「第155回日商簿記検定試験」の中止を受け、資格取得をめざす人のために開催する「NS簿記検定試験」が電子履歴書に添付できる“オープンバッジ”の認定を受けました

■「ＮＳ簿記検定」オープンバッジ認定のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、6月14日（日）に実施される予定の「第155回日商簿記検定試験」について、この度、合格点に到達した方に一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが認定するオープンバッジの提供を行うことが決定いたしました。

この試験は、新型コロナウィルスの影響で中止となった第155回日商簿記試験に向けて学習されてきた方に向けて、「せっかく６月の試験に向けて勉強を続けてこられた方に対し、何か目標となるものを提供しよう」と考え、弊社が独自で実施を決定したものです。
NS簿記検定試験」を受験される方は、無料で、実際の日商簿記検定試験と同等の内容の試験を受けられます。
自宅で問題を解き、インターネットを通じて採点されるため、新型コロナウイルスの感染防止にも配慮した形式となっています。
試験後には解説動画を配信予定。また、合格点に到達した方にはネットスクールWEB-SHOPにてWEB講座の申込みや書籍の購入に利用できる、お得なクーポン券も進呈する予定です。
試験申込期日 2020年6月11日正午まで

■オープンバッジ認定について
NS簿記検定試験合格者はスキルを証明する世界標準規格オープンバッジの認定が得られることとなりました。
オープンバッジとは一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが提供するIMS Global Learning Consortium（IMS Global）が
定めた世界標準規格によって認定されたデジタル証明書であり、資格・試験・学位といった学習者のスキルと価値を恒久的に証明するものです。
オープンバッジのホルダー（保有者）はSNS、メール、電子履歴書添付などで、インターネット上のあらゆる媒体で簡単にバッジを表示することができます。
一般財団法人 オープンバッジ・ネットワーク
https://www.openbadge.or.jp/

■「NS簿記検定試験」実施要項
日程：2020年6月14日（日）
＜3級＞
開始時間：午前9時
試験時間：2時間
＜2級＞
開始時間：午後1時30分
試験時間：2時間
＜1級＞
開始時間：午前9時
試験時間：「商会」「工原」各90分
※ご自宅のパソコンやスマートフォン・タブレットなどで受験できます。
※ご自宅にインターネット環境が整っている方を対象とします。
受験料：0円
※当日受験された方のうち解答を送信された方全員に、ネットスクールWEB-SHOPでご利用いただけるクーポン500円分をプレゼントします。
試験内容・合格基準：
試験問題は、実際の日商簿記検定試験で出題される問題を想定した、ネットスクール制作のオリジナルのものです。
いずれの級も100点満点中70点以上で合格とします。
合格された方にはオープンバッジ以外に合格証も発行します（ダウンロード形式を予定）。
※履歴書等に記載する場合にはオープンバッジで電子履歴書等に添付してください。
問題用紙の入手について：
「NS簿記検定試験」を受けるには、問題用紙を用意していただくことが必要です。受験者には実施日が近づきましたら問題用紙の入手方法をご案内します。
※WEBサイトよりダウンロード・印刷していただくか、コンビニプリント等をご利用いただく形を想定。
受験・採点方法：
WEBにて試験開始の合図をいたします。時間内に各自問題を解いていただきます。
試験終了後に、指定されたフォームに解答を入力していただくことで自動的に採点される仕組みです。
※採点フォームの入力は、試験終了後30分程度で締め切りとなります。
合格特典：
合格点に到達した方には、日商簿記検定試験の受験料相当額のネットスクールWEB-SHOPクーポンコードをプレゼントします。
＜３級＞2,850円
＜２級＞4,720円
＜１級＞7,850円
※試験の実施方法等の詳細については、今後の新型コロナウイルスの感染動向や日商簿記検定試験の実施状況を踏まえ、
試験日が近づきましたら別途ご案内する予定です。
「NS簿記検定試験」案内・申込みページ：https://www.net-school.co.jp/special/202006_nsboki/

■「学ぶ人」が集う、成長のプラットフォームを創設
ネットスクールでは、簿記、税理士といった会計分野を中心に、教育出版事業やWEB講座事業、法人向け教育事業、電子メディア教材制作事業など、
さまざまな形の「学び」を提供しています。
出版事業としては、商業高校教科書から日商簿記、全経簿記、税理士の資格書などを扱い、WEB講座事業としては、インターネットによるライブ配信
を中心とする講座を開設しています。
 今後も、多くの方に「自分の可能性を精一杯追求した人生」を送っていただきたいと願い、そのためにもその方に合った学び方、向上の仕方をデザインし、
個々のための教育サービスを提供していけるよう、尽力してまいります。