ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアと新生銀行が大学に向けた2008年度教育プログラムをスタート

文部科学省の後援と新生銀行のスポンサーシップのもと、2008年4月から東京都内の著名な大学の学生を対象にダウ・ジョーンズは毎日英字新聞のウォール・ストリート・ジャーナル・アジアを無償で提供します。その他辞典やE-ラーニングの提供、ビジネス・レクチャーやコンテストも開催します。

平成20年3月27日
ダウ・ジョーンズ・ジャパン株式会社

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアと新生銀行が
大学に向けた2008年度教育プログラムをスタート

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは2008年度の教育プログラム「ジャパン・フューチャー・リーダーシップ・プログラム」を平成20年4月1日から開始すると発表しました。

このプログラムは文部科学省の後援のもと、エクスクルーシブ・パートナーである株式会社新生銀行のスポンサーシップにより実現するもので、4月から大学の授業期間中、東京都内の著名な大学の学生約2000名に対して実施されます。

プログラム期間中、ダウ・ジョーンズと新生銀行は学生に毎日ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアを届けます。参加する学生には「ビジネス用語英和辞典」と「ビジネス英語のE-ラーニングコース Dowbe.com」も無料で提供します。さらに、同行ではビジネス・レクチャーやコンテストなどを開催するほか、インターンシップや採用に関する情報提供も行います。

参加大学は以下の通りです。

青山学院大学
慶應義塾大学
国際基督教大学
上智大学
東京大学
一橋大学
明治大学
早稲田大学  (順不同)

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアの教育プログラム部長である、プラシーシュ・チャクラボーティはこうコメントしています。「新生銀行が企業パートナーとなり、日本におけるCSRおよび教育への長期的なコミットメントの1つとしてこのプログラムに参加していただき、サポートをいただいたことを大変嬉しく思います。新生銀行の貢献により、学生達がジャーナルを通して実社会を教室で学ぶことが可能になり、ビジネス英語のスキルもアップし、今日の日本の学生が、近い将来実社会で体験しうるさまざまなチャレンジに向けて準備する良い機会になると思います。」

ウォール・ストリート・ジャーナルはこの教育支援事業を60年前からアメリカでスタートさせ、1994年からはアジア各地域でもいろいろな形で展開しています。各大学の学生達は1年間、毎日ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアを受け取ります。学生達は世界のビジネス市場での競争や経済、ビジネスコンセプト、テクノロジーやマーケティング、金融市場での取引など、実際に何が起きているかを理解し、学んでいきます。毎日ジャーナルを手にとることによって、生徒達はこの「活きた教科書」からアジアや全世界の業界や会社で実際に起こっているケーススタディを学び、紐解いていくことができます。

企業パートナーの協力により、ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは教育者と連携しながら経験に基づいた学習方法や数々のアカデミックな活動を、年間を通じて実施していきます。
ビジネス・リーダーの講義やセミナー、またビジネスゲームやコンテスト、コンペティション、ケーススタディ分析などの活動を企業パートナーと共催します。年間を通じて学生と直接の接点を持つことにより、企業パートナーは学生がビジネス・リーダーに直接会う機会を設けたり、理論を実践に結びつけたり、実社会に適合するビジネスコンセプトを理解する能力を促進する手助けをします。

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ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアについて

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは、世界的なビジネスニュースをアジア市場に提供するリーダー的存在ととなっている英字新聞です。1967年の創刊以来、アジア地域で影響力のある企業や政府のディシジョン・メーカーである読者に、各地域および世界のビジネスに関する重要なニュースや鋭い分析を提供してきました。ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは1985年のABRS調査が始まって以来常に「最も重要なビジネス情報」として1位に選ばれてきました。

ウォール・ストリート・ジャーナルは中国市場の急速な発展と展望に焦点をあてた記事で2007年にピューリツァー賞を受賞しています。ダウ・ジョーンズ社が発行するウォール・ストリート・ジャーナル・アジアおよびファー・イースタン・エコノミック・レビューはその卓越した編集が認められ、2007年アジアにおける出版協会からあわせて8つの賞を受賞しました。

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは、香港で編集・出版され、アジアでは香港、東京の他、バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、台湾の合計9カ国で印刷されてアジア全域に渡り配達されています。75%以上の読者がアジア人です。

ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアは最大規模の有料オンライン・ニュースサイト、The Wall Street Journal Online (WSJ.com) にも掲載されています。ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアはChinese.wsj.com 上で中国語でも購読可能です。


新生銀行について

株式会社新生銀行(コード番号:8303 東証第一部)は、健全な財務体質と、インスティテューショナルバンキング、コンシューマーアンドコマーシャルファイナンス、リテールバンキングを3つの戦略分野とするビジネスモデルをベースに、法人および個人のお客さまに、幅広い金融商品・サービスを提供しています。総資産は11.8兆円(連結ベース、2007年12月末)、国内に30本支店・8出張所を展開しています。
新生銀行は、お客さま、株主の皆さまならびに従業員など全てのステークホルダーのために、全ての行動において、妥協を許さない誠実さと高い水準の透明性を追求し、長期的・安定的な収益の成長を通じて企業価値を高めてまいります。

ニュースリリースや当行についてのその他の情報は、http://www.shinseibank.comをご覧ください。



本件に関するお問い合わせ

ダウ・ジョーンズ・ジャパン株式会社
ジェネラル・マネージャー
小尾 万寿美
Tel: 03-3595-7555
Email: masumi.obi@dowjones.com

Joe Spitzer
Corporate Communications, Asia
Dow Jones & Company
Tel: +852 9260 8339
Email: joe.spitzer@dowjones.com

James Yang
Corporate Communications, China
Dow Jones & Company
Tel: +8610 6581 4090
Email: james.yang@dowjones.com

企業情報

企業名 ダウ・ジョーンズ・ジャパン株式会社
代表者名 関口 泰衛
業種 未選択

コラム

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