共働きパパママの育児五番勝負! 食事、オムツ、入浴…「パートナーよりも得意」率を大調査! 半数超が悩む「子どもの寝つき」、「読み聞かせ照明」に悩みも

専門家が語る、子どもの入眠環境に適した読み聞かせ照明とは -共働きパパママの育児に関する調査

 

お子様の「絵本の読み聞かせ」に最適な明るさの「くつろぎモード」を搭載したシーリングライト「HH-CD1071A・HH-CD0871A」を発売中のパナソニック株式会社は、20~40代の共働きパパママ500名を対象に育児に関する調査を行いました。

 

年々増加する共働き家庭。平成29年には1,188万世帯にも及び※、もはや当たり前のライフスタイルとなっています。そこで今回の調査では、共働きで育児を分担して行っているパパママ500名を対象に調査を実施。育児の得手不得手を競う「育児五番勝負」や、その悩みについても調査を行いました。その結果、パパママ間の育児の得意分野の違いや、「お子様の寝かしつけ」に課題を感じる方が多いことが判明いたしました。そこで、寝かしつけにかかせない「絵本の読み聞かせ」について、一般社団法人JAPAN絵本よみきかせ協会 代表理事 景山聖子氏にその重要性や「読み聞かせ」時の室内環境に関するお話を伺いました。

※ 内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書」平成30年版 より

 

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[調査概要] 

・調査対象:

 10歳以下のお子様をお持ちで、育児をパートナーと分担していると回答した20~40代既婚正社員男女 500名

 ※性年代別均等割付

・調査期間:2019年2月18日(月)~2月20日(水)  

・調査方法:インターネット調査

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イラスト:佐藤由紀奈

 

 

■共働きパパママの「育児五番勝負」レポートサマリー

●食事の世話、オムツの交換、入浴の世話…育児五番勝負の結果は、ママの「四勝一敗」

●寝不足経験も半数超、パパママが子どもに望むこと1位は「夜になったらすぐ寝つくこと」

●読み聞かせ照明に約半数が悩み。 約7割が「読み聞かせ向きのシーリングライト」に興味アリ!

●参考:【専門家インタビュー】親子の絆を作る「読み聞かせ」、そのあかりの条件とは?

 

 

 ■ 食事の世話、オムツの交換、入浴の世話…育児五番勝負の結果は、ママの「四勝一敗」

はじめに、「食事の世話」「オムツの交換・トイレトレーニング」「入浴の世話」「絵本の読み聞かせ」「遊び相手・話し相手になる」という5項目について、主にパパママのどちらが担当しているかききました。その結果、パパママの担当率で最もギャップが大きかったのは、「食事の世話」(パパ担当:13%、ママ担当:67%…54pt差)。「オムツの交換・トイレトレーニング」(パパ担当:8%、ママ担当:48%…40pt差)、「絵本の読み聞かせ」(パパ担当17%、ママ担当:48%…31pt差)が続き、いずれもママの担当率が大きく上回っている結果となっています。

しかし、「入浴の世話」(パパ担当:42%、ママ担当:33%…9pt差)だけはパパの担当率がママを上回っており、唯一“一勝”となりました。

 

また、「パートナーよりも得意だと感じる育児」に関しても同様に、「入浴の世話」(パパが得意:46%、ママが得意:38%…8pt差)でパパが辛くも勝利。「子どもが多少暴れても洗えるから」(28歳・パパ)などのコメントも見られ、パパの腕の見せどころになっていることがわかります。しかし、「入浴の世話」以外の4つに関してはママが勝利し、結果はママの「四勝一敗」。この「育児五番勝負」では、もう少しパパたちが頑張りを見せたい結果になったといえるかもしれません。

 

 

 

■ 寝不足経験も半数超、パパママが子どもに望むこと1位は「夜になったらすぐ寝つくこと」

続いて、共働きパパママならではの育児に関する悩みを調べました。「子どもがもっとこうなってくれたらいいのに」と思ったことをきくと、1位は「夜になったらすぐ寝ついてくれること」(53%)。2位の「ごはんを好き嫌いせず食べてくれること」(43%)や、3位の「おもちゃなどの後片付けをしてくれること」(41%)を10ポイント以上も上回り、「お子様の寝つき」に関する悩みの深さがうかがえる結果となっています。

 

 

特に翌日も仕事がある場合などは、パパママ自身が寝不足になるケースも多いようで、お子様が寝つかないことで翌日の仕事に支障が出るなど困った経験があるか聞くと、52%と半数超が「ある」と回答。

 

 

「ずっとぐずっているので私が寝不足になり、仕事で凡ミスを繰り返した」(49歳・ママ)、「締め切りがある仕事をかかえていたにも関わらず、子どもたちの寝付きが悪くて仕事の取りかかりが遅くなった。結局、夜遅くなっても終わらなかった」(45歳・パパ)など悩みの深刻さを感じさせる声が集まりました。

 

 

■ 読み聞かせ照明に約半数が悩み。約7割が「読み聞かせ向きのシーリングライト」に興味アリ!

お子様の寝つきをよくする手段の1つとして「絵本の読み聞かせ」がありますが、読み聞かせの時の環境に課題を感じるパパママも少なからずいるようです。まず、「読み聞かせ」の時に使用しているあかりをきくと、「天井照明」(昼光色・電球色)という人が87%を占めていることがわかりました。

 

 

しかし、読み聞かせ中の照明に対して「明るすぎる」または「暗い」という悩みを感じている人は、46%と約半数も見られます。

 

 

共働きパパママの最大の悩みである、お子様の寝つきを改善するためには、読み聞かせに適した天井照明を設置することが近道の一つと言えるかもしれせん。

 

実際に、「読み聞かせ向きの明るさに調整できるシーリングライト」については「気になる」(66%)という人が約7割。

 

 

「シーリングライトを使って、寝かしつけの時間が短縮できるならほしい」(34歳・ママ)、「眠る前の読み聞かせで、スムーズに睡眠に導入できたら助かる」(36歳・パパ)などの意見からは、読み聞かせ向きのあかりは共働きパパママのサポートにつながることがうかがえます。

 

 

 ■参考:【専門家インタビュー】 親子の絆を作る「読み聞かせ」、そのあかりの条件とは?

 

今回共働きパパママの課題であることがわかった、お子様の寝つきをよくするための絵本の読み聞かせや、読み聞かせにあった照明について、一般社団法人JAPAN絵本よみきかせ協会 代表理事 景山聖子氏にお話を伺いました。

 

◆絵本の読み聞かせはなぜ良いのでしょうか。

たくさんありますが、代表的な3つをご紹介します。1つめは、子どもに人生のリハーサルをさせてあげられるということです。自分ひとりではなく、絵本の読み聞かせを通じてドキドキする気持ちを共有することが、それにつながるのです。例えば、絵本や昔話にも「怖い話」がありますよね。親御さんの温もりを感じながら、怖い話を聞いて”体験“することで、将来の困難なことを乗り越えられる力が育まれるのです。

2つめは、親子の信頼関係が深められる、ということです。肌と肌をくっつけて、我が子が愛しいという思いで読み聞かせをすると、親子共に「オキシトシン」という愛情伝達物質が出てきます。これは、信頼関係を築く物質と言われており、積み重ねることで親子の絆が深まっていくのです。読み聞かせをするようになったお母さん達からは「子どもにイライラすることが減った」「子どもがお母さんの言うことをよく聞くようになった」という声を聞きますよ。

3つめは、語彙力・想像力が養われて、学力向上につながる、ということです。2013年に文部科学省が発表したデータで『絵本の読み聞かせをして育ったお子さんは、していないお子さんと比べて学力が高い』というものがあります。理由のひとつに、語彙力が自然に増えることが挙げられます。例えば「かやぶき屋根」という単語。聞くだけだと難しい印象ですが、絵本の中で絵と一緒に触れることで、子ども達は自然に覚えていくのです。他にも、読解力がつき国語以外の教科も得意になる、など様々な理由がありますが、親が必死になると逆効果。子どもと一緒に楽しい気持ちで読んであげてくださいね。

 

◆どんなあかりが読み聞かせにふさわしいでしょうか。

今回の調査では、読み聞かせのあかりに課題を感じている親御さんが多かったようですね。夜の読み聞かせで、大切なあかりの条件は2つです。1つは、「親も子もリラックスできてお話の世界に深く入り込めること」。もう1つは、「子どもが自然に早く眠りにつけること」。ですから、絵本がしっかりと読めるように暗すぎず、子どもが寝つきやすいよう明るすぎずが大切です。この条件をみたす「あかり」の下での読み聞かせは、絆という宝物を親子に残します。寝室が一体感と安心感の増す空間になるため、絵本の世界に親子でより深く入り込めます。そして、親子で、笑い・驚き・喜び・発見などの「同じ感情」をたくさん共有すればするほど、「親子の絆」は強くなります。絵本は1冊読み終わるのに5分程度。読み聞かせというと何分も読まなくてはと考えるご家庭が多いのですが、1日たった5分で充分なのです。そして、絵本の共感(同じ感情の共有)で深まった親子の絆は、子どもには親から愛された「無償の愛の記憶」として永遠に心を守ります。おやすみ前のひとときには、ぜひふさわしいあかりを使ってもらいたいですね。

 

◆JAPAN絵本よみきかせ協会 代表理事 景山聖子氏プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元局アナ。TBS・テレビ朝日などでリポーターを経験後、ナレーターへ。(株)シグマ・セブンのタレントとして番組ナレーター、JR新幹線券売機の声、NHKラジオ朗読番組「私の本棚」などを担当。一児の母になると同時に絵本の世界へ特化してゆく。

2011年5月に独立し、2013年2月4日には(社)JAPAN絵本よみきかせ協会設立。代表理事として活動を始める。(社)全国心理技能振興会認定 心理カウンセラー。米国NLP協会 クリスティーナ・ホール博士認定 NLPトレーナー・アソシエイト。DiSC(行動特性分析)認定インストラクター。

 

 

■読み聞かせに適した明るさに! シーリングライト「HH-CD1071A・HH-CD0871A」

パナソニックのシーリングライト「HH-CD1071A・HH-CD0871A」は、絵本の読み聞かせに最適な「くつろぎモード」を搭載。絵本の絵や文字が見やすく、明るすぎない照度約20 lx(ルクス)、2700K(ケルビン)の電球色に設定します。

子供の気分を落ち着かせ入眠しやすい環境を整えるあかり。おやすみ前の絵本の読み聞かせにおすすめです。

 

全灯

 

電灯色

 

商品名:シーリングライト「HH-CD1071A・HH-CD0871A」

価格:オープン    発売日: 発売中

URL:https://panasonic.jp/light/led/products/2019_distribute_morning.html

「読み聞かせのあかり」特別ページ:https://panasonic.jp/light/yomikikase.html

 

 



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企業情報

企業名 パナソニック株式会社
代表者名 津賀一宏
業種 機械

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