徳島わきまち自動車学校（徳島県美馬市）にてシルバードライバー自己診断講習会を実施

2019年5月14日、徳島県美馬市の徳島わきまち自動車学校にて地域の高齢者を招き、「シルバードライバー自己診断講習会」を実施した。

美馬警察署主催のこのイベントは、年齢に伴う安全運転の難しさを体感してもらうことや、自動車メーカー協賛にて最新の自動運転アシストの体験をしてもらうというものだ。

参加者は自分の運転適性や技能を診断してもらい、改めて安全運転への心構えを再確認していた。

【実施内容】

2019/05/14 13：30より

美馬東部交通安全協会、美馬警察署主催で脇町自動車学校においてシルバードライバー自己診断講習会を実施。

【進行目次】

開会の言葉 脇町自動車学校 吉田管理者

挨拶 美馬東部交通安全協会 会長 阿部義則

講習内容の説明 脇町自動車学校 坂本副管理者

 

講習内容

１ 適性検査

適性検査機器による診断を実施。

・視力 ・動体視力検査

〇年齢に伴い動体視力の低下を体感する

２ 技能診断

教習所のコースを使用し、急制動、方向変換、狭路の通行を走行し、運転操作に必要な判断力や認知能力の診断。

３ 先進安全自動車の体験乗車

自動ブレーキ等のサポカー体験乗車（トヨタ・ダイハツ）

 

美馬警察署署交通課長様の講評。

「徳島県は前年より交通事故で無くなった方が前年同日比で+１２名となっている。その中でも高齢者の方の割合が５０％を超えている。春の全国交通安全運動

をきっかけに皆さん一人一人が気を付けてください。」