「子ども支援団体等緊急支援基金」の助成先15団体が決定!新型コロナウイルスの影響を受けている子ども支援団体等に緊急的な資金支援を実施!!
「子ども支援団体等緊急支援基金」は、大和証券グループとオンライン寄付サイトGiveOne(ギブワン)を通じて寄付をした多数の個人寄付者によって創設されました。 今回、新型コロナウイルスの影響を受けている子ども支援団体等に対して、緊急的な資金支援を行うために公募を行ったところ、全国から202件の応募があり、その中から15団体が助成先として採択されました。
公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、理事長:久住 剛)は、「子ども支援団体等緊急支援基金」の助成対象として全国から15団体を採択し、助成を決定しました。
▼「子ども支援団体等緊急支援基金」特設ページ:
https://www.info.public.or.jp/emergency-support-fund
■ 子ども支援団体をはじめとした、社会的に弱い立場にある方々を支援する団体を緊急的に資金支援
本基金は大和証券グループとオンライン寄付サイトGiveOne(ギブワン)を通じて寄付をした多数の個人寄付者のご支援によってスタートしました。
新型コロナウイルスの蔓延や経済活動の停滞に伴う影響は、子どもや生活困窮者など弱い立場の人々を支援している団体にも及び、学習支援団体、学童、子ども食堂、フードバンクなど、学習支援のオンライン化、虐待防止、ひとり親家庭への食料支援の充実、休校中の子どもたちのケアなどに取り組む団体への支援が必要とされています。
また、多くの子ども支援団体等はイベントや研修提供の機会を失い、資金不足に直面しています。本年度の委託事業の見通しが不透明なために今後の事業継続が危ぶまれる団体もあります。
こうした子ども支援団体等の経営危機に対して、緊急的な資金支援を行うことを目的に、この「子ども支援団体等緊急支援基金」は創設されました。
本助成事業は、緊急支援を行う団体を対象とするため、助成期間は概ね6カ月以内とし、1団体あたり100万円を上限として助成金が交付されます。
また、今回はスピーディな支援を届けるために、公募期間は5月12日から5月18日と短期間となったものの、全国から202団体と大変多くの応募があり、その中から、6月2日に行われた審査会で、15団体が助成対象として採択されました。
助成総額は11,294,400円となります。 (団体別内訳は下記公表資料のとおり)
▼「子ども支援団体等緊急支援基金」審査結果(採択団体)公表資料:
今回の審査にあたっては、大変多くの申請があったため、地域分布にも留意しつつ、より多くの地域と団体に配分するために、審査結果に応じて、助成金額を傾斜配分する形をとり、多くの事業分野と受益者に、広く助成金がいきわたるよう調整を行いました。
※採択団体及び審査結果の詳細については、上記の公表資料をご参照ください。
<参考情報>
・公益財団法人パブリックリソース財団とは http://www.public.or.jp/
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開してきました。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタートしました。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法をご提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。また、NPO向けの研修やコンサルティング、社会的事業体の寄付適格性評価、助成事業の成果評価など、寄付による助成が最大の効果を生むための支援を行っています。
・オンライン寄付サイトGive One(ギブワン)とは http://www.giveone.net
2001年にアースセクター株式会社にて「ガンバNPO」として運営開始後、2002年よりNPO法人パブリックリソースセンター(現:公益財団法人パブリックリソース財団)に運営を移管、2008年より「Give One(ギブワン)」としてリニューアルオープン。専門家が審査をした、信頼できる団体、ご寄付を最大限に活かすことができる団体を紹介しています。「世の中をよくしたい」という一人ひとりを応援するオンライン寄付サイトです。現在の登録団体は182団体、273の寄付プロジェクトが掲載され、2020年3月までにおよそ3億1,500万円を越える寄付を受け入れてきました。
・大和証券グループとは http://www.daiwa-grp.jp/
大和証券グループはリテール、グローバル・マーケッツ、グローバル・インベストメント・バンキング、アセット・マネジメント、投資のコア事業を中心に構成されるアジアを代表する総合証券グループです。グループ各社の強い結束力のもと、さまざまなお客様のニーズに対応した幅広いサービスを提供しています。
<一般の方向けのお問い合わせ先>
企業名:公益財団法人パブリックリソース財団
担当者名:黒木、五十嵐
TEL:03-5540-6256
Email: kodomo.emg@public.or.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 公益財団法人パブリックリソース財団 |
---|---|
代表者名 | 久住 剛 |
業種 | その他サービス |
コラム
公益財団法人パブリックリソース財団の
関連プレスリリース
-
「コロナ給付金寄付プロジェクト」、新型コロナウイルス感染症対策などへの寄付金が3億円到達
2020年12月11日 12時
-
2020年度「移民・難民支援基金」の助成先6団体が決定!日本国内の難民や移民、外国にルーツをもつ人々に支援を行う非営利団体に対して320万円の資金助成を実施!!
2020年11月26日 9時
-
2020年度「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」入賞者決定! コロナ禍で社会変革に奮闘する女性リーダー5名が入賞、 12月7日(月)に表彰式を開催します。
2020年11月17日 10時
-
「J-Coin基金」第3回公募の助成先79団体が決定!新型コロナの影響を受ける医療機関や社会的弱者の支援機関などに対して基金総額約4億5千万円の資金助成を実施!
2020年11月13日 12時
公益財団法人パブリックリソース財団の
関連プレスリリースをもっと見る