肺の健康、ケアしていますか?次回のBRB医療セミナー、テーマは肺の生活習慣病「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」。国内患者数530万人、今後患者数が更に増加・死亡順位も上がる!?喫煙者は要注意の病気です!
喫煙と密接な関連がある肺の生活習慣病「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」は、現在患者数が急速に増加している注目の病気です。BRBでは6月6日、COPDをテーマとしたセミナーを開催致します。
BRBメディカルサロンでは、6月6日(金)、慶應義塾大学医学部呼吸器内科教授 石坂 彰敏氏を講師にお招きし、「喫煙とCOPD〜COPDにおける栄養障害〜」のテーマで参加無料のメディカルセミナーを開催致します。
■COPDとは?
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、息をする時に空気の通り道となる気道が炎症を起こし、酸素を取り込む肺胞(肺の奥にあるぶどう状の小さな袋)が壊れていく病気で、喫煙と深い関連があります。以前は「肺気腫」と「慢性気管支炎」に分けられていましたが、現在は国際的にCOPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)という病名で統一されています。日本におけるCOPDの死亡順位は、2006年の統計では第10位。患者数は530万人と推定されており、これは糖尿病の患者数に匹敵する程の数です。高齢化の到来と診断率の向上により、今後COPD患者数は増加し、死亡順位も確実に上がると予想されています。
■症状、原因、治療法、予防法など
症状は、しつこく続く咳や痰、体を動かした時の息切れなどです。原因としては喫煙の影響が最も強いと考えられており、実際COPD患者の90%以上が喫煙者か前喫煙者です。そのため、予防法は禁煙に尽きます。治療に際しては、傷ついた肺を元に戻すことはできないため、残っている肺の機能をそれ以上低下させないことが大切。病期や症状に応じて、禁煙、薬物療法、呼吸理学療法といった治療が段階的に行われます。風邪や感染症をきっかけに病状が急速に悪化する「急性増悪(きゅうせいぞうあく)」を起こすと命に関わるケースもあるため、インフルエンザワクチンの予防接種が推奨されています。また、消費するエネルギーより摂取するエネルギーが不足し「栄養障害」が起こると、栄養剤の補給や追加の食事で賄う「栄養指導」が行われます。
今回、慶應義塾大学病院呼吸器内科の診療部長を務められ、呼吸器内科領域のエキスパートとして著名な石坂 彰敏氏を講師としてお招きし、最先端の治療情報なども盛り込みながら分かりやすくご講演頂く予定です。
■セミナー概要
【日時】 6月6日(金) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部呼吸器内科教授
石坂 彰敏(いしざか あきとし)氏
【会場】 文祥堂イベントホール(銀座3丁目・予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制です。お申込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL.03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■富裕層対象の会員制医療クラブを運営するBRBメディカルサロン
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)は、1982年より慶應義塾塾員を中心とした会員組織・「GINZA BRB」を運営。1991年には富裕層を対象にした会員制医療クラブ「BRBメディカルサロン」を設立し、経営者など社会的重責を担うトップクラスの方々の健康管理を支援しています。一方、社会貢献の一環としてこれまでに40回以上のセミナーを参加無料で実施。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズとし、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ( http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html ) にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマを、各分野の名医が分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待下さい。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-5695
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://mhlab.jp/guide/2007/12/copd.html
http://www.brb.co.jp/medical/index.html
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/respirat/index.htm
http://www.jrs.or.jp/home/
■COPDとは?
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、息をする時に空気の通り道となる気道が炎症を起こし、酸素を取り込む肺胞(肺の奥にあるぶどう状の小さな袋)が壊れていく病気で、喫煙と深い関連があります。以前は「肺気腫」と「慢性気管支炎」に分けられていましたが、現在は国際的にCOPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)という病名で統一されています。日本におけるCOPDの死亡順位は、2006年の統計では第10位。患者数は530万人と推定されており、これは糖尿病の患者数に匹敵する程の数です。高齢化の到来と診断率の向上により、今後COPD患者数は増加し、死亡順位も確実に上がると予想されています。
■症状、原因、治療法、予防法など
症状は、しつこく続く咳や痰、体を動かした時の息切れなどです。原因としては喫煙の影響が最も強いと考えられており、実際COPD患者の90%以上が喫煙者か前喫煙者です。そのため、予防法は禁煙に尽きます。治療に際しては、傷ついた肺を元に戻すことはできないため、残っている肺の機能をそれ以上低下させないことが大切。病期や症状に応じて、禁煙、薬物療法、呼吸理学療法といった治療が段階的に行われます。風邪や感染症をきっかけに病状が急速に悪化する「急性増悪(きゅうせいぞうあく)」を起こすと命に関わるケースもあるため、インフルエンザワクチンの予防接種が推奨されています。また、消費するエネルギーより摂取するエネルギーが不足し「栄養障害」が起こると、栄養剤の補給や追加の食事で賄う「栄養指導」が行われます。
今回、慶應義塾大学病院呼吸器内科の診療部長を務められ、呼吸器内科領域のエキスパートとして著名な石坂 彰敏氏を講師としてお招きし、最先端の治療情報なども盛り込みながら分かりやすくご講演頂く予定です。
■セミナー概要
【日時】 6月6日(金) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部呼吸器内科教授
石坂 彰敏(いしざか あきとし)氏
【会場】 文祥堂イベントホール(銀座3丁目・予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制です。お申込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL.03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■富裕層対象の会員制医療クラブを運営するBRBメディカルサロン
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)は、1982年より慶應義塾塾員を中心とした会員組織・「GINZA BRB」を運営。1991年には富裕層を対象にした会員制医療クラブ「BRBメディカルサロン」を設立し、経営者など社会的重責を担うトップクラスの方々の健康管理を支援しています。一方、社会貢献の一環としてこれまでに40回以上のセミナーを参加無料で実施。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズとし、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ( http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html ) にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマを、各分野の名医が分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待下さい。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-5695
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://mhlab.jp/guide/2007/12/copd.html
http://www.brb.co.jp/medical/index.html
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/respirat/index.htm
http://www.jrs.or.jp/home/
企業情報
企業名 | 株式会社ビーアールビー |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社ビーアールビーの
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