薬物に関する真実を若者にもたらす〜「ドラッグにNO、人生にYES」をモットーに、ボランティアが活動を再開しています

　「ドラッグにNO、人生にYES」をモットーに、ボランティアはドラッグについての真実キャンペーンをもたらしています。

　コロナウイルスの影響で、若者たちに対して薬物乱用防止教育を直接行う機会が少なくなっていましたが、世界では科学的証拠に基づいた慎重なロックダウンの解除により、国民の健康や安全を危険にさらすことなく経済再開を進めている点で「最も安全な国ランキングで一位」となったスイスで活動が再開しています。
　
　薬物のない世界のための財団のチューリッヒ支部（スイス）のボランティアは、彼らの真実の薬物キャンペーンで若者に手を差し伸べるためにこの夏通りに出かけました。

　予防はスイスの薬物予防戦略の4本の柱の1つであり、最も実行可能なものの1つです。若いときに薬物の実験を避ける人は、後で薬物を摂る可能性が低くなります。

　ワールドドラッグレポート2020によると、推定2億6900万人が国際的に違法薬物を消費しています。薬物市場はますます複雑になり、大麻、コカイン、ヘロインなどの植物ベースの物質が数百の合成薬物に加わっており、その多くは国際的な管理下になく、医薬品の非医療用途の急速な増加です。

　薬物予防における30年間の経験を利用して、薬物に関する真実プログラムは、薬物乱用の現実を個別に、そしてマスコミを通じて効果的に10代や若者に伝えます。

　経験と調査の両方から、10代と若者は仲間の意見を聞く可能性が最も高いことがわかります。したがって、これらの小冊子の中心的なメッセージは若者たちによって提供されており、そのうち何人かは薬物中毒の道から生き残り、その壮絶な経験から真実の物語を語っています。


　薬物のない世界のための財団は、サイエントロジー教会とサイエントロジストが支援する非営利の国際的な薬物教育プログラムです。サイエントロジーの創設者であるL.ロンハバードは、社会構造の崩壊において薬物乱用が果たす役割に言及し、「研究により、現在の文化に存在する最も破壊的な要素は薬物であることが示されました。」と述べています。財団は2006年に設立され、教育資料の主要な拠点として機能し、絶えず変化する薬物の課題に対応するための新しい資料を開発しています。

　ＨＰはこちらをご覧ください。
　https://jp.drugfreeworld.org/about-us/about-the-foundation.html


特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、自立する人々を応援しています。