世界的ベストセラー小説『世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語』 邦訳待望の発売
『ダヴィンチ・コード』、『ハリーポッターと謎のプリンス』を抑えて2006年世界ベストセラーランキング第2位の小説『世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語』の邦訳が株式会社三修社より発売される。
報道関係者各位
新刊プレスリリース
2008/05/09
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『ダヴィンチ・コード』、『ハリーポッターと謎のプリンス』を抑えて
2006年世界ベストセラーランキング第2位(Publishing Trends社発表)
新刊『世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語』邦訳待望の発売
ダニエル・ケールマン著 瀬川裕司訳
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株式会社三修社(東京都渋谷区 代表取締役:前田俊秀)は『世界の測量
〜ガウスとフンボルトの物語』を5月16日に発売する。
本書はドイツで2005年秋に発売された、「Die Vermessung der Welt」の全訳。
知の歴史に偉大な足跡を残した二人の天才、ガウスとフンボルトを主人公とした
この哲学的冒険小説は、ドイツでは2005年秋に発売されて以来、100週間以上に
亘ってベストセラー・リストに名を連ね、そのうち35週で1位の座を占め、
100万部以上を売り、なお、現在も売れ続けているという大ベストセラーである。
ドイツ語圏外でも43か国で出版される予定で、その規模は最終的には戦後の
ドイツの小説では、ギュンター・グラスの『ブリキの太鼓』、パトリック・
ジュースキントの『香水』に次ぐ水準に行くと予想されている。
1828年にベルリンで初めて出会った、若き日の二人の天才の「世界を測ろう」
という挑戦を、軽妙で、緻密な文章で描いた本書をようやく、日本の読者に
紹介できる。
■各紙の書評より
ガーディアン
軽妙さと、ユーモアの繰り返しで、驚異のベストセラーがドイツ文学に誕生した。
31歳の若き著者はJ.K.ローリング(ハリーポッター著者)や、ダン・ブラウン
(ダヴィンチ・コードの著者)のライバルである。
ニューヨーク・タイムズ
トマス・ピンチョンや、この小説に登場する、19世紀初頭のドイツ人科学者
−フンボルトとガウスのように、著者のダニエル・ケールマンも天才だ。
児玉清(『NHKテレビでドイツ語講座』2008年5月号より)
作者の才能のすばらしさが迸る小説。
■著者
ダニエル・ケールマン
1975年ミュンヒェン生まれ、81年からウィーン在住。父は演出家、母は女優、
祖母はオペラ歌手という演劇一家に育つ。ウィーン大学で哲学と文芸学を
学んだのち、カント哲学をテーマとする博士論文を準備するかたわら小説の
執筆をおこなう。『Beerholms Vorstellung』(1997)、『Mahlers Zeit』
(1999)、『Der fernste Ost』(2001)、『Ich und Kaminski』(2003)
などに続いて発表した本書『世界の測量』(2005)は130週にわたってドイツの
ベストセラー・リストにその名を刻み、45か国で翻訳出版されるという国際的
ヒット作品となった。文芸学者・批評家としても活動し、マインツ大学、
ゲッティンゲン大学などで講師をつとめているほか、有名新聞雑誌に批評や
エッセイを寄せている。すでにクライスト賞、アーデナウアー財団文学賞を
はじめとする多くの賞に輝き、現在もっとも期待されているドイツ語圏の
若手作家のひとりである。
■訳者
瀬川裕司(せがわゆうじ)
東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。明治大学教授。専門はドイツ文学
・文化史および映画学。2003年ドイツ政府フィリップ・フランツ・フォン・
ジーボルト賞受賞。著書に『映画都市ウィーンの光芒』(青土社)、『美の魔力
レーニ・リーフェンシュタールの真実』(パンドラ、芸術選奨新人賞受賞)、
『ナチ娯楽映画の世界』(平凡社)他、訳書にライナー・ローター『レーニ・
リーフェンシュタール 美の誘惑者』(青土社)、ハンス・ツィシュラー『カフ
カ、映画に行く』(みすず書房)、ヘルムート・カラゼク『ビリー・ワイルダー
自作自伝』(文藝春秋)他がある。
■本書
書 名 : 世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語
著 者 : ダニエル・ケールマン
訳 者 : 瀬川裕司(せがわゆうじ)
ISBN 978-4-384-04107−1 C0098
仕 様 : 四六判上製・336頁
定 価 : 1,995円(税込)
発売日:2008年5月16日
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三修社
担当:竹内正明
release@sanshusha.co.jp
電話03-3405-4511
FAX 03-3405-4522
《関連URL》
http://www.sanshusha.co.jp/
新刊プレスリリース
2008/05/09
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『ダヴィンチ・コード』、『ハリーポッターと謎のプリンス』を抑えて
2006年世界ベストセラーランキング第2位(Publishing Trends社発表)
新刊『世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語』邦訳待望の発売
ダニエル・ケールマン著 瀬川裕司訳
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株式会社三修社(東京都渋谷区 代表取締役:前田俊秀)は『世界の測量
〜ガウスとフンボルトの物語』を5月16日に発売する。
本書はドイツで2005年秋に発売された、「Die Vermessung der Welt」の全訳。
知の歴史に偉大な足跡を残した二人の天才、ガウスとフンボルトを主人公とした
この哲学的冒険小説は、ドイツでは2005年秋に発売されて以来、100週間以上に
亘ってベストセラー・リストに名を連ね、そのうち35週で1位の座を占め、
100万部以上を売り、なお、現在も売れ続けているという大ベストセラーである。
ドイツ語圏外でも43か国で出版される予定で、その規模は最終的には戦後の
ドイツの小説では、ギュンター・グラスの『ブリキの太鼓』、パトリック・
ジュースキントの『香水』に次ぐ水準に行くと予想されている。
1828年にベルリンで初めて出会った、若き日の二人の天才の「世界を測ろう」
という挑戦を、軽妙で、緻密な文章で描いた本書をようやく、日本の読者に
紹介できる。
■各紙の書評より
ガーディアン
軽妙さと、ユーモアの繰り返しで、驚異のベストセラーがドイツ文学に誕生した。
31歳の若き著者はJ.K.ローリング(ハリーポッター著者)や、ダン・ブラウン
(ダヴィンチ・コードの著者)のライバルである。
ニューヨーク・タイムズ
トマス・ピンチョンや、この小説に登場する、19世紀初頭のドイツ人科学者
−フンボルトとガウスのように、著者のダニエル・ケールマンも天才だ。
児玉清(『NHKテレビでドイツ語講座』2008年5月号より)
作者の才能のすばらしさが迸る小説。
■著者
ダニエル・ケールマン
1975年ミュンヒェン生まれ、81年からウィーン在住。父は演出家、母は女優、
祖母はオペラ歌手という演劇一家に育つ。ウィーン大学で哲学と文芸学を
学んだのち、カント哲学をテーマとする博士論文を準備するかたわら小説の
執筆をおこなう。『Beerholms Vorstellung』(1997)、『Mahlers Zeit』
(1999)、『Der fernste Ost』(2001)、『Ich und Kaminski』(2003)
などに続いて発表した本書『世界の測量』(2005)は130週にわたってドイツの
ベストセラー・リストにその名を刻み、45か国で翻訳出版されるという国際的
ヒット作品となった。文芸学者・批評家としても活動し、マインツ大学、
ゲッティンゲン大学などで講師をつとめているほか、有名新聞雑誌に批評や
エッセイを寄せている。すでにクライスト賞、アーデナウアー財団文学賞を
はじめとする多くの賞に輝き、現在もっとも期待されているドイツ語圏の
若手作家のひとりである。
■訳者
瀬川裕司(せがわゆうじ)
東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。明治大学教授。専門はドイツ文学
・文化史および映画学。2003年ドイツ政府フィリップ・フランツ・フォン・
ジーボルト賞受賞。著書に『映画都市ウィーンの光芒』(青土社)、『美の魔力
レーニ・リーフェンシュタールの真実』(パンドラ、芸術選奨新人賞受賞)、
『ナチ娯楽映画の世界』(平凡社)他、訳書にライナー・ローター『レーニ・
リーフェンシュタール 美の誘惑者』(青土社)、ハンス・ツィシュラー『カフ
カ、映画に行く』(みすず書房)、ヘルムート・カラゼク『ビリー・ワイルダー
自作自伝』(文藝春秋)他がある。
■本書
書 名 : 世界の測量〜ガウスとフンボルトの物語
著 者 : ダニエル・ケールマン
訳 者 : 瀬川裕司(せがわゆうじ)
ISBN 978-4-384-04107−1 C0098
仕 様 : 四六判上製・336頁
定 価 : 1,995円(税込)
発売日:2008年5月16日
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三修社
担当:竹内正明
release@sanshusha.co.jp
電話03-3405-4511
FAX 03-3405-4522
《関連URL》
http://www.sanshusha.co.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社三修社 |
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代表者名 | 前田 俊秀 |
業種 | 未選択 |
コラム
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