世界中の飲食店の味をコロナ禍から守る国内初のサービス『Stay Restaurant』が7月28日（火）開始！レシピとミールキットを自宅で楽しみながら支援

外食・フードサービス

株式会社Stay Restaurant (代表：前田久美子)と有限会社グローリーダイナー（代表：緒方伸幸）は、 COVID19の影響で外食を楽しめなくなった方々に対し、まるで外食しているかのような体験を提供するサービス『Stay Restaurant』を2020年7月28日（火）より開始します。( https://stayrestaurant.shop/) 当サービスは、家庭用にアレンジされた飲食店自慢のレシピがオンラインで購入できるほか、調理に必要な材料等がセットになったミールキットが購入できます。売り上げの一部は、飲食店支援の一環としてレシピ提供元の飲食店に支払われます。サービス開始に伴い、CAMPFIRE（https://camp-fire.jp/projects/view/286243）にてクラウドファンディングも実施中。加盟飲食店は随時追加され、募集も引き続き行ってまいります。

2019年時点で、日本国内で50万店舗あるとされる飲食店ですが、上場企業を対象とした調査では、5月の売り上げにおいても6割以上の店舗が50%※1以上の大幅な落ち込みをみせております。飲食店を取り巻く状況は世界的に厳しく、米国では飲食店の85%※2が2020年中に閉店する恐れがあると言う試算も出ております。

コロナウィルス流行収束の見通しが立たない上、パンデミックのリスクも顕在化した今、既存のビジネスモデルのみでは飲食店の経営が難しいのではないかと言う課題提起が随所で挙げられております。

このような課題提起に対して、『Stay Restaurant』は、レシピ・ミールキットの販売という「新たな販路」を飲食店に提供することで、文字通り”レストランを残す”仕組みづくりを行います。日本の素晴らしい食文化の産物であるレストランを次世代に残していくことを目的として『Stay Restaurant』サービスを提供します。

また、クラウドファンディングCAMPFIREを通じて、更なる加盟店様の加入とご利用者様の拡大をはかりつつ、サービス拡充のための資金を調達します。

サービス拡充については、米国を含む海外レストランとの提携、各種小売事業者との提携、レシピ・ミールキットのレコメンド機能におけるAI（人工知能）の精度向上等を予定しています。

※1出典：帝国データバンク調べ（関連URL：https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p200611.pdf）

※2出典：independent Restaurant Coalition調べ

■『Stay Restaurant』について

当WEBサイト（URL: https://stayrestaurant.shop/ ）上にて、家庭用にアレンジされた飲食店人気メニューのレシピ・その調理に必要な材料等がセットになったミールキットを販売します。

閉店してしまった店も海外の店舗も、まさに古今東西の店舗が集結し、人気店のレシピがミールキット(材料)とともに手に入るため、ご家庭でお店の味の再現が可能に。

売り上げの一部は、レシピ提供元の飲食店に支払われるため、お店の味を楽しみながら飲食店の支援ができます。

・飲食店のメリット

① 収益がレシピを提案した飲食店に還元されるので、飲食店は休業時でも収益確保ができます。

② ミールキット製造の役割を担うこともできるので、雇用の継続も狙えます。

③ 遠方であったり、時間が合わなかった等の理由で来店ができなかった新規のお客様獲得や既存のお客様との関係を継続させることができます。