移動式・タイ王宮式サロン車を作り、沢山の人を癒してセラピストの職を守りたい！株式会社ユビックスがクラウドファンディングでサポートを呼びかけ

タイ王宮式サロンを関西の商業施設を中心に展開している株式会社ユビックスが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で“働きたくても働けない”セラピストたちや、「施術を受けたい」と願うお客様の力になりたいと、クラウドファンディングで移動式サロンの開設を目指すプロジェクトを始動。移動式サロン車購入・改造のための費用600万円を目標に、広く支援を募っています。

タイ王宮式サロン「バーンハナ」を展開している株式会社ユビックス（本社：京都府長岡京市、代表取締役：鵜川和久）では、2020年12月に移動式サロン車による出張リラクゼーションサービスを導入することを目的に、クラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREにおいて「日本初の移動式タイ王宮式サロン車を作り、沢山の人を癒しセラピストの職を守りたい」プロジェクトを開設しました。2020年8月31日（月）23時59分59秒までの期間、同プロジェクトへのサポートを募っています。

▼「日本初の移動式タイ王宮式サロン車を作り、沢山の人を癒しセラピストの職を守りたい」プロジェクト｜CAMPFIRE：https://camp-fire.jp/projects/view/288079

■セラピストの、お客様を思う気持ちから始まったプロジェクト

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、関西の商業施設を中心に展開している株式会社ユビックスのサロンも、休業を余儀なくされました。終息がいつになるのか分からない状況の中、セラピストやお客様の不安は募るばかり。出口の見えない状況に、心身ともに疲弊する日々が続きました。

“働きたくても働けない”セラピストたちの不安もさることながら、「施術を受けたい」というお客様からのご相談も、日を追うごとに増えてまいりました。どうしたらお客様に施術を受けてもらえるのか──。真剣に協議と検討を重ねた結果、衛生面に配慮した「移動タイ王宮式サロン」を始められないかと考え、その実現に向けて、このたびのプロジェクトを開設したものです。

移動式サロンは、自宅訪問・会社訪問なども行えます。どうしても時間が作れないお客様や、移動が困難なお客様、仕事の休憩時間などに施術を受けたいお客様に向けて、サ−ビスを提供することが可能となります。また、在宅ワークでお疲れの方にも癒しを提供できます。お客様の移動負担を軽くし、より快適に心身を癒していただくとともに、セラピストたちが職を失うことがないよう雇用を守ることを目指していきます。

■プロジェクト概要

名称：日本初の移動式タイ王宮式サロン車を作り、沢山の人を癒しセラピストの職を守りたい

期間：2020年8月31日（月）23時59分59秒まで

目標額：600万円

※このプロジェクトは、All-In方式です。目標金額にかかわらず、期限までに集まった金額がファンディングされます。

■リターンについて

プロジェクトでは、1,000円のコースから1,500円、1,800円、3,000円、4,000円、5,000円、6,000円、7,000円、8,000円、1万円、1万8,000円、3万円、5万円、7万円、8万円、14万円、16万8,000円、33万6,000円、50万円までの各コースを設定し、ハーブティ、「バーンハナ」のオリジナルブレンドオイル、オリジナルマット、タイ王宮式ストレッチ80分コース、小顔矯正3回コース、タイ王宮式セラピーの施術のプロになる講座受講、1年間全ての施術を30パーセントOFFで受けられるパスポートなど、多彩なリターン（返礼品）をご用意しています。

※このプロジェクトはAll-In方式で実施するため、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

■移動式サロンで、感謝と愛を届けたい

株式会社ユビックス代表取締役の鵜川和久は、かつて“遣り甲斐”を見つけるために訪れたタイでマッサ－ジを受け、日本で受ける施術とは異なる印象を受けました。施術後に残った感覚は、懐かしさと温かさ。それがどこからくるのか、なぜその感覚になるのかを知ったとき、思わず涙が溢れてきました。

当時のタイマッサ－ジでは施術に入る前に、施術者が必ず手を合わせていました。長い人で1分以上。彼女たちから”相手の幸せを祈る”ことこそが、施術の始まりだと教えてもらったのです。相手を労わる心、相手の幸せを想う心は、ここまで人を優しく温かくしてくれるものなのか──。その後、多くの出会いと別れを繰り返し、大切なものを積み上げて来ましたが、社会がどんな状況になろうとも、ユビックスは人々を心身ともに癒し、笑顔にしていきたいと願っています。

ユビックスでは、2021年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック、さらには2025年に大阪で開催される国際博覧会（万博）に向けて、移動サロンを20台増やし、特設サロンが展開できるよう、未来に向けて邁進してまいります。