【新刊】『羅生門 芥川龍之介大活字本シリーズ③』を刊行しました
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『羅生門 芥川龍之介大活字本シリーズ③』(3500円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。 『羅生門 芥川龍之介大活字本シリーズ③』の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。https://sanwa-co.com/9784862514028-2/
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『羅生門 芥川龍之介大活字本シリーズ③』(3500円+税)を刊行しました。全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。
芥川 龍之介 著
A5判 336ページ 価格 3500円+税
ISBN978-4-86251-402-8
シリーズ第3巻として「羅生門」「藪の中」「地獄変」「邪宗門」の4作を大活字、読み仮名付きで収載している。「羅生門」は、生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した小説。「藪の中」は、今昔物語を下敷きにした短編小説。「地獄変」は説話集『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」を基に、芥川が独自に創作した短編小説。「邪宗門」は「地獄変」に登場する大殿様の息子、若殿様が主人公である。親子でありながら性格等全く違う二人の対比が面白い。未完の小説であるが、併せて読んでほしい作品である。
『羅生門 芥川龍之介大活字本シリーズ③』の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
https://sanwa-co.com/9784862514028-2/
目次
羅生門
藪の中
地獄変
邪宗門
著者プロフィール
芥川 龍之介(アクタガワ リュウノスケ)
1892(明治25)年、東京府京橋入船町に新原敏三の長男として生まれる。11歳のときに母が死去し、後に、叔父・芥川道章(母の実兄)の養子となって芥川姓を名乗る。東京帝大英文科に進み、久米正雄、菊池寛らと知りあって第3次「新思潮」に参加する。夏目漱石の知遇をえて師事し、第4次「新思潮」創刊号掲載「鼻」が漱石の絶賛を受けて、一躍、大正文壇の寵児となる。近代日本小説の礎となる短編の傑作を多数発表したが、1927(昭和2)年、服毒自殺をとげる。享年35歳。
【三和書籍について】
本社:〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2
代表者:代表取締役 髙橋 考
設立:1989年8月26日
資本金:1000万円
Tel:03-5395-4630
Fax:03-5395-4632
事業内容:専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版
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企業情報
企業名 | 三和書籍 |
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代表者名 | 髙橋 考 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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