エキスパートコネクトアジア 、“ポストコロナの商機” を現地の業界幹部経験者が助言する「エグゼクティブ・オピニオン」を開始。第一弾は金融フィンテック

株式会社ビズコネクト（本社：シンガポール、代表取締役：中村有希）は、同社が運営する東南アジア有識者ネットワーク「エキスパートコネクトアジア」にて、ポストコロナの商機に向けて先手を打つべく、域内のリーディングカンパニーで幹部クラスの経験を持つ有識者から1時間単位で直接アドバイスを得られる「エグゼクティブ・オピニオン」サービスを、2020年11月11日（水）より開始いたします。

【背景】新型コロナで最も問題となっている「ソーシャルディスタンス」を契機に、急速に進み始めた「リモートワーク」また「非接触」等から、多くの産業が変曲点を迎えています。渡航制限で出張や駐在員派遣がスムーズにいかない中、東南アジア新興国で信頼出来る情報価値は益々高まっています。今回開始する新サービスでは、日本からは盲点になりやすい現地業界の実態や新しい商機に関して、各界で経営幹部経験のあるエグゼクティブ層の有識者から直接アドバイスを受けることが出来ます。

【サービス概要】ビデオ会議やお電話等、ご利用者の利用しやすいリモートツールでご利用いただけます。

1)　東南アジア各界のエグゼクティブ層がアドバイザー：　通常は接点を持ちにくい各界のリーダー陣から直接アドバイスを受けることが出来ます。

2)　1時間単位からご利用可能：　大規模なコンサルティングや顧問の採用と異なり、1時間単位でご利用いただくことが可能です。

3)　注目度の高い業界・テーマに精通したエキスパート陣：　サービス開始時は、シンガポールをハブに東南アジア全域で注目の高い「金融・フィンテック」分野からスタート。以降、スマートシティ等、ご要望の多い分野に拡大してまいります。

金融・フィンテック「エグゼクティブ・オピニオン」有識者の出身企業例

欧米・アジアを代表する各社で経営幹部（部門長以上）経験を有するエグゼクティブが、1時間単位で知見を共有いたします

・ 銀行：  シティ、バンクオブアメリカ、HSBC、スタンダードチャータード、ドイツ銀行、UBS、LGT、EFG、 ABNアムロ、モルガンスタンレー、クレディスイス、メイバンク、IDFC First Bank、UOB、DBS

・ 保険：  マニュライフ、AIG、AIA、Tokio Marine Life、Chubb、Prudential、 NTUC

・ アセットマネジメント等： GIC、Schroders、Fullerton、ロスチャイルド

・その他金融関連： Sandaire 、AMEX、IBM、Google

株式会社ビズコネクト　代表取締役　中村有希からのコメント

以前から「東南アジアの現地ビジネスの実態を日本から掴むことは非常に難しい」というお声が多数ありましたが、新型コロナの影響で、短期出張のみならず、駐在員の派遣も難しい中、信頼性の高い現地情報へのニーズが激増しています。日本国内でさえも事業を進めるにあたり、適切な情報源を特定するのは難しく、ましてや新興国では現地語の壁もあり「どこをどう調べたら良いか分からない」というお声が多数あがっております。

今回開始する「エグゼクティブ・オピニオン」では、域内リーディングカンパニー幹部経験者から、リモートで1時間単位から専門的な知見を得ることが可能になります。新型コロナ後の影響が長期化する見込みの中、このサービスを通じて、新しい情報獲得体験を実現し、現場感のある意思決定のお手伝いをしていきたいと考えています。

ExpertConnect Asiaについて

成長著しいアジア新興国での新規事業開発、業界・市場リサーチに際して、Web等の公開情報では探せない「知見」を、各界の有識者との対話を通して提供するサービスです。1時間単位で各界有識者からアドバイスが受けられる「オンデマンド・コンサルティング」、少人数での「ワークショップ」、現地スタートアップを交えた「オープン・イノベーション支援」等、新規事業とアジアを軸に、事業会社、金融機関、コンサルティングファーム等を幅広くご支援しています。

URL:  http://expertconnect.asia