「現代の駆け込み寺®」シェアハウス運営のふくろうの会が、初の障がい者グループホームを開設
埼玉県・東京都に「現代の駆け込み寺®」をテーマとしたシェアハウス事業を展開する一般社団法人ふくろうの会(所在地:東京都中央区、代表:小関 智宏)シェアハウス事業部(事業部長:中川 峻一)は、法人として初となる知的障がい者向けグループホーム「結の屋」を2020年5月、足立区にオープンします。
埼玉県・東京都に「現代の駆け込み寺®」をテーマとしたシェアハウス事業を展開する一般社団法人ふくろうの会(所在地:東京都中央区、代表:小関 智宏)シェアハウス事業部(事業部長:中川 峻一)は、法人として初となる知的障がい者向けグループホーム「結の屋」を2020年5月、足立区にオープンします。
中度・軽度の知的障がいをお持ちの方を主な対象とし、利用者の皆様ご自身が自分の人生をどう選び進んでいくかを決め、それを実現する方法を選べるように多くの選択肢を用意し、自立に向けた生活を送ることができるよう取り組みます。
詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。
1 「結の屋」の特徴
グループホーム「結の屋」は、東京都足立区に2020年5月にオープンする、中度・軽度の知的障がいをお持ちの方を主な対象としたグループホームです。
「人とつながり、地域とつながり、慈しみ合いにあふれる縁を結んでいくところ」をテーマに、利用者の皆様ご自身が自分の人生をどう選び進んでいくかを決め、それを実現する方法を選べるように多くの選択肢を用意し、自立に向けた生活を送ることができるよう取り組みます。
私達がシェアハウス事業を運営していく中で、障がいを持った方から入居希望を頂くことがありました。しかし、経済的な理由など、運営上やむを得ずお断りせざるを得ないことがほとんどでした。
行き場を提供することができない状況を変えるために、シェアハウス事業での経験を生かしたグループホームの運営を行うこととなりました。
シェアハウス事業で培った、第2の「家庭」と呼べるような温かな暮らし造りの豊富な経験に加え、グループホームや訪問看護といった障がい支援だけでなく、IT業界や金融関連での経験もあるスタッフが中心となっていることが大きな特徴です。
例えばスタッフの経験から、他の小規模グループホームではまだ導入の少ないスマートロックを導入し、想定外の入退室があった際は、スマートフォンを通じてスタッフ全員にその情報が通知される体制を作りました。
また、スタッフによるサポート体制に加え、豊かな空間のある落ち着いた住環境があります。例えば、キッチンやトイレが各フロアにあり、エレベーターも設置されています。また、各部屋やリビングの広さも十分に確保しました。
23区内のグループホームでは、なかなか広さや設備を確保できないことが多い中、のびのびと過ごせる環境となっています。
さらに、東武スカイツリーライン・千代田線・TXの3路線が使用でき、作業所だけでなく、一般就労される方の通勤、遠方の病院への通院などにも便利です。
その他、年間行事や誕生日などの家庭的なイベント(レクリエーション)も行います。
ロゴ
結の屋のコンセプトである「人とつながり、地域とつながり、慈しみ合いにあふれる縁を結んでいくところ」をイメージした、四葉のクローバーの水引をモチーフに取り入れています。
2 「結の屋」の概要
所在地:東京都足立区弘道1-21-23
対象: 知的に障がいのある方(中度・軽度)
定員:4名
交通:東武スカイツリーライン五反野駅徒歩7分
千代田線綾瀬駅徒歩15分 ※駅までのバス有
つくばエクスプレス(TX)青井駅徒歩10分 ※駅までのバス有
居室設備:ベッド、テレビ台、テーブル、椅子、収納他
構造:木造 地上3階 エレベーター有
面積:1F…51.77㎡ / 2F…60.45㎡ / 3F…52.99㎡
開業日:2020年5月予定
ウェブサイト:https://yuinoya.net/
Twitter:https://twitter.com/gh_yuinoya
3 利用にかかる費用例
月額
家賃:45,000円~(別途、更新料がかかります)
※国や市区町村から助成金が出る場合があります。
食事:25,000円~
日用品費:5,000円~
水光熱費:15,000円~
合計:90,000円~
初回費用
入所金:70,000円
3 障がい者グループホームについて
正式名称は「共同生活援助」といい障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービスです。
障がい者グループホームは正式名称を共同生活援助といい、障害者総合支援法に規定された障害福祉サービスの一つです。身体・知的・精神障害者などが世話人などの支援を受けながら、地域の一戸建てやアパートなどで共同生活を送る場です。
近年は障害者の入所施設から地域移行の受け皿として、都市部での需要が高まっており、自立した生活を送るための一歩としての役割を担っています。さらに障害者の親の高齢化にともない親の亡き後への備えとして整備が望まれています。
【一般社団法人ふくろうの会について】
代表理事:小関 智宏
グループホーム・シェアハウス事業責任者:中川 峻一
設立:2014年10月
所在地:東京都中央区銀座8-16-5 銀座中央ビル6階
事業内容:空き家活用シェアハウス「リバ邸大宮」やシェアハウスネットワーク「Kakedasu™」、グループホーム「結の屋」、シニア層向けスマートフォン講習「スマホの学校・東京銀座校」などの企画・運営
参加団体:日本シェアハウス連盟 / 東京アンブレラ基金
ウェブサイト:https://www.296house.com/
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 一般社団法人ふくろうの会 |
---|---|
代表者名 | 小関 智宏 |
業種 | 不動産 |
コラム
一般社団法人ふくろうの会の
関連プレスリリース
-
グループホーム事業を除く、全事業の譲渡等について
2020年12月11日 10時
-
埼玉県越谷市に2棟目!「現代の駆け込み寺®」シェアハウスのリバ邸が2020年4月、北越谷にオープン
2020年3月4日 15時
-
空き家活用シェアハウス運営のふくろうの会が、東京アンブレラ基金の協働団体に
2020年1月20日 10時
-
シェアハウスでゆるやかなセーフティーネットを作るプロジェクト「Kakedasu™」がスタート
2020年1月20日 10時
一般社団法人ふくろうの会の
関連プレスリリースをもっと見る