IoT化で作業改善・効率化を図り市場競争に勝つ 「センサーデータ 可視化サービス：SR-APPEAR」

■■開発背景

　Ⅰ）増える自然災害！！　災害被害を最小限に抑える

　　　近年の地震や台風、集中豪雨など増加している自然災害にともなって、河川氾濫・

　　　地滑り・土砂崩れが発生する危険性も高まっています。

　　　検知目的に適した安価センサーを周辺各所に配置して、災害発生の予兆現象を把握

　　　で防災・減災に大きく貢献。

　Ⅱ）労働環境が大きく変化！！　人口減、少子高齢化による従事者不足

　　　近年、製造業やインフラ産業（電気・ガス・水道・交通）等さまざまな分野におい

　　　て、生産性向上・稼働率向上のため設備・機器を止めないことが重要となっていま

　　　す。例えば、製造業では生産設備の停止、インフラ産業では計測設備や制御機器の

　　　異常値や故障などが大変な損害につながります。

　Ⅲ）人手作業では限界！！　少子高齢化による人手不足、労働賃金のコスト高騰

　　　人手不足・熟練者の技術継承の課題解消としてセンサーデータを利活用して異常検

　　　知・故障の早期発見や劣化予測に結び付ける “センサーIoT”の実現が不可欠な時

　　　代になりつつあります。

 

■■製品概要

【故障予兆・経年劣化予測】

設備・装置に取り付けたセンサーデータを蓄積し、トレンド傾向から対策を打つことで生産性の維持につながります。

【異常検知】

予めお客様で設定した閾値に対し、センサーデータが超えたタイミングで現場担当者や責任者にメール通知が行えます。

 

■■SR-APPEAR特徴・イメージ

【ハードウェア】

・センサー後付け設備変更が不要

・計測用途に適したセンサー選択

・アナログ、接点、電流CTの取り込み

【サービス】

・「データ可視化」をシンプル表現

・遠隔地から現場状況をリアル把握　

・現場責任者へ自動メール通知

【ネットワーク】

・手軽な価格で導入効果を判断

・配線工事要らず無線ネットワーク

・オンプレ／クラウドに対応