100年人生の生き方、「暮らし方」で「生きがい」を見つける。 資産が多ければ幸せなのか? 「家開き」で、無形資産を築く。

「家開き」とは、自分の家に人を受け入れ、人との交流を図る暮らし方。100年人生の、これからの暮らし方です。 建築設計事業を手掛ける横浜・川崎の一級建築士事務所 株式会社アキ設計は、人との関わりを大切にする暮らし方、「家開き」を取り入れた住まいを設計しています。

◆「家開き」が幼児虐待や孤独死などを解決

 

「家開き」とは、自分の家に人を受け入れ、人との交流を図る暮らし方。

アキ設計が提唱している住まい方のコンセプトです。

 

引きこもり、核家族化・共働き世帯増加による母親の産後うつ・幼児虐待、高齢化社会による老々介護、地域交流の希薄化による独居老人、空き家問題…すべてに通じるのが、「人との交流不足」です。SNSで簡単に自分が選んだ人と交流できる時代となった今こそ、多世代での交流・価値観が異なる人との交流、生の人とのつながりでしか得られないものの大切さが問われているのではないでしょうか。

また、高齢になると、暮らしの大半は「自宅」で過ごすもの。人生100年時代を過ごす上で、「自宅で」人とつながる事(=自宅をコミュニティにすること)に大きな意味があるのです。

 

<家開き例>

・自宅でサロンやワークショップ、教室を開く

・家事代行サービス・ベビーシッターを積極的に取り入れる

・親の介護をしながら、自宅で仕事を運営する

・空き部屋を下宿や民泊、シェアハウスなどとして活用する

 

家開きをするためには、人が「訪れやすい、過ごしやすい、誰もが使いやすい」家を準備する必要があります。そのための間取り設計やデザインなどの考え方が家開き設計です。

 

◆お金よりも大切な、人との交流

 

お金が沢山あれば幸せに暮らしていけるのでしょうか?多いに越したことはありませんが、そうではないはずです。長い人生の中で必要なものは、生きがい、帰属するコミュニティ、互助の関係。自分らしさを失わずに、人とつながり、助け合い、互いに恩恵を受けながら暮らしていくことが必要なのです。

 

◆人と繋がって、年金+αの収入がある暮らし方

 

「家開き」では、教室を開いたり、空き部屋を貸し出すなど、自宅を活用することで、年金だけでは補えない+αの収入をつくりだすことも可能です。

自分の持っている資源を「シェアする」ことが、今の時代に合った暮らし方になってきています。

 

<家開き設計事例>

・引きこもりがちだったお一人様から、生きがいのあるシニアライフへ、自宅サロンリフォーム

 夫に先立たれ、おひとり様になったAさんは老後の資金のことで不安でいっぱいになり、1年ほど引きこもりがちだった。が、「家開き」の考え方を知り、自宅でセラピーサロンを開くことを決意。資格を取得し、自分のやりたかったことを自宅で実現した。

 サロン開設のためのリフォームを進め、サロンと併用しながら普段も快適に過ごせる住まいに変えた。

 Aさんは住まいの家開きにより、交流の輪が広がり、日々の生活にハリが出て、お一人様ではない充実したシニアライフを送っている。

 

・ご近所づきあいの無い高齢者のごみ屋敷が「人が集まる家」に

・外出できなくなった四肢麻痺の人の家が、400人とつながる「開かれた家」に

・自宅でお菓子教室やイベントを開き「地域とつながる家」へ

 

<イベント情報>

「これからの暮らしに備える 住まいとお金の勉強会」

自分らしく楽しく暮らしていくために、今から考えておいて欲しい、住まいとお金のこと。

お金のプロと住まいのプロが、勉強会を企画しました。

(内容詳細)

・不動産相続まで考えた、住み替え&リフォーム資金

・自宅に住み続けるための、リフォームのポイント

日時:8月31日(土)10:00~12:00

場所:川崎市中原市民館 第二会議室

参加費:1500円

講師:FPコスモス代表 ファイナンシャルプランナー 村松祐子氏

一級建築士事務所 株式会社アキ設計 専属建築士

 

<メディア掲載暦(2017,8年度)>

2018.6 アルレスマートライフ「地味にスゴイ断熱リフォーム」

2018.4 SUUMO 神奈川の注文住宅「経験者が告白!建てた家の成功と失敗」

2018.3 SUUMOジャーナル「床暖房!後付できる?選び方のヒントを教えます」

2017.12 新建ハウジングへ「シニア層に好評 家開きリフォーム」

2017.10 Reform Sales Magazine「人生を楽しむ、家開きリフォーム」

2017.4 日経アーキテクチュア「ホワイト職場実現の秘訣」

2017.3 SUUMO新築マンション「名作マンションの秘密-プロの読み解きコーナー」

 

<本件に対する問い合わせ先>

一級建築士事務所 株式会社アキ設計 

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月4-24-1 OTP 3F

TEL  044-982-0315(営業日:月~木10:00~17:00)/ FAX  044-982-0316

  メール:  info@a-k-s.jp / ホームページ: a-k-s.jp



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

企業情報

企業名 株式会社アキ設計
代表者名 池上裕子
業種 建築

コラム

    株式会社アキ設計の
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域