「御油赤坂宿場町ふれあいウォーキング」に協賛! 豚汁・あま酒の振る舞い、丈三桶特別公開、天然記念物御油の松並木の植樹を実施 ~100周年記念事業の一環として~
イチビキ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中村光一郎)は100周年記念事業の一環として、2019年12月1日(日)に第1工場のある愛知県豊川市で行なわれた「御油赤坂ふれあいウォーキング」に協賛し、豚汁・あま酒の振る舞いと、日本一大きな木製の味噌仕込桶「丈三桶(じょうさんおけ)」の特別公開を行ないました。また、国の天然記念物である「御油の松並木」に松の苗木を植樹しました。
【御油赤坂ふれあいウォーキング 概要】
日時: 12月1日(日) 9時~15時
内容: 大橋屋、松並木公園、イチビキ第1工場、松並木資料館を巡るウォークラリー、松並木公園で各種イベントを実施
主催: 御油発展会共同組合 宿場町ふれあいウォーキング実行委員会
【100周年記念事業の一環としてのイチビキの取り組み】
1.豚汁・甘酒の振る舞い
ウォークラリーのチェックポイントでもあるイチビキ第1工場で、豚汁とあま酒を無料で提供しました。豚汁には液みそタイプの「すぐとける国産赤だし」を使用し、あま酒はその場ですぐに飲めるカートカンタイプの製品を提供しました。いずれもイチビキ第1工場で製造した製品で、ウォークラリーの参加者からは、「体が温まる」などの感想をいただきました。
2.丈三桶の特別公開
丈三桶は、イチビキのシンボルと言える味噌の仕込桶です。直径と高さが約3.9メートルと木製の味噌仕込桶としては日本一の大きさであることが確認され、今年6月には、産業考古学会の推薦産業遺産にも登録されました。当日は豊川いなり寿司のイメージキャラクターである「いなりん」も駆けつけ、「とよかわブランド」にも認定されている丈三桶をPRしました。
普段は工場見学者のみに公開していますが、今回はウォークラリーの開催に合わせて特別公開を行ないました。多くの人が初めて見る丈三桶の大きさに驚きの声をあげていました。
3.「御油の松並木」苗木の植樹
イチビキ第1工場がある旧東海道御油町の「御油の松並木」は国の天然記念物に指定されています。当日は、社長の中村光一郎が松の苗木を植えた後、「No.111」のプレートがつけられ、天然記念物への仲間入りを果たしました。植樹後には、社長が「地元の方々のおかげでここまでやってこられた。これからも益々地域に貢献したい」と挨拶させていただきました。
【イチビキ100周年について】
2019年4月、おかげさまでイチビキは株式会社設立100周年を迎えました。イチビキの歴史は1772年(安永元年)、幕府の醸造株をもとに愛知県で豆みそ・たまりしょうゆの醸造をはじめたことに遡ります。1919年(大正8年) 4月23日に大津屋株式会社を設立、1961年(昭和36年)に社名をイチビキ株式会社に変更し、今日に至ります。
創業時から造り続けている豆みそやたまりしょうゆをはじめ、現在では、献立いろいろみそ、無添加国産しょうゆ、ストレート赤から鍋スープ、赤飯おこわなど、醸造技術と食品加工技術を活用して、バラエティ豊かな製品を製造しています。
これからの100年も、お客さまに選んでいただける製品を日々お届けし、皆さまの笑顔あふれる食卓に貢献してまいります。
イチビキ100周年サイトはこちら⇒https://www.ichibiki.co.jp/corporate/100th.php
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企業情報
企業名 | イチビキ株式会社 |
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代表者名 | 中村 光一郎 |
業種 | 食品関連 |