世界製造業へのCOVID-19の影響~詳細分析レポートを無償提供~
株式会社グローバルインフォメーションは、調査会社Interact Analysis社の販売代理店として、年間購読型情報サービス「製造業生産高の追跡調査」を提供しております。 この度、「製造業生産高の追跡調査」のキャンペーンとして、詳細分析レポート(Q2版)を6月3日より無償でご提供いたします。
「製造業生産高の追跡調査」は、①世界における産業・機械区分 (35区分超) と主要国 (37カ国) 別の製造業総生産高データ、および②四半期ごとに更新される詳細分析レポートからなるサービスです。
★ 詳細分析レポート(Q2版)は、年間購読型情報サービス「製造業生産高の追跡調査」の【無料サンプル】ボタンよりお申込みください。
https://www.gii.co.jp/annual/inta708665-manufacturing-industry-output-tracker.html
詳細分析レポートの概要
詳細分析レポートでは、COVID-19による製造業への影響について詳細な調査分析を行い、以下の項目について専門のアナリストが見解を述べています。
・製造業総生産高: 当初の予測とコロナ後の数字の比較(成長率、金額)
・COVID-19の業種ごとの影響
・2019年のレベルに復旧するまでの時間
・業種別の詳細分析(航空機、乗用車、商用車など)
・石油ガス業界の苦境
・国・地域ごとの状況
また、レポート後半では中国の製造業の現状と今後の動向について詳述しています。中国に駐在する専門アナリストが企業や業界のキーパーソンから直接聞き取った情報をもとに書き下ろされた最新かつ高い信頼性を持つデータです。
以下はレポートからの抜粋です。
製造業総生産高に対するコロナの影響
2018年、2019年の停滞を乗り越え、製造業は上昇気流に乗るだろう、2020年年頭、Interact Analysisはそのように予測していました。遅行指数、先行指数ともに景気の先行きが明るい事を示しており、2020年の後半にかけて米国経済の復調も見込まれていたのです。
しかしながら、COVID-19が状況を一変させました。COVID-19はかつてないほど深刻な打撃を全世界の経済に与えました。2009年のリーマンショックなど、これまでもいろいろな経済危機が起こってきました。しかし、今回の危機には過去の例とは異なる特徴が見られます。まず、各国経済がこれ以上ないほど健全な状況下で発生した点、さらには通常のオペレーションが瞬く間に影響を受けた点です。
Interact Analysisの調査パートナーであるITR Economicsは、COVID-19の影響により、2022年に予測されていた生産高の落ち込みが緩和されるという見方を示しています。現在、我々は苦境にありますが、2022年にはその分を補って余りある成長が見込めるということです。2023年には成長は再度鈍化するでしょう。しかし、この停滞もコロナ前に予測されていたより、穏やかなものになると専門家は見ています。
様々な市場に対して行われる投資策が実際に製造業に与える影響を注意深く見守ってゆく必要があるでしょう。
無償詳細分析レポートがCOVID-19の打撃を乗り越え、さらなる成長を目指す上で皆さまの意思決定の一助になれば幸いです。
[キャンペーンについて]
今回、無償詳細分析レポート(Q2版)をお申込み頂いた方に下記のご提案をいたします。
1. 年間購読型情報サービス「製造業生産高の追跡調査」(購読期間 2020年7月~2021年
6月)を、2020年6月末までにご購読・契約の方に、特別割引価格を設定しております。
2. 無償詳細分析レポート(Q2版)について、Interact Analysis社のアナリスト等がビデオ会議システムにて、直接ご質問にお答えする個別セッションを設定いたします。
★年間購読型情報サービス「製造業生産高の追跡調査」のページから
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https://www.gii.co.jp/annual/inta708665-manufacturing-industry-output-tracker.html
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企業情報
企業名 | 株式会社グローバルインフォメーション |
---|---|
代表者名 | 樋口 荘祐 |
業種 | その他サービス |
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