1分で組み立て可能の段ボールベッド「ひらいてポン」を4月1日から全国の被災地などへ本格的に提供開始。クラウドファンディングでプロジェクト進行中
段ボールベッド「ひらいてポン」は、従来の段ボールベッドと異なり、安定性に優れ組み立ても簡単です。「飛び出す絵本」からヒントを得て、開発しました。全国の被災地や避難所などに広めるため、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて3月30日(月)までご支援を募っています
斬新なアイデアで、ファッション界に新たな風を巻き起こしている株式会社KEiKAコーポレーション(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:山本景化)は2020年4月1日(水)、段ボールベッド「ひらいてポン」を全国の被災地、被災自治体へ本格的に広める活動を開始します。現在、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で段ボールベッドを作るためのプロジェクトを実施中。期間は3月30日(月)まで、目標金額は45万円です。
▼ 災害などの緊急時に!段ボールベッド「ひらいてポン」
公式サイト:https://hiraite-pon.com
▼ 組み立て1分!段ボールベッド「ひらいてポン」を広めたい|CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/218496
■目標金額45万円のプロジェクト、3,000円から支援可能
「ひらいてポン」は、1分で組み立てられる段ボールベッドです。地震や台風、水害などで避難所生活を余儀なくされる時に、段ボールベッドがあれば床に直接寝るのとは大きな違いが出ます。
しかし、既存の段ボールベッドは、パーツが多く小さい箱を何十個も作って、その上に段ボールの板とプライバシーパネルを置くだけで安定も悪く寝心地もあまり良くないという評判でした。そうした点を改善すべく、「ひらいてポン」はパーツを少なくし、段ボールの薄めの箱を絵本のように開いて簡単に組み立てられるようにしました。
▼ 段ボールベッド「ひらいてポン」|
YouTube:https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=_lWLZrtI7S4&feature=emb_logo
プライバシーパネルとベッドがくっ付いていることから安定性に優れ、崩れにくいのが特徴です。また、収納スペースも付いています。KEiKAでは、この「ひらいてポン」を災害時の避難所などに提供していくために、クラウドファンディングでプロジェクトを開始しました。
プロジェクトの目標金額は45万円です。ご支援は3,000円から55万円までの15コース。リターンは「ひらいてポン」のほか、KEiKA で取り扱っているスニーカーやパンプスなどもご用意しました。55万円コースでは、カバーありタイプの「ひらいてポン」を50個進呈します。1個あたり1万1,000円(送料込)です。3月30日(月)23時59分59秒が締め切りで、オールイン方式。集まった金額が全額ファンディングされます。
<ひらいてポン概要>
素材:段ボール
大きさ:縦110cm 横190cm 厚さ8cm
※カバーあり・なしの2タイプ
■飛び出す絵本が開発のヒント。被災した自治体等に提供へ
「ひらいてポン」の開発のヒントになったのは「飛び出す絵本」です。2018年7月の岡山県での豪雨災害のニュースで、避難所で被災者が段ボールで周囲を覆いプライバシーシートとしているのを見て、災害時には軽くて丈夫な段ボールが使い勝手がいいことを改めて実感。
普段は本のように閉じておき、開くと立体的なものになるという原理を使えば、使い勝手のいい段ボールベッドができると確信しました。そこから開発を始め、女性でも簡単に組み立てられる段ボールベッドの完成となりました。
今後については、2020年中に被災地の自治体に配布し、避難生活を少しでも楽なものになるようにしていくことを考えています。
【株式会社KEiKAコーポレーションについて】
本社:〒635-0836 兵庫県神戸市長田区神楽町2-3-6 グリーンビル1階
代表者:代表取締役 山本景化
設立:2005年
電話番号:078-646-2212
事業内容:
・自社オリジナルブランドの販売
・アパレル企業のOEM
・デザイナーとのコラボレーション
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企業情報
企業名 | 株式会社KEiKAコーポレーション |
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代表者名 | 山本景化 |
業種 | その他製造業 |