Education)
・日越大学 (Vietnam Japan University)
・自然科学大学 (University of Science)
・人文社会科学大学 (University of Social Sciences and Humanities)
<ベトナム国家大学ハノイ校直接所属学部>
・法学部 (School of Law)
・国際学部 (International School)
・経営学部 (Hanoi School of Business) (MBA)
・医薬学部 (School of Medicine and Pharmacy)
・大学院課程研究学部 (School of Interdisciplinary Studies)
▼ハノイ工業大学
ベトナム商工省に属する公立大学で教育システムは、大学課程だけではなく、専門学校、短期大学、大学院という様々な教育課程があります。また、上位課程編入制度もあり、上位課程に編入できる日本にはない仕組みがあります。
ベトナム教育訓練省(2017年)から公開されたデータによるとハノイ工業大学は、2017年度の大学入学試験において、ハノイ工業大学の出願者数は65,847名、全国2位になっています。卒業生は、特に機械系の会社で働いている方が多くいます。カリキュラムにおいては、専門職業訓練だけではなく、高度な日本語教育も行っています。
チャン・ドゥク・クイ学長によると「日本で働いている卒業生は累計で9,000人となり、これまでの日本の大学や企業との協力活動の経験を活かし、自信をもって取り組みたい。また、日本で働けるチャンスは学生にとっては魅力的なチャンスであり、収入に関してだけではなく、日本の技術と文化を学べることは魅力的である。ただ、優秀な学生を選ぶのは簡単なことではないので、大学とトクシンで深い協力関係を作っていきたい」と大きな期待を寄せています。
<大学課程>
・理系:機械工学、電子工学、情報学、科学工学ほか
・文系:経営学、観光ビジネス、言語学(日本語、英語)ほか
<短期大学課程>
・理系:機械・電子、動学(自動車‐バイク)、電気、情報ほか
・文系:ファッションデザイン、国際ビジネスほか
<専門学校課程>
・金属切削、機械部品製作、自動車・バイク修理、電子・情報ほか
▼ハノイ交通運輸大学
ベトナムでも有数の国立大学であるハノイ交通運輸大学は、ベトナムの大学における交通運輸の分野では最も古く最大の大学です。トナム教育訓練省に属する国立ハノイ交通運輸大学での教育システムは、大学課程だけではなく、大学院という教育課程もあります。
世界中の大学をランキング統計しているWebometricsにて公開されたデータ(2018年1月18日)によると、交通運輸大学はベトナムの大学でのランキングでトップ15にランクされました。交通運輸大学は、運輸業界と国に貢献できるよう科学技術の優秀な人材を訓練する使命を持っています。大学の教育、科学研究、技術譲渡と他の活動は、社会に最高の利益をもたらす理念として実施されています。現在はハノイ市とホーチミン市に2つのキャンパスを有しており、13学科に合計29,000人の学部生および 大学院生が学び、1,200人の教職員が働いています。
グエン・ゴック・ロン学長によると「トクシングループとの提携は、大学生への就職機会を与えるだけではなく、日本企業へ就職するための授業プログラムをトクシンと共同研究開発して、大学では企業から求められる授業の運営を行い、これからも末長く協力しあいたい。」と大きな期待を寄せています。
<主な学科>
・建設、機械工学、運輸学、経済学、電子工学
・土木学、会計学など合計13学科
<3つの研究センター>
・科学技術センター
・情報技術応用センター
・実習と技術移転センター
5.トクシングループ各社の紹介
6.「トクシン+Japan50 Project」参加の相談窓口について
本サービスについてご興味やご質問等ございましたら、以下のホームページに詳細などを記載しております。
ご相談等も承っておりますので、是非、1度ご覧ください。
▼「トクシン+Japan50 Project」サービスページ
http://tokusin.jp/tokushin-japan50/
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企業情報
企業名 | トクシングループ |
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代表者名 | 小林 有二 |
業種 | その他製造業 |
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