クラウド賃貸管理ソフトReDocS（リドックス）がクラウドサインとの電子契約API連携を開始！

Bambooboy 株式会社（本社：東京都杉並区　代表取締役　高田 圭佑）が開発・運営するクラウド型賃貸管理ソフトReDocS（リドックス）と弁護士ドットコム株式会社（東証マザーズ 6027、東京都港区、代表取締役社長：内田陽介）が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」が4月23日よりAPI連携を開始することをお知らせいたします。本連携により、リドックス上での契約書類作成後に、「クラウドサイン」でのスムーズな電子契約の送付が可能になります。

 

■連携の背景

これまで、賃貸借の更新に関わる書類のやり取りのほとんどが紙での署名・捺印で行われており、

 

不動産管理会社が作成・製本して入居者へ送付

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入居者が署名捺印して不動産管理会社へ返送

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不動産管理会社がオーナーへ送付

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オーナーが署名捺印して不動産管理会社へ返送

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最後に契約者保管分を入居者へ送付する

 

といったように書類を何度も郵送して署名・捺印を取得するという業務フローが一般的です。

 

何往復も書類を郵送しなければならないため郵送コストも大きく、また、書類が今どこにあるのかを管理する手間も非常にかかってしまって非効率であるという声をいただくことも少なくありませんでした。

 

不動産管理会社は、クラウドサインを利用することで書類送付のコストや手間・所在の管理にかかる費用や手間を大きく削減することができます。

また、リドックスとクラウドサインがAPI連携することでリドックス上の賃貸管理データと紐づけて管理することができ、更新書類作成から電子契約、契約情報の管理までを一元管理が実現します。

 

■リモートワーク体制でも契約更新業務をスムーズに   

これまで更新書類を作った後に製本して郵送するためには、どうしても会社に出社しての作業が必要でした。

ReDocSとクラウドサインとの連携によって更新契約締結までの全てのフローをWeb上で完結することが可能になるため、リモートワーク（テレワーク）環境であっても事務作業を進めることができると考えられます。

現在、多くの企業で実施されているリモートワーク体制の作業環境においても、会社に出社せずともスムーズな契約業務を後押しします。

 

注1）

賃貸借契約の契約については宅地建物業法35条・37条などより、書面での交付、署名捺印が必要となっているため、初回の賃貸借契約の契約時にはご利用になれません。

契約の更新の際にご利用いただきますよう、お願いいたします。

 

注2）

現在開発されている機能は「契約更新」の機能となっております。

今後、契約解約時や駐車場契約のシーンでも利用できるよう機能を拡充してまいります。

 

注3）

電子契約API連携をご利用いただくにはクラウドサインのご契約が必要になります。

 

引き続き、ReDocSは賃貸管理機能の改善やユーザビリティの向上に積極的に取り組んでまいります。

 

 

■リドックスとは

リドックスは、「簡単で、すぐ使えて、便利な」ソフトとしてご利用の皆様からご好評いただいているクラウド型の賃貸管理ソフトです。シンプルなデザインやパソコンが苦手な方でも使いこなせる操作性がリドックスが支持されている理由です。

リドックスを利用することで、作業時間の短縮・業務効率の向上、時間や場所にとらわれない賃貸管理業務が可能となります。

開発・運営：Bambooboy株式会社

URL：https://theredocs.com

 

■「クラウドサイン」 とは　

「クラウドサイン」は「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため契約締結のスピード化を実現、郵送代・紙代・インク代、印紙代が不要なためコスト削減も可能です。契約書をクラウド上で一元管理することで、業務の透明性が向上し、抜け・漏れを防ぎ、コンプライアンスの強化にもつながります。法律事務所から金融機関、上場企業などにも利用されており、導入社数6.5万社を突破した業界No.1（※）のサービスです。

※電子契約サービス主要12社において、有償・無償を含む発注者側ベースでの利用登録者数 （株）矢野経済研究所調べ 2019年７月末現在

開発・運営：弁護士ドットコム株式会社

URL：https://www.cloudsign.jp/