九州初出店!福岡・赤坂に「農と食」を発信する都市型ブランド発信拠点 「OREC green lab 福岡」2019年10月31日(木)オープン
「草と共に生きる」をブランドコンセプトに掲げ、歩行型・乗用型草刈機で国内シェア No.1 を誇る、農業機械メーカー株式会社オーレック(本社:福岡県八女郡、代表取締役社長:今村健二)は、「農や食」に関連するヒト・モノ・コトとの出会いの場を提供するカフェスタイルのブランド発信拠点「OREC green lab 福岡」を、2019 年10月31日(木)、福岡市中央区赤坂に九州で初めて開設いたします。
◇都市で出会える「農」と「食」 OREC green lab 福岡の3つの特長
「OREC green lab 福岡」は、訪れる方に「農や食」への親しみ、興味をもっていただきたいという思いから出発した、都市型のブランド発信拠点です。
本施設の特長は、「お米ラテ」など素材からこだわったオリジナルドリンクを提供する〈オーガニックなカフェ〉と、暖かみのある木材を使用した明るい空間に「農・食・ものづくり」をテーマにした約250冊の書籍が集まる2階〈ライブラリスペース〉、セミナーやワークショップなどの開催が可能な3階〈イベントスペース〉です。
POINT①「草と共に生きる」カフェ
-suu-の代表・加藤美帆さん監修のもと、ライスミルクを使用した「お米ラテ」など、ORECの理念と想いが伝わる食材でドリンクメニューを企画しました。
POINT②日常の中でちょっとした気づきと出会える「ライブラリ」
「農」「食」「ものづくり」の3つをテーマに定め、手に取りやすい内容のものから、専門的なものまで、バランスに配慮して数カ月かけて約250冊を選び抜きました。
POINT③人々の交流の場「イベントスペース」
「季節の野草茶づくり」 /「季節の薬草の化粧水づくり」 /「しめ縄づくり」/ 「季節の薬草の手ごね石けんづくり」など、さまざまなワークショップを実施予定です。
≪施設概要≫
【名称】OREC green lab 福岡
【所在地】〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂 1 丁目 13-1
【アクセス】地下鉄空港線「赤坂駅」1番口横
【営業時間】 10:00~19:00
【定休日】日・月・祝日(他、年始年末・夏季休業)
【駐車場】 無
【公式URL】 https://www.orec-jp.com/greenlab-fukuoka
【延床面積】266.8 ㎡ 各階 53.36 ㎡
【構造規模】鉄筋コンクリート造、 地下 1 階~地上 4 階建
【フロア構成】1階:カフェ・展示、2 階:カフェ・ライブラリー、3階:カフェ・イベントスペース
【席数】2 階:14席、3 階:16席
■1階 オリジナルカフェ
糸島の野草茶ブランド「-suu-」代表で薬草ハーバリストの加藤美帆さん監修のもとつくりあげた、身体にも環境にもやさしい、「OREC green lab 福岡」でしか飲めないオーガニックなオリジナルドリンク+選りすぐりのメニューの全8種をご提供いたします。
<特長>
オリジナルメニュー「お米ラテ」のベースとなるライスミルクと甘糀には、福岡県筑後市の有機水稲農家・久保農園さんがORECの水田除草機「WEED MAN」を使って育てたお米を使用しました。ライスミルクと甘糀に有機豆乳を加えたプレーンのほか、自社商品の「薩摩の濃緑青汁」や静岡県島田市で「草生栽培」に取り組むお茶農家・杉本園さんの無農薬煎茶を加えたバージョンもラインナップしています。
その他、加藤さんが九州各地で手摘みした農薬不使用の天然の野草を使ったよもぎ茶や、POP COFFEESさんの一部フェアトレード認証されたオーガニックコーヒー豆を使ったORECオリジナルブレンドのコーヒーなど全8種類をご用意しております。環境に配慮した生産者の製品やストーリーを通して、「食」や「農」、ORECの想いを伝える交流の場を育てたいと考えています。
<「-suu-」代表 加藤美帆さんコメント>※一部抜粋
お米は日本人にとって、身近で大切な「食」のひとつです。また、作り手にも環境にも、人間の体にもやさしい水田除草機「WEED MAN」は、まさにORECの理念を表すシンボルとも言えます。この2つが重なったとき、持続可能な未来を切り拓くORECらしいオリジナルメニューが完成しました。食を通してORECの理念が広く認知され、この場所がさまざまな交流の生まれるクロスポイントになるよう、心から願っています。
<MENU> ※価格は税別です
●お米ラテ (ICED)
砂糖などの甘味料や、保存料や着色料などの添加物は一切使用していない、お米の自然な甘さが楽しめる、まろやかなドリンクです。ORECの水田除草機が活躍して作られたお米を原料にした、ここでしか飲めないこだわりの一杯です。
・お米ラテ プレーン(ライスミルクと甘糀と有機豆乳のみ) 500円
・お米ラテ 煎茶(プレーン+杉本園さんの煎茶) 550円
・お米ラテ 青汁(プレーン+ORECの「薩摩の濃緑青汁」 ) 550円
●コーヒー(ICED/HOT) 500円
「POP COFFEES」さんの一部フェアトレード認証されたオーガニックコーヒー豆を
使ったORECオリジナルブレンド
「新鮮で香り高いコーヒーを通して、持続可能なオーガニックコーヒーのおいしさを感じていただきたいです」(焙煎士・矢澤太輝さん)
●煎茶(ICED/HOT) 400円
●ほうじ茶(ICED/HOT) 400円
●紅茶(HOT) 400円
静岡県島田市のお茶農家「杉本園」さんの無農薬茶を使用
「植物は本来、自分自身で成長できる能力があります。私たちはその手伝いをしているに過ぎません。自然の力のお茶は優しい味わいです。どうぞご賞味ください」(杉本鋭悟さん)
●季節のよもぎ茶(HOT) 400円
加藤さんが九州各地で手摘みした、農薬不使用の天然の野草を使用
「よもぎは、日本古来の素晴らしいハーブです。よもぎのどこか懐かしい香りと、優しい甘さを感じながら、ほっと緩んで頂けたら幸いです。」(加藤美帆さん)
お米は日本人にとって、身近で大切な「食」のひとつです。また、作り手にも環境にも、人間の体にもやさしい水田除草機「WEED MAN」は、まさにORECの理念を表すシンボルとも言えます。この2つが重なったとき、持続可能な未来を切り拓くORECらしいオリジナルメニューが完成しました。食を通してORECの理念が広く認知され、この場所がさまざまな交流の生まれるクロスポイントになるよう、心から願っています。
■2階 ライブラリ
ORECの理念を伝えるために、「農」「食」「ものづくり」の3つをテーマに定め、手に取りやすい内容のものから、専門的なものまで、数カ月かけて厳選した約250冊をご用意しました。
<特長>
農・食・ものづくりに気軽に親しむ場所
2階ライブラリは、空間を取り巻く大きな本棚や、中央に位置する大テーブルに木材をふんだんに使用し、暖かみのある明るい空間に仕上げました。本棚には、「農」「食」「ものづくり」をテーマに250冊の本が並びます。交差点に面したガラス張りの室内からは、赤坂の街を行き交うたくさんの人々や車を眺めながら、思い思いのひとときをお楽しみください。
そのうちいくつかの本は、ORECのブランディングを手掛けているエイトブランディングデザインの西澤明洋さんと、コンセプトモデルのデザインを担当したプロダクトデザイナー・やまざきたかゆきさんにもセレクトしていただきました。手に取りやすい内容のものから、専門的なものまで、バランスに配慮して選んだライブラリ。読んでくださった方が、日常の中にちょっとした気づきを得ていただけることを願っています。
<一ノ瀬さんコメント>※一部抜粋
農業や食、ものづくりで持続可能な未来を目指すORECらしさを、建築で用いられる「LESS IS MORE」の概念で解釈し、合板やコンクリート、鉄骨などを用いた無骨でかっこいい造りに仕上げました。壁面に大胆にガラスを配した2階のライブラリは、特にポイントとなる場所です。
<書籍ラインナップ>
農業、伝統、野菜づくり・野菜、植物(野草・薬草・雑草)、環境、ものづくり、子供向け絵本、ハーブ・発酵・ヘルス、自然、暮らし、ライフスタイル、料理・レシピ、SDGs、大判本(建築、植物、アート)、地域
■3階 イベントスペース
<特長>
ORECのものづくりの精神を伝える11枚の組写真で彩られた3Fは、最大30名(着席)が集うことのできるイベントスペースです。農・食・ものづくりに関するセミナーやワークショップなど、さまざまなイベントの開催を予定しているほか、レンタルスペースとして、人々の交流を育み、学びを深める場を目指しています。(レンタル基本料金3500円/時間)
【11月・12月のイベント】
11月15日(金)13:00-15:00 「季節の野草茶づくり」
11月29日(金)13:00-15:00 「季節の薬草の化粧水づくり」
12月11日(水)13:00-16:00 「しめ縄づくり」
12月14日(土)13:00-16:00 「季節の薬草の手ごね石けんづくり」
12月14日(土)17:30-19:30 「季節の薬草の化粧水づくり」
12月20日(金)13:00-16:00 「季節の野草茶づくり」
(未定) 「みそづくり」「みそ玉づくり」
イベント詳細に関するお問い合わせ・お申込はメールで承ります。
メール:greenlab_fukuoka@orec-jp.com
■株式会社オーレック 会社概要
「世の中に役立つものを誰よりも先に創る」という創業以来の企業精神を継承し、業界初となる様々な製品を生み出してきました。その原点ともいえる自走式草刈機シリーズは 1974 年の誕生以来、改良を続けながら今なおベストセラーを維持、有機農法の一つである草生栽培を可能とすること、除草労働時間の短縮に貢献することから、 国内外で高い評価を得ています。
<基本情報>
【所在地】福岡県八女郡広川町日吉 548-22
【代表者】代表取締役社長 今村健二
【創 業】1948 年 10 月
【設 立】1957 年 7 月
【売上高】136 億円(2018 年 6 月)
【社員数】 337 名(2019 年 6 月)
【主事業】農業機械製造販売、健康事業、IT 事業、花粉事業など
【ウェブ 】https://www.orec-jp.com
●参考●プロフィール
一ノ瀬 勇 (いちのせ いさむ)
株式会社CASE(ケイス)代表取締役、一級建築士。
建設現場で職人として現場を経験し、その後設計事務所に転職。
2002年に(有)ケイス設立。翌年、株式会社ケイスに改称。
人に優しく、自分に厳しく、義理と人情に熱く、心から海を愛するサーファーでもあります。
加藤 美帆 (かとう みほ)
「-suu-」代表。薬草ハーバリスト
東京の大学を卒業し獣医師として東京で2年間勤務したのち、留学先のカリフォルニア
での生活を経て、2013年に福岡県糸島市に移住。2017年より野草茶ブランド「-suu-」を
立ち上げ、薬草ハーバリストとして、企業やカフェなどのドリンクのプロデュースも
手がけています。
無農薬茶の杉本園
静岡県島田市
ORECの草刈機で刈り取った草を茶畑に敷き、繰り返し草を大地に還すことで豊かな土壌を育てます。この、草の力を利用する「草生栽培」で育てられた無農薬・無化学肥料のお茶は、大自然の栄養をたっぷり蓄えています。
「植物は本来、自分自身で成長できる能力があります。私たちはその手伝いをしているに
過ぎません。自然の力のお茶は優しい味わいです。どうぞご賞味ください」(杉本鋭悟さん)
POP COFFEES(ポップコーヒーズ)
福岡県福岡市東区
オーガニック・フェアトレードコーヒー専門店。買い付けから焙煎まで自社で行う。自然環境を破壊しない有機栽培で生産され、途上国の生産者の自立を支援するフェアトレードで輸入されたコーヒーを通じて、永続的な人と自然との共存を考えた「ライフオーガニックスタイルコーヒー」を提唱しています。「新鮮で香り高いコーヒーを通して、持続可能なオーガニックコーヒーのおいしさを感じていただきたいです」(焙煎士・矢澤太輝さん)
-suu-
福岡県糸島市
九州各地の山々で手摘みした天然の野草と、厳選した有機ハーブやオーガニックスパイスのみを使用した、オール・ノンカフェインの野草茶。大地の恵みを凝縮した一杯は、その名の通り、身体と心にすっと沁み込む、やさしくて温かな味わいです。
「よもぎは、日本古来の素晴らしいハーブです。よもぎのどこか懐かしい香りと、優しい
甘さを感じながら、ほっと緩んで頂けたら幸いです。」加藤美帆さん
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企業情報
企業名 | 株式会社オーレック |
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代表者名 | 今村健二 |
業種 | 農林水産 |