東京藝大美術学部 幼稚園から大学まで美術教育の流れを一望できる展覧会 開催(10/13~)
この度、幼稚園から大学まで美術教育の流れ体感する展覧会、美術と教育 全国リサーチプロジェクト2019「こんな授業を受けてみたい!」を開催する運びとなりましたことをお知らせいたします。
「美術と教育 全国リサーチプロジェクト」は今年で3期目となりました。そこで、2019年度は、国内の事例にとどまらず、国外の事例や作品も含めて調査・発表いたします。誰しも経験したことのある美術教育のこれからを、捉え直す内容となっております。 教育者の目線、学生の目線、アーティストの目線、そして、来場者の皆さまと一緒に再考する美術教育の課題と可能性を探る展覧会です。ご来場をお待ちしています。
●開催概要
場所:東京藝術大学大学美術館本館地下2階展示室1,2
開館時間:10:00 〜 17:00(入館は16:30まで)
会期:2019年10月13日(日)~11月4日(月・祝)
休館:月曜日 ※ただし10月14日(月・祝)11月4日(月・祝)開館、10月15日(火)閉館
観覧料:無料
主催:東京藝術大学美術学部
後援:文化庁
協力:東京藝大美術学部杜の会、岐阜県美術館
特別協賛:三菱地所
※こちらは2018年度の様子です
●イベント
展覧会の会期中には、ゲストをお招きし、ご来場の皆さまと共に考えるシンポジウムやラウンドテーブル、座談会、また教育関係者の方に向けた東京藝術大学の公開授業も予定しております。
シンポジウム
テーマ:芸術は、あらゆる学問とつながり社会を拓いていく
概要:美術教育のあるべき姿を考えることは、美術と社会の関係性を考えることでもあります。このシンポジウムでは、登壇者それぞれの立場を踏まえ、これからの時代に必要な美術教育のビジョンを描きます。
日程:10月13日(日)13:00 - 15:00
会場:東京藝術大学上野校地 美術学部絵画棟1F石膏室
登壇者:
坪田知広 (文化庁 参事官)
岡田猛 (東京大学芸術創造連携研究機構 副機構長)
一條彰子(国立近代美術館 主任研究員)
日比野克彦 (東京藝術大学 美術学部長)
司会:中村政人 (東京藝術大学 美術学部教授)
※申込不要・参加費無料
ラウンドテーブル
11月2日(土)14:00 - 16:00
「こんな授業をしたい!美術の先生に必要な、アイディア/知識/実現力」
11月4日(月・祝)13:00 - 15:00
「いま、図工・美術でなにが学べるか?〜美術教育への期待〜」
そのほか、公開授業のお申し込みやイベントの詳細はWEBサイトからご確認いただけます。http://research-project.geidai.ac.jp/
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
ご不明な点は、プロジェクト事務局までお問い合わせください。
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企業情報
企業名 | 東京藝術大学美術学部 全国美術・教育リサーチプロジェクト |
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代表者名 | 全国美術・教育リサーチプロジェクト事務局 |
業種 | 教育 |