RTT Japan 株式会社　新会社設立を発表

ヨーロッパで大手自動車会社を顧客に持つリアルタイムソフトウェアのリーディングベンダー RTT　AGを親会社に持つRTT Asia-Pacific Inc社（韓国本社）は、日本法人「RTT Japan株式会社」（アールティーティ ジャパン）（本社：東京都港区）を100％子会社として設立したと発表しました。日本法人は日本市場でのコンテンツ制作、ソフトウェアのライセンス販売などを手がけていく予定です。またテクノロジー・ジョイント株式会社（TJC）をはじめとする、日本におけるパートナー企業との関係強化を図っていく予定です。
RTT　Asia-Pacific Inc.の最高経営責任者（CEO）兼RTT Japan K.K.のCEOであるJeremy Geiger（ジェレミーガイガー）は、「 RTTは、世界各地で急速に成長し続けています。日本のお客様の高精度のビジュアル品質へのご要望はRTTのソフトウェアと コンテンツクリエーションサービス(デジタルマーケティング)の両方により高い品質をもたらしました。 日本で私たちの重要な顧客 (世界トップクラスの自動車会社を含みます) に向けて、最高のサポートをするために、RTTは、日本で現地法人を設立し投資することを決めました。RTT　JAPAN株式会社設立は明確に私たちの日本市場と重要なお客様への持続的なコミットメントを示します。今回設立する日本法人を通じて、我々は日本市場に深くサービスを提供できるようになります。今後、より一層の実りの多い関係を、日本のお客様と築いていけるようになりますことを、期待しております。」と述べています。
「　ＲＴＴはこれまで欧州・北米を中心に製造業におけるデータのビジュアリゼーションツールの販売、それに伴う最高品質のコンテンツの制作で、製造業のコンセプトからマーケティング・販売までのあらゆるステージでの最適かつ高品質なソリューションの提供で、お客様に貢献してまいりました。
日本の産業の要である製造業に関わるお客様に、高品質なソリューションとサービスを提供し貢献していくために、この度ＲＴＴ　ＪＡＰＡＮ　株式会社を設立いたしました。　日本市場に向けてわれわれのパートナーと共に、高品質・高付加価値サービスを提供することで、製造業における様々な分野での生産性の向上に貢献し、お客様との信頼関係を築いて参ります。」
代表取締役　木村　修　は述べています。
日本法人の設立に伴い日本語での資料提供やサポート面での充実化、コンテンツクリエーションの制作チームの発足も計画しています。　日本語によるユーザー・インタフェースのご提供や、日本の環境に合わせたサービスを提供していく予定です。各製品、サービスの提供時期や価格などについては、詳細が決まり次第、個別にアナウンスさせていただきます。
なおRTT　Japan　K.K.　日本法人の代表取締役にはジェレミー・ガイガー、木村　修　がそれぞれ就任します。二人の略歴については、添付の資料にあります。
RTT Japan株式会社
広報担当　廣井　電子メール：Marketing@rttasia.com
090-4419-2853会社携帯　03-5772-5774