~化学者から見た現代社会に蔓延する薬物の有毒性とその解決策について~ レクチャーを開催しました

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アメリカでは医療用大麻の使用が認められている州が20州近くありますが、「嗜好用」として使用が認められている地域は多くありません。 しかし、「嗜好用」としても合法的な所持が米国のコロラド州では認められ、また、世界的に大麻の合法化の流れが推し進められています。  このような中、危険ドラッグや、大麻のゲートウェイ・ドラッグとしての危険性を伝えるため、12月15日(日)に、新宿(場所:サイエントロジー東京ビル)にて「生化学者による薬物の真実」セミナーを行いました。特定非営利活動法人イマジンは反薬物運動を支援します。

アメリカでは医療用大麻の使用が認められている州が20州近くありますが、「嗜好用」として使用が認められている地域は多くありません。 しかし、「嗜好用」としても合法的な所持が米国のコロラド州では認められ、また、世界的に大麻の合法化の流れが推し進められています。

 このような中、危険ドラッグや、大麻のゲートウェイ・ドラッグとしての危険性を伝えるため、12月15日(日)に、新宿(場所:サイエントロジー東京ビル)にて「生化学者による薬物の真実」セミナーを行いました。特定非営利活動法人イマジンは反薬物運動を支援します。

 昨年大麻が合法化され解禁となったカナダでは、インターネット上ではおおっぴらに、食用ブラウニーや、キャンディーが販売され、オンタリオ(Ontario)とアルバータ(Alberta)両州で大麻の中毒症状を起こした未成年者は、昨年の段階で2014年のほぼ2倍に当たる約600人に達しています。このような現状を無視し、日本でもカナダを見習おうという一部の動きもあります。

 参加者は7名。大気汚染や食物連鎖の話しも追加し、薬物が体内に入ってからの薬物動態、及びいかにフラッシュバックが起こるのかなどの薬物の危険性が生化学的な視点から説明され、参加者たちからも理解が得られていました。


講師:今里梨絵

日時:12月15日(日)
   15時30分〜16時

場所:東京都新宿区百人町1-25-1
サイエントロジー東京内

参考資料:「クリア―な身体、クリア―な心」L.ロンハバード著

✧講師紹介✧


東京理科大学理学部化学科卒業
北里大学大学院感染制御科学修了
生命科学修士

大学院で天然有機化学物の探索研究に携わり、恩師が2015年にノーベル生理学・医学賞受賞



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人イマジン
代表者名 尾端 國次
業種 教育

コラム

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