国際デーを記念した薬物乱用防止イベント~「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」
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つい先日、アイドルグループの元メンバーと女優が大麻取締役違反の容疑で逮捕されました。二人のマンションからは乾燥大麻が押収されたということです。若者に影響のある著名人による薬物所持・使用に関して、今後の影響を懸念する声も上がっています。そこで、日本薬物対策協会では、全世界で展開する薬物乱用防止キャンペーン事業の一環として、6.26 国際薬物乱用・不正取引防止デー・イベント「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」を開催します。
著名人だけでなく大麻事件が若者を中心に急増しています。2018年には、過去最高の3,578人が検挙され、2014年の1,761人から2倍に増加しています。年代別で見ると、20代がこの期間に2倍に急増し、全体の検挙人員を押し上げ、「大麻回帰」現象を引き起こしています。
初めて青少年が大麻を使用する理由の約6割が「好奇心・興味本位」、20歳未満の約8割が「誘われて」大麻を使用しています。「楽しいから」、「かっこいいから」と誘惑され、「大麻は安全で依存しないから」と安心し、大麻に手を染める若者も多いようです。現在、薬物問題に対してより効果的で広範囲にわたる正しい教育や普及が求められています。
そこで、日本薬物対策協会では、全世界で展開する薬物乱用防止キャンペーン事業の一環として、6.26 国際薬物乱用・不正取引防止デー・イベント「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」を開催します。
今回は、薬物問題が巻き起こす被害について、以下の3名の方々の講演を行います。
「あなたが乗るバス・電車が安全であるために」 斎藤淳氏 (交通局講師)
「化学者から見た薬物の真の有害性」 今里梨恵氏 (化学者)
「大麻を中心とした薬物汚染の現状について」 千地雅行氏 (教師・講師)
6.26 国際薬物乱用・不正取引防止デー・イベント~
「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」
日時:6月23日(日)午後1~4時頃まで
場所:サイエントロジー東京ビル8F
主催:日本薬物対策協会
後援:NPO法人イマジン
日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体「薬物のない世界のための財団」の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで9万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。
また、講演・冊子内容ではアメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータが紹介され、元体験者などが講師にもなり具体的な手口や危険性などについて説明されます。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマライゼーションを目指し、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、日本薬物対策協会の活動に協力しています。
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人イマジン |
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代表者名 | 尾端 國次 |
業種 | 教育 |
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