とつか減災フェア「防災4Dシアター」出展リポート
株式会社ピー・ビーシステムズは2020年2月9日、多数の人が同時にVRを体験できる装置「4D王」を、株式会社理経と田中電気株式会社と共同で、横浜市戸塚区主催の防災イベント「とつか減災フェア」に出展いたしました。大盛況に終わったこのイベントの様子についてリポートします。
株式会社ピー・ビーシステムズ(福岡県福岡市、代表取締役社長冨田和久、以下、弊社)は2020年2月9日、弊社が製造販売する、多数の人が同時にVRを体験できる装置「4D王」を、株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、証券コード8226 以下、理経)と田中電気株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中 良一、以下、田中電気)と共同で、横浜市戸塚区主催の防災イベント「とつか減災フェア」に出展いたしました。大盛況に終わったこのイベントの内容をご報告いたします。
当日は、多くの地域住民の方々や防災関係者の方々に、「4D王」の360度全周から目前に迫り来る立体映像と地響き、振動、空気圧による災害表現がミックスされた、あたかも火災・水害の現場に居るかのようなバーチャルリアリティをご体験いただきました。
今回、防災4Dシアターとして使用した装置は「4D王」のラインアップの中でも小型機にあたる16人型ですが、2月9日の1日間だけで33回を上映し、約530名もの方々にリアルな火災と水害を疑似体験して頂きました。「4D王」を視聴いただいた皆様から、自身の命を守る防災という課題に向き合った今回の体験について、驚嘆と共感の感想を弊社現地スタッフに多数いただきましたので、その一部をご紹介いたします。
当日、防災4Dシアターを体験された方々の感想(代表的なもの)
・実際の火災の体験はここでしかできないので煙がここまで低い位置にくると初めて知った(小学生) ・防災の意識をみんなで一つの空間で共有できることがとてもよかった(30代男性) ・ぜひうちの防災イベントで活用することを前向きに検討したい(50代 地域消防関係者) ・映像がとてもリアルで怖かった(40代主婦) ・子供と一緒に話をしながら観覧できたことがよかった(30代主婦) ・子供たちは絶対に体験するべきだ、将来絶対役に立つとおもう(70代男性) ・地震のコンテンツもぜひ体験してみたい(40代男性) |
弊社は、今回いただきました沢山の声から、改めて反響の大きさを実感するとともに、戸塚区の住民の方々の防災に対する意識の高まりを強く感じました。防災という社会課題の解決に「4D王」が貢献していけるよう、弊社は「4D王」の普及、浸透に今後も力を入れてまいります。
◆とつか減災フェアについて
とつか減災フェアは、360度のVRで災害を体験できる「防災4Dシアター」をはじめ、様々なワークショップ・ブースを通じて、楽しみながら災害の恐ろしさや自助・共助の大切さを学ぶことのできる防災・減災啓発イベントです。
イベント名 :とつか減災フェア
日 時 :2020年2月9日(日)
場 所 :横浜市戸塚区戸塚町16番地17 戸塚区総合庁舎3階
内 容 :3D+体感で災害を体験できる「防災4Dシアター」
火災&水害を体験できる新作コンテンツを上映
◆理経について
理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。防災向けVRの分野では、2017年に火災現場を疑似体験できる「避難体験VR」を自社開発し提供を開始。2018年7月の西日本豪雨による土砂災害を、大学・自治体・民間企業の共同開発によりVR内で再現、全国初となる「災害体験VR」を提供開始した先駆的企業としても知られています。
会社名 :株式会社理経
所在地 :東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル
資本金 :34億2,691万円(2019年3月末日現在)
代表者 :代表取締役社長 猪坂 哲
上場区分 :東京証券取引所第二部(証券コード:8226)
事業内容 :システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器
◆田中電気について
田中電気は秋葉原で1950年に秋葉原唯一の電話屋として創業以来、電気・通信分野のスペシャリストとして半世紀以上の歴史を誇る専門商社です。無線通信、放送設備点検、ドローンなど最新技術を取り入れて事業を展開しており、東京・秋葉原駅前の自社ショールームでは4D王の販売代理店として可搬型の4D王(ギャロップ)の実機展示も行っています。
会社名 :田中電気株式会社
所在地 :東京都千代田区外神田1-16-9
資本金 :6,000万円(2019年3月末日現在)
代表者 :代表取締役社長 田中 良一
事業内容 :無線事業・放送関連事業・電気工事・通信工事・携帯ショップ・通販事業・ドローン事業・VR事業
◆ピー・ビーシステムズについて
ピー・ビーシステムズは1997年創業のIT企業です。福岡を本拠地として全国の企業の基幹システムをクラウド化するセキュアクラウドシステム事業と、体験共有型VRシアター「4D王」を製造販売するエモーショナルシステム事業の2つの事業を展開しており、2019年9月に福岡証券取引所 Q-Board に上場しました。エモーショナルシステム事業の主力製品である4D王はHMDを装着せずにVR空間を実現し複数人で同時に体験できるVRシアターとして、国内外の多数の遊園地・テーマパークのアトラクションのほか、科学館・博物館などの文化施設で利用されています。
※今回の「防災4Dシアター」はi4dohの機能ではなく、従来の4D王を利用したものです。
会社名 :株式会社ピー・ビーシステムズ
所在地 :福岡市博多区東比恵3-3-24
資本金 :2億1,326万円 (2019年12月1日現在)
代表者 :代表取締役社長 冨田 和久
上場区分 :福岡証券取引所 Q-Board(証券コード:4447)
事業内容 :業務システムから空間に至る仮想化システムを構築
#24-08 本プレスリリースの お問い合わせ先 |
株式会社ピー・ビーシステムズ 福岡市博多区東比恵3-3-24 IR担当 電話番号:092-481-5669 メール :ir@pbsystems.co.jp |
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企業情報
企業名 | 株式会社ピー・ビーシステムズ |
---|---|
代表者名 | 冨田 和久 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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