一般社団法人新宿メディア地域活性化推進協会(MRS)は、芸術祭「みなとメディアミュージアム」事務局を受託。MRS専務理事の田島悠史が事務局長就任
一般社団法人新宿メディア地域活性化推進協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:石川雄仁、以下MRS)は、茨城県ひたちなか市の芸術祭「みなとメディアミュージアム」(以下、MMM)と提携し、MMM事務局を受託しました。また、MRS専務理事の田島悠史が2019年1月1日付でMMM事務局長に就任しました。MMMでは、業務量の増加と、業務負担の偏在を以前より課題としていました。そこでMRSが事務局として事務執行を担うことで、実行委員会の意志決定を支え、MMMの業務執行の合理化と業務分散に貢献します。MRSは様々な地域における文化芸術を活用した地方創生業務の知見を生かし、MMMを支えます。事務局長は、MRS専務理事の田島がMMM創設者・元プロデューサーとしての経験を生かし、その責務を負います。MMM事務局の運営を通して、MRSのビジョン“「つくれる」をつくる”を那珂湊でも実現してゆきます
一般社団法人新宿メディア地域活性化推進協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:石川雄仁、以下MRS)は、茨城県ひたちなか市那珂湊地区の芸術祭「みなとメディアミュージアム」(以下、MMM)と提携し、MMM事務局を受託しました。また、MRS専務理事の田島悠史が2019年1月1日付でMMM事務局長に就任しました。
MMMでは、地域内外への協働や芸術祭以外の事業といった業務拡大への対応と、業務負担の偏在を以前より課題としていました。この解決のため、MRSがMMM事務局として、MMMの事務執行を担うことで、実行委員会の企画立案・意志決定を支えます。これによりMMMの業務合理化と分散、これまで少なかった社会人・地域住民のMMMへの参画促進に貢献します。
MRSはこれまで東京都新宿区のワークショップ事業や、静岡県伊東市のトリックアート事業や、京都府木津川市でのアートプロジェクト出展など、文化芸術を活用した地方創生業務に取り組み、非営利組織運営や地域アートの知見やクリエイティブスキルを有しています。MRSはこれらの知見を活用し、MMMを全面的にバックアップします。事務執行の最高責任者であるMMM事務局長については、MRS専務理事の田島が就任し、その責務を負います。田島は2009年にMMMを創設後、2013年まではMMMプロデューサー、2017年まではMMMアドバイザーを務めていました。その経験を事務局長業務にも最大限に活用してまいります。
MRSは現在、東京都新宿区や静岡県伊東市においても文化芸術を活用した地方創生業務に取り組んでおります。今回のMMM事務局のマネジメントにおいても同様に、MRSのビジョンである“「つくれる」をつくる”を那珂湊においても実現してゆきます。
<一般社団法人新宿メディア地域活性化推進協会(MRS) 概要>
所在地:東京都新宿区西新宿7丁目11番1号 宝塚大学東京新宿キャンパス内
代表理事:石川雄仁
設立:2016年5月
WEBサイト:https://www.mregions.org/
メールアドレス:mrs@mregions.org
<みなとメディアミュージアム実行委員会>
概要:みなとメディアミュージアム(以下、MMM)は、茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道湊線沿線を舞台に開催する地域アートプロジェクトです。 毎年、全国からアーティストを募集し、厳正な審査を経て、出展者と作品を選出します。出展された作品は会期中(8月中、約3週間)、那珂湊の駅やまちなかを中心に、ひたちなか海浜鉄道沿線や車輌内にも展示されます。またワークショップやその他関連事業の運営も行っています。 「産(主に那珂湊地区商店街、ひたちなか海浜鉄道湊線)+学(主に大学教員、大学院生、大学生)+芸(アーティストおよび美術関係者)」の三者からなる実行委員会により運営されており、芸術表現と地域との協働によるまちの活性化を目的として活動しています。 2009年に第一回を開催し、MMM2019では11回目の開催となります。
共同代表(五十音順):有本翔一、今宿未悠、打木俊汰、鈴木雄大、田中玲伊、田島悠史、細谷菜々子、山口恵里佳
事務局長:田島悠史
設立:2009年5月1日
※令和元年5月1日が10周年記念日となります。
2019年度イベント(みなとメディアミュージアム2019)開催日:8月11日(日)〜8月31日(土)
WEBサイト:https://minato-media-museum.com/
メールアドレス:minato.media.museum@gmail.com
<田島悠史略歴>
1982年生。芸術経営者。一般社団法人新宿メディア地域活性化推進協会専務理事。2015年に博士論文「小規模地域アートイベントの有用性と持続性に関する研究 -みなとメディアミュージアムを事例として-」で慶應義塾大学より博士号(政策・メディア)を取得。茨城県ひたちなか市那珂湊地区のアートプロジェクト「みなとメディアミュージアム」を2009年に創設、2013年までプロデューサーを務める。現在、札幌市立大学デザイン学部助教、宝塚大学東京メディア芸術学部特任講師、環境芸術学会理事。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 一般社団法人新宿メディア芸術地域活性化推進協会 |
---|---|
代表者名 | 石川雄仁 |
業種 | 教育 |