7月5日は「江戸切子の日」 記念日の認定のおしらせ

東京カットグラス工業協同組合は、7月5日を「江戸切子の日」として日本記念日協会に申請、認定されました。日付は、江戸切子の典型的な模様「魚子」の読み「ななこ」にちなんだもの。記念日にあわせ、新宿・池袋のイベントで魚子模様の新シリーズ発表。

発信日 2008年6月5日(木)
東京カットグラス工業協同組合
報道関係者各位
7月5日は「江戸切子の日」 記念日の認定のおしらせ
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東京カットグラス工業協同組合は、7月5日を「江戸切子の日」として日本記念日協会に申請、認定されました。日付は、江戸切子の典型的な模様「魚子」の読み「ななこ」にちなんだもの。記念日にあわせ、新宿・池袋のイベントで魚子模様の新シリーズ発表。
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伝統的工芸品・地域ブランド商標「江戸切子」認定の東京カットグラス工業協同組合(江東区亀戸 理事長:小林淑郎)は、7月5日を「江戸切子の日」として日本記念日協会に申請、認定されました。関連のイベント等も決定しましたので、ここにお知らせします。
◆「7月5日は江戸切子の日」
7月5日は、切子の典型的な模様のひとつ「魚子(ななこ)」にちなんだ語呂合わせです。
魚子は、魚の卵をモチーフとした金工や織物にも見られる伝統的な和の意匠です。切子では、輝く魚の鱗のように見える。とも言われ、シンプルゆえに職人の技量が試される模様です。
技量にかける職人の思い、さらに「ななこ」という言葉の読みやすさ・響き、夏本番の季節を前にして江戸切子の輝きが一服の清涼感となれば。なども合せて、7月5日を選定いたしました。

◆新宿・池袋で「魚子模様」の新シリーズを発表
江戸切子の日を記念して、「魚子模様」をテーマとした記念の新シリーズを発表致します。
会場は、新宿・タカシマヤ並びに池袋・伝統的工芸品センターでの実演販売です。
・新宿タカシマヤ11階 東京の伝統工芸品「技と匠」コーナー 7/2(水)〜8(火)
・池袋伝統的工芸品センター 「飛躍する東京の伝統工芸展」 7/3(木)〜7/8(火)
いずれも東京都中小企業振興公社様の支援を活用したものです。

◆「江戸切子の日」を“きっかけ”として
今回、「江戸切子の日」を制定致しましたのは、特に若者層をはじめとして、江戸切子をまずは知って頂く“きっかけ”になればと考えての試みです。
これを契機として、使って頂くお客様、地元下町の皆様、販売窓口の百貨店・食器店様、ご依頼を頂く問屋・メーカー・デザイナー様、ガラス教育を行っている美大・専門学校様、伝統工芸や地域の振興を目指される行政・各種団体様、そして、切子素材を製作頂く江戸硝子の窯元様等、ガラスや江戸切子に関わる皆様とも、新たな試みを進めていければとも考えております。

[本リリースに関するお問い合わせ]
東京カットグラス工業協同組合
〒136−0071 東京都江東区亀戸2−9−6−101
TEL 03−3681−0961
FAX 03−3681−1422
H P 江戸切子公式サイト http://www.edokiriko.or.jp/


添付PDF [関連資料]魚子(ななこ)模様と、その商品例

企業情報

企業名 江戸切子協同組合
代表者名 篠崎英明
業種 その他製造業

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