“子どもの貧困の連鎖”を断ち切り、格差問題を解消!大和証券グループによる「こども応援基金」の助成先7団体が決定、1月21日に授与式が開催
「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」は、大和証券グループからの寄付をもとに、2017年に創設。子どもの環境改善や貧困の連鎖の防止に取り組むイノベーティブな事業を支援しています。第3回となる今年度は、全国から38件が応募。その中から新規採択2団体が選定されました。
公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、理事長:久住 剛)は、第3回「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」の新規助成対象の2団体を決定。同2団体と前回からの継続助成団体も合わせて、計7団体への授与式を、2020年1月21日(火)に開催することをお知らせいたします。
▼「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」案内ページ:
http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_16/index.html
■子どもの環境改善と貧困の連鎖防止に取り組む、持続可能な事業モデルを支援
「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」は、株式会社大和証券グループ本社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:中田 誠司)からの寄付をもとに、2017年にパブリックリソース財団が創設。資本主義によって生み出された社会の“ゆがみ”としての格差問題を解決するために、子どもの環境改善や貧困の連鎖を防止する先駆的事業に取り組む団体を支援しています。
本助成は、3年間の継続助成(1年毎に継続助成審査あり)となっており、1団体あたり3年間で1,000万円弱の助成金が交付されます。
第3回を迎える2019年度は、10月1日から10月25日の公募期間に38団体が応募。その中から、12月13日の二次審査会で新規採択2団体が助成対象事業として選定されました。
また、2017年度・2018年度採択団体で継続助成が決定した5団体も含めて、来たる2020年1月21日(火)に計7団体への授与式を開催いたします。
<第3回「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」授与式開催概要>
【日 時】2020年1月21日(火)午後2時00分~3時00分
【会 場】株式会社大和証券グループ本社 大和スカイホール
(東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウ ノースタワー)
【内 容】
・株式会社大和証券グループ本社 中田 誠司代表執行役社長よりご挨拶
・助成対象団体の紹介、贈呈書授与
・審査委員長講評 萩原 なつ子 氏(認定NPO法人日本 NPOセンター 代表理事)
【参加申し込み方法】
当日参加も歓迎ですが、事前にご参加がお分かりの場合は、下記までEメールまたは電話でお申し込みください。
パブリックリソース財団(担当:渡辺)
Eメール:watanabe.yu@public.or.jp
電話:03-5540-6256
<公益財団法人パブリックリソース財団について>
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊2丁目16-25 ライオンズマンション鉄砲洲第3 202号
代表者:理事長 久住 剛
設立:2013年1月
電話番号:03-5540-6256
事業内容:個人・企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進事業
<一般の方向けのお問い合わせ先>
企業名:公益財団法人パブリックリソース財団
担当者名:渡辺
TEL:03-5540-6256
Email: center@public.or.jp
■第3回 採択団体(採択年度順)
<新規採択>
・NPO法人パノラマ
代表者:石井 正宏
所在地:神奈川県横浜市
助成対象事業名:「校内居場所カフェ運営者・実施者人材育成」の事業開発
助成金額:2,620,000円
・NPO法人フェアスタートサポート
代表者:永岡 鉄平
所在地:神奈川県横浜市
助成対象事業名:「児童養護施設を対象とした地域密着型就労支援」の事業開発
助成金額:3,000,000円
<継続支援2年目>
・認定NPO法人エデュケーションエーキューブ
代表者:草場 勇一
所在地:福岡県福岡市
助成対象事業名:「複合学習拠点『スタディプレイス』」の事業開発
助成金額:3,120,000円
・認定NPO法人D×P
代表者:今井 紀明
所在地:大阪府大阪市
助成対象事業名:「学校と連携した『授業』×教室を有効活用した『居場所』」の事業開発
助成金額:3,120,000円
<継続支援3年目(最終年度)>
・認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
代表者:福重 淳一郎
所在地:福岡県福岡市
助成対象事業名:「家族の未来応援プロジェクト」の事業開発
(副題)アウトリーチとネットワーク型家族支援の試行
助成金額:3,120,000円
・認定NPO法人PIECES
代表者:小澤 いぶき
所在地:東京都文京区
助成対象事業名:「孤立した子どもに対する地域のアウトリーチ人材育成プログラム」の事業開発
助成金額:3,120,000円
・NPO法人Learning for All
代表者:李 炯植
所在地:東京都新宿区
助成対象事業名:「学習支援ナレッジ展開」の事業開発
助成金額:3,120,000円
<参考情報>
・公益財団法人パブリックリソース財団とは http://www.public.or.jp/
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開してきました。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタートしました。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法をご提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。また、NPO向けの研修やコンサルティング、社会的事業体の寄付適格性評価、助成事業の成果評価など、寄付による助成が最大の効果を生むための支援を行っています。
・大和証券グループとは http://www.daiwa-grp.jp/
大和証券グループはリテール、グローバル・マーケッツ、グローバル・インベストメント・バンキング、アセット・マネジメント、投資のコア事業を中心に構成されるアジアを代表する総合証券グループです。グループ各社の強い結束力のもと、さまざまなお客様のニーズに対応した幅広いサービスを提供しています。
・大和証券グループ 夢に向かって!こどもスマイルプロジェクトとは
http://www.daiwa-grp.jp/csr/sdgs/stakeholder/smile_project/index.html
金融市場は資本主義の成長であり、証券会社はその恩恵を受けてきたといえます。資本主義によって生み出された社会の“ゆがみ”としての格差問題を解決するために、特に子どもの貧困問題の解決が不可欠であるという考えのもと、大和証券グループが2017年にスタートさせました。本基金の活動のほか、困難な環境下で生活する子どもたちのクリスマスの思い出作りの一助となるよう役職員やOB・OGの有志による募金活動「サンタチャリティプログラム」を行い子どもたちへプレゼントをしています。
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企業情報
企業名 | 公益財団法人パブリックリソース財団 |
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代表者名 | 久住 剛 |
業種 | その他サービス |
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