横浜国立大学 直下地震にも対応した緊急地震速報受信端末HomeSeismo(ホームサイスモ)を導入 〜地震から学生を守るために〜

横浜国立大学は、常盤台キャンパス(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)、附属鎌倉小学校、付附属鎌倉中学校他の計14拠点にHomeSeismo端末を導入しました。エイツーでは機器提供を始め、設置支援、緊急地震速報を有効に活用して頂くための運用マニュアル、防災士による訓練アドバイス等の運用支援を行いました。

横浜国立大学 直下地震にも対応した緊急地震速報受信端末HomeSeismo(ホームサイスモ)を導入 

〜地震から学生を守るために〜
                            平成20年5月23日
                            式会社エイツー
プレスリリース
報道関係各位
株式会社エイツー(本社:東京都品川区、代表取締役 加地宏行、以下エイツー)
は、直下地震にも対応した地震計内蔵緊急地震速報受信端末HomeSeismo(ホーム
サイスモ)を横浜国立大学(神奈川県横浜市)に導入したことを発表致します。

■概要
横浜国立大学は、常盤台キャンパス(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)、附属鎌倉小学
校、付附属鎌倉中学校他の計14拠点にHomeSeismo端末を導入しました。エイツー
では機器提供を始め、設置支援、緊急地震速報を有効に活用して頂くための運用
マニュアル、防災士による訓練アドバイス等の運用支援を行いました。

■HomeSeismo導入のポイント
 ・緊急地震速報導入により、生徒・児童・教職員の身の安全を確保
 ・緊急地震速報が間に合わない直下地震にも対応
  端末に内蔵された地震計が、初期微動を検知します。
  地震波判定アルゴリズムは、独立行政法人防災科学技術研究所との共同開発
  です。
 ・コンパクトな筐体で既存の放送設備との連動が容易

■導入効果
 ・緊急地震速報が間に合わない直下地震も、内蔵地震計により数秒の猶予時間
  を確保
 ・地震防災に対する啓発活動
 ・地域の避難場所に指定されているキャンパスの安全確保
 ・地震計内蔵端末設置による地域、社会貢献の実現 サイスモネットワークに
  賛同

■地震から、自分を守り地域を護る「サイスモネットワーク」
エイツーのCSR「サイスモネットワーク」は緊急地震速報の利活用、地震防災の
大切さを一人でも多くの人たちに知ってもらう事を目的とした啓蒙プロジェクト
です。緊急地震速報の運用概要や防災に対する心構えを公開しています。導入資
料、掲示物のダウンロードもできます。
サイスモネットワーク http://www.a-2.co.jp/seismonetwork/

■エイツーの今後の取り組み 
今回の導入により横浜市保土ヶ谷区周辺に14箇所端末が設置され、直下地震でも
地震情報を出す為のP波観測網としての役割が期待できます。既にこの周辺にも
複数台端末が設置されており、同地域での直下地震の検知と地震情報発報の実用化に向けて開発を進めてまいります。

■本プレスリリース、製品に関するお問い合せ先
株式会社エイツー 営業グループ 高木、小野寺
電話:03-5498-7411
URL http://www.a-2.co.jp/homeseismo/ 
E-mail HomeSeismo@a-2.co.jp

以上

企業情報

企業名 株式会社エイツー 
代表者名 加地宏行
業種 未選択

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