台湾の奇美医療センターにて外科手術患者、集中治療室、緊急治療室でのVuzix M400スマートグラスの使用に成功
M400は、教育およびトレーニング目的で患者の手術を最大16時間ストリーミング中継するために使用されています
アメリカを本拠地に、企業やコンシューマー向けのスマートグラスおよびAR(拡張現実)技術を提供するVuzix Corporation (ビュージックス・コーポレーション)(東京支店所在地:東京都港区、東京支店長:藤井 慶一郎)は、台湾南部で最大の総合医療システムであり、台湾で有名な救急医療のパイオニアである奇美医療センターにて、トレーニングやその他の目的のために、患者の手術中にVuzix M400スマートグラスを数百時間の使用に成功していることを発表いたします。
終日装着できるように設計されているVuzix M400スマートグラスは防水防塵のIP67規格であり、水没や衛生用除菌シートによる洗浄に耐えることができるため、手術室や医療現場で患者の治療を支援するのに最適です。患者の手術に加えて、M400は集中治療室で使用され、医師から医師への通話による患者の治療を支援します。また、緊急治療室では、現場の医療従事者と遠隔地の医療専門家をつなぎ、臨床トレーニングに使用します。
緊急治療室では、医療従事者がVuzix M400を利用して主治医が撮影したライブビデオ映像を共有して、患者の状態と治療オプションをすばやく決定できるようにしました。主治医はVuzix M400を使用して、複数ある外傷の重症度、火傷の重症度、四肢麻痺、および病院の緊急治療室に入った患者の意識判断の決定し、最高の治療と重症度の評価を遠隔で行う事ができました。Vuzixスマートグラスを利用することで、緊急治療室にいる医師は主治医に相談し、患者の治療方法を決定することができました。ある例では、緊急治療室の医療従事者が別の病院の心臓血管外科医に相談し、動脈瘤破裂の重症度を判断しました。
下記は奇美医療センターのであるBor-Chih Cheng博士によるコメントになります。
「Vuzix M400スマートグラスは、手術室から手術を最大16時間連続でハンズフリーHDビデオストリーミングパフォーマンスを実現しました。手術後にこの技術を利用し、集中治療室と遠隔地にいる外科医の間の即時のコミュニケーションも提供しました。 このデバイスは非常に軽量で終日装着可能であり、患者のライブ手術中に外科医の視点から、または医療従事者が患者のトリアージを行う際に、医学的指示、教育、トレーニング、およびコラボレーションを提供する優れたツールです。」
下記は弊社社長兼最高経営責任者であるPaul Traversによるコメントになります。
「Vuzix M400スマートグラスが24時間体制で、外科医、オンコールの医師、および緊急治療室に到着する患者を管理する他の人をサポートするのを見るのを楽しみにしています。Vuzix スマートグラスは世界中で業界をリードする遠隔医療用途の標準を目指し続けています。」
詳細についてはケーススタディ(事例研究)をこちらからダウンロードしてください。
https://go.vuzix.jp/whitepaper
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Vuzix Corporationについて
VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。
VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で166件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2020年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。
製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
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企業情報
企業名 | ビュージックスジャパン株式会社 |
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代表者名 | 藤井 慶一郎 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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