京都を舞台に環境配慮型ライフスタイルの形成に貢献するお店の情報誌を発売 -京都の路地に隠された旧世代のお店を利用して、次世代ライフスタイルを実践-
おしゃれなことやかっこいいことの実践は結果的に環境 にやさしいというライフスタイルを提案し、京都を舞台 にそのライフスタイルの形成に貢献するお店の情報誌を 発売。着物の染め直し、修理・修繕、着物専門リサイク ルショップなど、これまでに紹介されたことのない古く て新しい京都の一面にスポットを当てた。
報道機関各位
プレスリリース
2005年10月3日
京都R 代表 河井紘輔
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都R
京都を舞台に環境配慮型ライフスタイルの形成に貢献するお店の情報誌を発売
-京都の路地に隠された旧世代のお店を利用して、次世代ライフスタイルを実践-
http://www.miyacology.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都R（所在地：京都市左京区 代表 河井紘輔）は、既存のものとは全く視点
の異なる情報誌『京路地（みやころじ）』を発売した。
今回、発売した京路地は、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
京路地（みやころじ）
定価840円（税込）
ISBN4-902644-05-3
A5版
74ページ（全ページカラー）
これまでの大量消費型ライフスタイルを見直し、資源・エネルギーの消費を最小
限に抑えた環境配慮型（次世代）ライフスタイルへの移行こそが循環型社会を形
成するための必要条件であると思われる。しかし、ライフスタイルの変革とは容
易なことではなく、また急激なものでもない。かつての日本のライフスタイルに
目を向けると、無駄のない、資源を有効に利用した生活が営まれていた。着物を
例にすると、ひとたび購入した着物は、修理・修繕を施し、または染め直すこと
によって何世代にも渡って受け継がれてきた。商品の長寿命化は、我々が次世代
に実践すべきライフスタイルのヒントである。
かつてのライフスタイルがいまや失われつつある中、京都にはまだまだそういっ
たライフスタイルを支える商売が営まれている。例えば着物の修理・修繕、黒染
めによる染め直し、古着物の屏風や衝立への加工、さらに最近では着物のリサイ
クルショップまで存在する。
さらには洋服の修理・修繕、古着、古書、中古自転車、靴・鞄の修理、リサイク
ルショップなど、使い古した商品が簡単にごみとして扱われるのではなく、ち
ょっと改良を加えて再び命を宿し、新たな買い手に引き継がれる。
京都の路地に隠された旧世代のお店を利用して、次世代ライフスタイルを実践す
ることを目指し、京都に点在する上記のお店情報を集約して発売した。
■特徴
京路地miyacologyとは京miyakoとエコロジーecologyを掛け合わせた造語。我々
が目指す次世代ライフスタイルとは、おしゃれなことやかっこいいことを実践す
ることは結果的に環境にやさしいというものである。これまでの京都を紹介する
情報誌とは視点が異なり、次世代ライフスタイルの形成に貢献するお店情報を集
約した。これまでの京都を紹介する情報誌には一切取り上げられていない「京都
らしい」お店情報が満載なので、京都在住の読者はもちろんのこと、他府県から
京都観光に訪れる読者にとっても新たな京都の一面を垣間見ることができる。し
かも、環境色を前面に押し出すのではなくデザインや配色にこだわり、あくまで
ターゲット層を20〜30代の女性に絞ることにより、おしゃれな情報誌に仕上げて
いる。
【京都Rとは】
京都Rは京都大学と同志社大学を中心とした学生組織（事務局：京都大学 環境
保全センター内）。リサイクルは3R（Reduce「発生抑制」、Reuse「再使用」、
Recycle「リサイクル」）のうちの最終手段として捉え、まずは2R（Reduce「発
生抑制」、Reuse「再使用」）に努めることが必要、すなわち多大なエネルギー
を消費するリサイクルに偏重した3R型社会よりも、省資源・省エネルギーの2R型
社会への移行が喫緊の課題だと考える。そこで、2Rをテーマとしたビジネス展開
を図り、京都で埋没しつつある商店街を始めとする昔ながらの店舗を2Rの視点か
ら掘り起こし、地域コミュニティを活性化するのが京都Rの事業の目的である。
なお、京都Rの事業は経済産業省平成16年度「環境コミュニティ・ビジネスモデ
ル事業」に採択された。
（http://www.meti.go.jp/policy/eco_business/community/index.html）
【本件の連絡先】
京都R 代表 河井紘輔（かわいこうすけ）
Tel：075-753-7709
Fax：075-753-7709
E-mail：info@miyacology.com
URL：http://www.miyacology.com
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学環境保全センター
以 上
プレスリリース
2005年10月3日
京都R 代表 河井紘輔
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都R
京都を舞台に環境配慮型ライフスタイルの形成に貢献するお店の情報誌を発売
-京都の路地に隠された旧世代のお店を利用して、次世代ライフスタイルを実践-
http://www.miyacology.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都R（所在地：京都市左京区 代表 河井紘輔）は、既存のものとは全く視点
の異なる情報誌『京路地（みやころじ）』を発売した。
今回、発売した京路地は、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
京路地（みやころじ）
定価840円（税込）
ISBN4-902644-05-3
A5版
74ページ（全ページカラー）
これまでの大量消費型ライフスタイルを見直し、資源・エネルギーの消費を最小
限に抑えた環境配慮型（次世代）ライフスタイルへの移行こそが循環型社会を形
成するための必要条件であると思われる。しかし、ライフスタイルの変革とは容
易なことではなく、また急激なものでもない。かつての日本のライフスタイルに
目を向けると、無駄のない、資源を有効に利用した生活が営まれていた。着物を
例にすると、ひとたび購入した着物は、修理・修繕を施し、または染め直すこと
によって何世代にも渡って受け継がれてきた。商品の長寿命化は、我々が次世代
に実践すべきライフスタイルのヒントである。
かつてのライフスタイルがいまや失われつつある中、京都にはまだまだそういっ
たライフスタイルを支える商売が営まれている。例えば着物の修理・修繕、黒染
めによる染め直し、古着物の屏風や衝立への加工、さらに最近では着物のリサイ
クルショップまで存在する。
さらには洋服の修理・修繕、古着、古書、中古自転車、靴・鞄の修理、リサイク
ルショップなど、使い古した商品が簡単にごみとして扱われるのではなく、ち
ょっと改良を加えて再び命を宿し、新たな買い手に引き継がれる。
京都の路地に隠された旧世代のお店を利用して、次世代ライフスタイルを実践す
ることを目指し、京都に点在する上記のお店情報を集約して発売した。
■特徴
京路地miyacologyとは京miyakoとエコロジーecologyを掛け合わせた造語。我々
が目指す次世代ライフスタイルとは、おしゃれなことやかっこいいことを実践す
ることは結果的に環境にやさしいというものである。これまでの京都を紹介する
情報誌とは視点が異なり、次世代ライフスタイルの形成に貢献するお店情報を集
約した。これまでの京都を紹介する情報誌には一切取り上げられていない「京都
らしい」お店情報が満載なので、京都在住の読者はもちろんのこと、他府県から
京都観光に訪れる読者にとっても新たな京都の一面を垣間見ることができる。し
かも、環境色を前面に押し出すのではなくデザインや配色にこだわり、あくまで
ターゲット層を20〜30代の女性に絞ることにより、おしゃれな情報誌に仕上げて
いる。
【京都Rとは】
京都Rは京都大学と同志社大学を中心とした学生組織（事務局：京都大学 環境
保全センター内）。リサイクルは3R（Reduce「発生抑制」、Reuse「再使用」、
Recycle「リサイクル」）のうちの最終手段として捉え、まずは2R（Reduce「発
生抑制」、Reuse「再使用」）に努めることが必要、すなわち多大なエネルギー
を消費するリサイクルに偏重した3R型社会よりも、省資源・省エネルギーの2R型
社会への移行が喫緊の課題だと考える。そこで、2Rをテーマとしたビジネス展開
を図り、京都で埋没しつつある商店街を始めとする昔ながらの店舗を2Rの視点か
ら掘り起こし、地域コミュニティを活性化するのが京都Rの事業の目的である。
なお、京都Rの事業は経済産業省平成16年度「環境コミュニティ・ビジネスモデ
ル事業」に採択された。
（http://www.meti.go.jp/policy/eco_business/community/index.html）
【本件の連絡先】
京都R 代表 河井紘輔（かわいこうすけ）
Tel：075-753-7709
Fax：075-753-7709
E-mail：info@miyacology.com
URL：http://www.miyacology.com
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学環境保全センター
以 上
企業情報
| 企業名 | 京都R |
|---|---|
| 代表者名 | 河井紘輔 |
| 業種 | 未選択 |
