6月、神戸ポートタワーが変わる!日本三大銘醸地のひとつである兵庫県・灘五郷の日本酒を地上80mで楽しむ清酒ラウンジ「SAKE TARU LOUNGE」オープン!
世界でもっとも愛される神戸のランドマークを目指して、2019年6月1日(土)、神戸ポートタワー展望3階に「SAKE TARU LOUNGE」をオープン。神戸ポートタワーを活用した魅力発信の実験第1弾として企画したもので、日本を代表する酒処「灘五郷(なだごごう)」の日本酒や、世界初のスタイルとなる日本酒を地上80mで楽しめる廻る清酒ラウンジです。
ARIGATOをカタチにする株式会社ARIGATO-CHAN(アリガトチャン)(所在地:兵庫県神戸市[A1] 、代表取締役社長:坂野 雅)は、神戸のシンボルとして親しまれている神戸ポートタワーを活用した魅力発信の実験を開始いたします。
2019年6月1日(土)には実験の第1弾として、神戸ポートタワー展望3階回転フロアに、日本を代表する酒処「灘五郷(なだごごう)」の日本酒や世界初の日本酒サーバーなどを地上80mで堪能できる「SAKE TARU LOUNGE(サケ タル ラウンジ)」がオープンいたします。
▼「SAKE TARU LOUNGE」公式サイト:https://saketaru-lounge.storeinfo.jp/
■神戸を変える実験「神戸ポートタワーを活用した神戸のまちの価値向上」がついに始動!
令和元年6月1日(土)にオープンする清酒ラウンジ「SAKE TARU LOUNGE」の背景には、神戸という街の価値向上を目的としたPR活動「神戸ポートタワーを活用した神戸のまちの価値向上」が大きく関係しています。
神戸には、神戸ビーフをはじめ、世界に誇る酒処・灘五郷、日本で最古のゴルフ場、日本で最初のコーヒー文化発祥、日本で最初の紅茶文化発祥、日本における豚饅頭発祥地など、多くの文化が神戸から生まれています。その神戸の象徴である「神戸ポートタワー」を活用して、神戸の魅力を発信する実験を今後実施していきます。
■実験第1弾は世界初!廻る清酒ラウンジ「SAKE TARU LOUNGE」がオープン!
実験の第1弾を記念してオープンする「SAKE TARU LOUNGE」では、日本でも有数の酒処として知られる「灘五郷(なだごごう)」の日本酒が楽しめることはもちろん、日本酒を窒素ガス(Nitrogen/ナイトロジェン)を充填しながら専用のサーバーから注ぐ新しいスタイルの日本酒を提供。地元スイーツとのマリアージュなどでご堪能いただきます。
店内には実際に使用していた酒樽を再活用し、まるで巨大な酒樽の中にいるような雰囲気に仕上げました。酒樽をイメージした壁面“SAKE TARU ウォール”のほか、“SAKE TARU チェア”や“SAKE TAGA シャンデリア”など、さまざまな工夫が店内に施されています。
■「SAKE TARU LOUNGE」を構成するそれぞれの物語
(1)“世界一の酒処”と言われる風土を実感する回転眺望
六甲山系が海に迫る傾斜を活かして水車での精米技術が発展し、酒造りの季節には六甲山の向こうからやってくる酒米・山田錦と杜氏。六甲山に降った雨水が長い年月をかけて花崗岩で濾過され、日本酒を造る素晴らしい水に恵まれた土地。発酵過程の温度管理に適した、六甲山から吹き降ろしてくる北風の“六甲おろし”。そして、できたお酒を海路で運べる環境。
灘五郷が“世界一の酒処”と言われるようになった理由が、回転する展望から実感できます。
(2)内装イメージ
2017年よりSake Barrel Projectを開始し酒樽の再利用を積極的に取り組んでいた“COL.architects”の高橋渓氏に店舗デザインを依頼。まるで巨大な酒樽が店内にあるようなデザインに仕上がっています。
(3)オリジナル“SAKE TARU ウォール”
酒樽をイメージした壁面は、実際に使用していた酒樽を再活用(UPCYCLE)。
酒樽に使用される杉の木は樹齢100年以上のものを選定し、樽職人が一つひとつ手作業で熟練の技を施し、まるで工芸品のような美しい仕上りです。
(4)オリジナル“KOBE WOODS カウンター”
バーカウンターやカウンターテーブルに使用する木材は、神戸市の環境整備で伐採された街路樹や六甲山の間伐材のヒノキ、神戸港で貨物の運搬の際にパレットとして使用されていたものなどを、“シェアウッズ”代表・山崎正夫氏の協力のもと有効活用しています。
(5)オリジナル“SAKE TARU チェア”
お客様にくつろいでいただく椅子は、実際に使用していた酒樽を再活用(UPCYCLE)して作ったオリジナル。木工の匠”木の工房KAKU”の賀來寿史氏を中心にDIYで制作しました。
(6)オリジナル“SAKE TAGA シャンデリア”
酒樽を作る工程で細く割った竹を樽の外周に合わせて結いつくる、箍(たが)。実際に酒樽で使用していた箍を再活用(UPCYCLE)し、入り口のオリジナルシャンデリアを制作しています。
(7) “GOD DOOR(神の戸びら)”
お客様をお迎えする扉は、2016年に解体された 神戸の代表的な銀行建築であった旧三菱銀行神戸支店(ファミリアホール)で使用されていた重厚感のある扉を再活用(UPCYCLE)しています。
■「SAKE TARU LOUNGE(サケ タル ラウンジ)」概要
場所:神戸ポートタワー展望3階回転フロア
(〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町5-5)
※展望階へはタワー入場料が必要
オープン日:2019年6月1日(土)
営業時間:6月~11月・3月 10:00~21:00(ラストオーダー20:30)、
12月~2月 10:00~19:00(ラストオーダー18:30)
電話番号:080-9026-9154
メニュー:
〈アルコール〉
・日本酒:神戸市・西宮市の沿岸部に栄えた、室町・江戸時代から受け継がれる”日本一の酒処”「灘五郷」全蔵の日本酒
・ナイトロ ・サケ ・サーバー:窒素ガス(Nitrogen/ナイトロジェン)を充填しながら専用のサーバーから注ぐこれまでにないスタイルの日本酒
・日本酒カクテル:シーズン毎にさまざまなカクテルをご用意(老舗バーとのコラボレーションも企画中)
〈ノンアルコール〉
・甘酒シェイク:甘酒のみを使用したシェイクにホワイトパールタピオカをトッピング
・甘酒:灘五郷の酒蔵の甘酒
・ミネラルウォーター:ポートタワーの形のボトルに日本の水百選に選ばれた布引の水を入れたもの
〈食事〉
・チョコレート:新進気鋭のショコラティエ”JHOICE”の丈池武志氏による「SAKE TARU LOUNGE」オリジナル、日本酒との相性抜群のチョコレート3種類
・チーズ:チーズとワインのセレクトショップ”ランス”の店主・福田友一さんが厳選したオリジナルのチーズ
・甲南漬:灘五郷が誇る名産品・本格奈良漬
・週替わりのお惣菜:「日本酒だから和食」という固定観念にとらわれず、神戸の飲食店のお惣菜やおつまみをさまざまなジャンルから週替わりでセレクト
URL:https://saketaru-lounge.storeinfo.jp/
【株式会社ARIGATO-CHAN(アリガトチャン)について】
所在地:〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4-306
代表者:代表取締役社長 坂野 雅
設立:2010年3月9日
電話番号:078-321-2650
事業内容:
・地域活性化事業
・プロデュース業
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:SAKE TARU LOUNGE(サケ タル ラウンジ)
担当者名:永田鉄兵
TEL:080-9026-9154
Email:tepy.nagata@gmail.com
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企業情報
企業名 | 株式会社ARIGATO-CHAN |
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代表者名 | 坂野 雅 |
業種 | 広告・デザイン |
コラム
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