ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 今年のベストオブベストは? 国内・海外の観光映像大賞ファイナリストを発表!
今年21年目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、国内外の観光プロモーション映像を映画祭の視点で選考した、映画的魅力にあふれた作品を表彰する 第8回観光映像大賞のファイナリストを発表いたします。 国内は芸人出演のカラオケ風動画やおじさんサーファーのリアリティショーなど巧みな演出の10作品 海外は日本初公開!クロコダイル・ダンディーのパロディーやプライドパレードの感動ドキュメンタリーなど注目の5作品です。 各大賞は5月29日の映画祭オープニングセレモニーにて発表!
今年21年目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、国内外の観光プロモーション映像を映画祭の視点で選考した、映画的魅力にあふれた作品を表彰する第8回観光映像大賞の国内10作品、海外5作品のファイナリストを発表いたします。
国内、海外(日本語字幕付き)ともににファイナリスト作品は、映画祭と連動し観光映像を年間を通じて紹介・発信する「旅もじゃサイト」(http://www.tabimoja.com/kankou8/) にて本日より公開。
5月29日の映画祭オープニングセレモニーにて各優秀賞を発表いたします。
年々人気を博す国内の観光プロモーション映像は、2018年8月1日~2019年3月末までの公募に313作品が集まり、期間中3回にわたる旅もじゃ賞10点を選定。その中から、映画祭実行委員会と観光映像大賞を後援する観光庁がファイナリストとして10作品を選定いたしました。沖縄県北中城村を舞台にした59分の超大作『きたなかスケッチ』や、芸人の和牛が熱唱する愛媛のカラオケ風動画作品『疲れたら、愛媛。』、おじさん達のサーファー体験を追う日向のリアリティショー的作品など、各地の趣向を凝らした作品が揃いました。
インターナショナル観光映像は映画祭がキュレ―ションした作品をTime Out Tokyo、TABIZINE、TABIPPO、トリップアドバイザーの各代表およびVisit Japan大使が審査。映画『クロコダイル・ダンディー』のパロディー作品でクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)が出演するオーストラリアの作品がファイナリスト作品として、字幕付きで日本初公開となるほか、プライドパレードの参加者を追ってノルウェーという国の姿勢をアピールするドキュメンタリー作品など、国内とはまた異なる手法で魅せる作品が揃いました。
旅気分を盛り上げつつ、最新の観光映像事情をお楽しみいただけるラインナップをぜひご紹介ください。
【国内観光映像大賞ファイナリスト】
★第1回旅もじゃ賞
『きたなかスケッチ』(沖縄県北中城村) 2018年 59:00
★第1回旅もじゃ賞
『チムドンドン コザ』(沖縄県沖縄市) 2018年 8:35
★第1回旅もじゃ賞受賞作
『りくべつ 冬』(北海道陸別町) 2018年 8:00
★第2回旅もじゃ賞
『蘋果派 APPLE PIE』(岩手県奥州市)2018年 23:55
★第3回旅もじゃ賞
『維新 dancin‘ 鹿児島市2』 (鹿児島県鹿児島市) 2019年 3:32
★第3回旅もじゃ賞
『となりの岡山田くん』 (岡山県) 2019年 18:31
★第3回旅もじゃ賞
『きみの待つ未来(ばしょ)へ』 (埼玉県草加市) 2018年 15:45
★第3回旅もじゃ賞
『印度じゃないよ、印西市』 (千葉県印西市) 2018年 1:27
★第3回旅もじゃ賞
『ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー ~THREE OJISAN RELAX IN HYUGA~』 (宮崎県日向市) 2018年 10:57
★第3回旅もじゃ賞
『疲れたら、愛媛。』 (愛媛県)2019年 3:40
以上、10作品
【海外観光映像大賞ファイナリスト】
『Meet South Africa. Bheki the Mbhaco Maker.』 (南アフリカ) 2017年 10:15
『Singapore: The Impossible Story』 (シンガポール) 2018年 1:15
『The 72 Hour Cabin in Sweden - Short documentary』(スウェーデン) 2018年 5:00
『The Proud Experience』(ノルウェー) 2018年 5:42
『Tourism Australia Dundee Super Bowl Ad 2018 w/ Chris Hemsworth and Danny McBride (Extended)』 (オーストラリア) 2018年 1:30
以上、5作品
海外観光映像大賞審査員と総評 (媒体名五十音順、敬称略)
【総評】
Time Out Tokyo代表 伏谷博之
取り上げるテーマやその表現手法が作品ごとにユニークでとても楽しく審査をすることができた。今すぐ、審査を放り出して旅に出たいという衝動も。その街の魅力を単にコンパイルして見せるのではなく、今なぜここを訪れるべきなのかというテーマがしっかりと軸におかれていることで、鑑賞後に共感が呼び起こされ、「行ってみたい」という気持ちが湧いてくる。グローバルにこの共感を生めることは大きなポイントだろう。10日もあるゴールデンウィークに旅の予定はないが、今回の審査に携わったことで気分は世界をぐるっとひと回りしてきた気分。感謝。
TABIZINE編集長 山口彩
驚き、笑い、憧れ、感動。そうして心を揺さぶり、生まれた隙間にメッセージを届ける。
私にとってそれが広告であり、観光映像にも期待するところです。
今回初めて審査をさせていただきましたが、“観光映像を審査している”ことを忘れ、その国に心が飛ぶ瞬間が何度もありました。
海の向こうのあの国の、知られざる魅力、真の魅力に出会える観光映像、たくさんの人に観ていただきたいです。そしてこれからも人生に、旅心を。
TABIPPO代表取締役 清水直哉
僕らの会社は、世界中を旅する人を文化が日本に根付き、世界を少しでも素敵なものにしていくために事業を続けてきました。今回、5つの映像作品をじっくりと観させて頂いて、改めて「観光」という分野における「映像」という表現方法が重要なのかを感じることが出来ました。そして、それぞれの映像では「心が動く」瞬間がうまく表現されており、どれも素敵な作品ばかり。僕らはその瞬間を感じるために旅を続けているのだなと、改めて感じることが出来ました。これからも世界中を旅する価値を上げることで、旅を広めていきたいと思っています。
トリップアドバイザー代表取締役 牧野友衛
AOL、Google、Twitterなどで製品開発や業務提携、利用者数拡大を担当し、Twitterでは成長戦略の責任者として国内での普及に尽力。2016年9月より現職。総務省、農水省、東京都などの専門委員も務め、イノベーション・戦略・マーケティングの観点からアドバイスを行っている。東京都出身。
■観光映像大賞(国内)とは
SSFF & ASIAでは、2012年より、 観光振興という観点で創造性、振興性、話題性を含んだ観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与してきました。の観光映像大賞受賞作品は旅もじゃサイトよりご覧いただけます。 http://www.tabimoja.com/kankou7/
<第8回観光映像大賞応募要項>
■応募期間:2018年8月1日(水)~ 2019年2月28日(木)
■参加費:無料 ■参加対象者:不問 ■作品の長さ:60分以内(エンドクレジット含む)■制作年:不問
■対象作品
・日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオ
・“観光や地域振興”という観点で創造性、振興性、話題性のある作品
・CM的な要素を含みながら、見た人にインパクトを与え、心を打つ作品
・各地域の自治体、団体(組合等)、企業(旅行会社、広告会社等)、個人が制作・保有している作品
・使用した楽曲等についても、ウェブ配信やイベント上映などが権利上可能な作品
■賞:観光映像大賞(観光庁長官賞)
2018年8月1日(水)~ 2019年2月28日(木)の期間に応募された映像作品より1作品選出(予定)
※ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019年5月29日(水)~6月16日(日)オープニングセレモニー(5月29日)にて賞状を授与。
■旅もじゃ賞とは
観光映像大賞の応募作品をはじめとするご当地プロモーション映像をメインコンテンツに、ご当地キャラによる地元紹介や映像ロケ地情報など、全国各地の情報を様々な視点から掲載するご当地まとめサイト「旅もじゃ」が、年に複数回、ご当地の魅力を面白味のある映像表現で伝える作品を対象に、観光映像大賞応募作品の中から独自に選定決定し、発表しているアワードです。
■インターナショナル観光映像大賞とは
国内に続き、2017年からスタート。
「海外」の優れた観光プロモーション映像・動画を日本に紹介するアワード。
海外の事例から学ぶことで、国内の地域プロモーション映像の発展に貢献することを目的としています。
日本を除く世界各国で制作された作品で2017年以降の制作作品が対象となります。
本年より、Visit Japan大使のほか、旅の情報メディアの代表にも協力いただき、作品を審査しています。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)について
俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ40万人を動員。
初年度は映画『スター・ウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムも6作品上映し、その後も毎年応援を頂いています。 http://www.shortshorts.org/
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企業情報
企業名 | ショートショート実行委員会 |
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代表者名 | 別所哲也 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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