ペット業界にも「働き方改革」。小さなミスが感染症や事故につながる現場で「フロー」の見える化を2020年夏までに全国店舗に導入。

ペットホテル、トリミング、動物病院、動物カフェ等のペットとの生活を軸に全国にペットショップを展開する、有限会社Coo&RIKU（クー＆リク）（本社：埼玉県さいたま市、代表取締役：大久保 浩之）は、2020年夏を目標に展開する全店舗にて、画像や動画などを使い、伝わりやすいマニュアルや手順書を閲覧・編集・管理するサービス「Teachme Biz（ティーチミー ビズ）」の導入完了運用しております。

▼　有限会社Coo&RIKU｜公式サイト：https://www.pet-coo.com/

■「Teachme Biz（ティーチミー ビズ）」導入の背景

この度「Teachme Biz（ティーチミー ビズ）」を取り入れる背景には、小さなミスが感染症などの病気、事故に直結する現場でリスクを回避するために、動画と画像でわかりやすくフローを確認できるマニュアルを作成し、業務の統一、理解度の向上と効率的な業務を図れるようにしたいという目的があります。

従来のマニュアルは文章ばかりで伝わりづらく、人が教えるにしても抽象的な説明になりがちで店舗によってやり方に差がありました。また、本部がマニュアルを刷新するたびにメールで配信し、店舗ごとに印刷・保管する対応をとっていたため、マニュアルの浸透度にもバラツキが見られました。古いマニュアルで対応してしまい店舗オペレーションの煩雑化が目立つ店舗もあったことから、業務に関する問い合わせが本部に集中し、SVや本部の業務を圧迫していました。

そこで、店舗からの質問を極力減らし、本来の業務に費やす時間を増やすためにも「これさえあれば誰でも分かる」「新しい情報がすぐに閲覧できる」マニュアルの作成、共有が可能な「Teachme Biz（ティーチミー ビズ）」を導入完了運用しております。

今後本部では、これまで店舗からの問い合わせに割いていた時間を削減し、店舗巡回、指導、教育といったSV本来の業務に集中できる環境を構築し、お客様へのより迅速な対応を実現したいと考えています。

システムを本格的に導入した2019年10月から既に、ペットの取り扱い方法、接客マナー、ペット保険商材の紹介、店舗運営に関するものから、行政対応、各種提出書類まで約150種類のマニュアルを作成しました。最終的には200種類のマニュアル作成を予定しています。