新型コロナウイルスから日本人の命と医療を守りたい「illustrator Redfish×みんながヒーロー」若年層向け感染症予防・啓発コンテンツ公開!
慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(所在地:神奈川県藤沢市、代表:中澤 仁、以下SFC研究所)は“予防できる新型コロナウイルスから日本人の命と医療を守りたい”という願いのもと「みんながヒーロープロジェクト」を2020年4月22日に結成いたしました。 「みんなでヒーロープロジェエクト」第四弾の企画として、10代をはじめ、20代から30代の若者層に向けた新型コロナウイルス感染症予防対策の普及・啓発を目指した「Illustrator Redfish×みんながヒーロー」デジタルコンテンツを有志らで制作し、本日より健康情報コンソーシアムのホームページからダウンロードできるようになりましたので、お知らせさせていただきます。
1. 「みんながヒーロープロジェクト」の目的
新型コロナウイルス感染症は、若者世代では、重症化のリスクは高くありませんが、無症状又は症状が軽い方が、本人は気づかずに感染を広めてしまう事例が多いことが報告されていることから、50代以下の若い世代全ての人々が、自分と大切な家族、多くの友達の命を守るために「うつらない・うつさない」行動を、しっかりやっていくことが大切です。
「みんながヒーロープロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、“いま”みんなが「ONE TEAM」でしっかり取り組まなければいけない感染予防に関する正しい情報を、オンラインを通じて、わかりやすく発信していきます。発信する情報は、医学・環境情報学など、多分野の有志の研究者・専門家・クリエーター・学生らが、ひとつとなり、アイディアを出し合い、協働で制作するデジタルコンテンツです。
本プロジェクトを通じて、若者や中高年世代の新型コロナウイルス感染症に関する情報発信強化活動に取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。
2. 「illustrator Redfish×みんながヒーロー」感染症予防対策・啓発デジタルコンテンツ ダウンロード開始!!
「みんなでヒーロープロジェエクト」は、10代をはじめ、20代から30代の若者層に向けた新型コロナウイルス感染症予防対策の普及・啓発を目指した「Illustrator Redfish×みんながヒーロー」デジタルコンテンツを制作しました。
これは、「みんながヒーロープロジェエクト」にイラストをご寄付くださった現役大学生illustrator Redfish(Isomoto AKARI)と、有志専門家らで共同で制作した”感染症予防・啓発を目指したデジタルコンテンツ”です。
新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されている一方、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。そのため、重症化のリスクが高い方々、自分と大切な家族の命を守るために、若い世代一人一人が「うつらない・うつさない」行動をすること、今の時期だけ、おうちにいることで、命を救うヒーロー・ヒロインになれるのです。
<「Illustrator Redfish×みんながヒーロー」ダウンロードはこちらから↓ >
※感染症予防対策・啓発 デジタルコンテンツについて
配布や媒体掲載など、使用は自由です。ご掲載の場合は『出典:みんながヒーロープロジェクトHPより』を記載してください。感染予防・感染拡大防止の教育、SNSでの啓発、学校や会社の人の集まる場所での掲示、周知など、用途に限らずご自由にダウンロード・印刷して自由にお使ください。(加工・改変等はおやめください)
【医学監修】
京都府立医科大学 救急・災害医療システム学 講師 山畑 佳敦 先生
京都市立病院 感染症内科 部長 山本 舜悟 先生
【イラスト】
1999年3月5日生まれ。京都府出身。イラストレーターRedfishとして、日本と韓国を拠点に活動している。アート・音楽・ファッション全て自身が生み出す世界観 #RED FISH WORLD を通して世界へ発信している。
(i_am_redfish 公式 Instagram https://www.instagram.com/i_am_redfish/?hl=ja)
3. 「Illustrator Redfish×みんながヒーロー」 感染症予防対策・啓発コンテンツ
医学監修/専門家 有志である山畑佳篤先生からのメッセージ
新型コロナウイルス の脅威に立ち向かうためには、多くの人の頑張りが必要です。医療者は医療現場で命を救うために頑張ります。一人一人がおうちにいることで命を救うヒーロー・ヒロインになれます。みんなで力と心を合わせましょう!
山畑佳篤先生 プロフィール
京都府立医科大学:救急・災害医療システム学/救急医療学教室 講師
学生時代から国際協力に興味を持ち、在学時代に34カ国、現在までに62ヶ国を旅した。人より多く勉強して卒業した後は救急医療一筋に携わり、災害医学や国際協力にも力を注ぐ。初期研修医の頃に触れたシミュレーション医療教育にハマり、現在は救急指導医、社会医学系指導医(災害医学)、医学教育専門家の資格を持つ。
4. 今後の展開とスケジュール
今後は、特設サイトのオープン、アニメとのコラボ企画として ”40代以上向け新型コロナウイルス感染症予防・感染拡大防止のためのデジタルコンテンツ制作と情報発信” も行う予定です。
2020/4/22「みんながヒーロープロジェクト」が活動スタート!
【第一弾】「新型コロナについて親子で楽しく学べる”ぬりえ”」ダウンロード開始!
【第二弾】「新型コロナ対策 緊急オンライン座談会」開催!(全世代向け)
【第三弾】「小学生も楽しく学び・遊べる”ぬりえ”第二弾」ダウンロード開始!
【第四弾】Redfish(Isomoto Akari)さんとのコラボ・デジタルコンテンツ配信(10〜30代世代向け)2020年5月初旬
【第五弾】有志メンバー発表・特設サイトオープン 2020年5月初旬
【第六弾】「アニメとのコラボ」デジタルコンテンツ配信(40代以降世代向け)2020年5月中旬
【第七弾】「新型コロナ対策 緊急オンライン座談会」開催!(20-30代女性向け)2020年5月下旬
【第八弾】絵本とのコラボ検討中(8歳以上の子ども・8歳未満の子を持つ親子向け)
<「みんながヒーロープロジェクト」情報配信公式メディア>
■Facebook https://www.facebook.com/KeioSFC.hi/
■Twitter https://twitter.com/KeioSFC_HIC
<有志応援団体・個人>
学校法人桐朋学園 桐朋女子高等学校、プレコンセプションケアセンター、産科婦人科舘出張 佐藤病院、スマートキッズ、TeamBONE、TeamROSE、TeamSMILE、元木 伸一(科学教育メディア)、メディテインメント((株)メディシンク)
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企業情報
企業名 | 慶應義塾大学 SFC 健康情報コンソーシアム |
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代表者名 | 中澤仁 |
業種 | 教育 |
コラム
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