スイッチインタビュー「額賀澪(作家) × 木下通子(学校司書)」 〜高校図書館って、やっぱり楽しい!〜 埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本10周年特別対談
埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員会は11月8日、出版社、図書館・学校教育関係者、本好きを対象とした対談イベントを、オンラインにて開きます。 企画タイトルは『スイッチインタビュー「額賀澪(作家) × 木下通子(学校司書)」 〜高校図書館って、やっぱり楽しい!〜 』です。 高校生を主人公とした作品を沢山生み出してきた「作家」額賀澪さんと、 高校生に日々本を手渡す「学校司書」木下通子のスイッチインタビューです。 「高校生」をキーワードに、作家と学校司書がお互いの仕事を語り合います。 若い人に向けた本を作るひとも、若い人に本を手渡すひとも、 きっと元気が出るクロスインタビューです。ぜひご覧ください。
スイッチインタビュー「額賀澪(作家) × 木下通子(学校司書)」 〜高校図書館って、やっぱり楽しい!〜
開催日時:2020-11-08(日) 15:00 - 16:30
開催方法: YouTube Live (事前申し込みは11月4日まで)
高校生を主人公とした作品を沢山生み出してきた「作家」額賀澪さんと、
高校生に日々本を手渡す「学校司書」木下通子のスイッチインタビューです。
「高校生」をキーワードに、作家と学校司書がお互いの仕事を語り合います。
これまで高校生を中心とするハイティーンを主人公とした
沢山の作品を生み出してきた作家、額賀澪さんをお招きし、
創作の裏話や、作品をより楽しむためのヒントを掘り下げます。
また、高校生に本を手渡す学校司書や学校図書館について、
額賀さんにご自身の経験を伺う一方、
「作り手」の目線でインタビューをしていただだくなかで、
高校生の「今」や、本を手渡すためのヒントも考えていきます。
若い人に向けた本を作るひとも、若い人に本を手渡すひとも、
きっと元気が出るクロスインタビューです。ぜひご覧ください。
視聴参加の事前申し込みについて
事前申し込みをされた方に、抽選でサイン本のプレゼントがあります。
ぜひ事前の参加申し込みをお願いします。<事前申し込みは11月4日までです>
申し込みURL:https://forms.gle/2375VgjU7b5Bcnoo9
詳細は、第22回図書館総合展_ONLINEのフォーラムのページ
(https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f091)をご確認ください。
プロフィール
額賀/澪(ぬかが/みお)
1990年生まれ。茨城県行方市出身。
清真学園高等学校 卒業。
日本大学芸術学部文芸学科 卒業。
東京都在住。
2015年、第22回松本清張賞・第16回小学館文庫小説賞 受賞。
日本文藝家協会 会員。
2019年4月より、大正大学表現学部表現文化学科 客員准教授。
2020年4月より、日本大学芸術学部文芸学科 非常勤講師。
著作(刊行順)
屋上のウインドノーツ (文藝春秋/文春文庫)
ヒトリコ (小学館/小学館文庫)
タスキメシ (小学館/小学館文庫)
さよならクリームソーダ (文藝春秋/文春文庫)
君はレフティ (小学館/小学館文庫)
潮風エスケープ (中央公論新社/中公文庫 改題して『夏なんてもういらない 』)
ウズタマ (小学館)
完パケ! (講談社)
拝啓、本が売れません (ベストセラーズ/文春文庫)
風に恋う (文藝春秋/文春文庫)
猫と狸と恋する歌舞伎町 (新潮文庫nex)
イシイカナコが笑うなら (KADOKAWA)
獣に道は選べない (新潮文庫nex)
小説 空の青さを知る人よ (角川文庫/角川つばさ文庫)
競歩王 (光文社)
タスキメシ 箱根 (小学館)
できない男 (集英社)
沖晴くんの涙を殺して (双葉社)
出典:額賀澪公式サイト プロフィールページ(https://nukaga-mio.work/profile)
木下/通子(きのした/みちこ)
1964年東京都生まれ。東洋大学2部国文学科在学中の1985年に埼玉県の司書採用試験に合格し埼玉県の高校司書となる。現在、埼玉県立浦和第一女子高校主任司書。
ビブリオバトル普及委員、埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員長、学校図書館問題研究会事務局次長。図書館関係の研究会の活動に携わる
埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員会とは
埼玉県の県立高校図書館には、1974年以来、すべての高校(盲学校以外の特別支援学校を除く)に専任・専門・正規の形で司書職の学校司書が配置されています。しかし2000年、県は司書職採用試験を実施せず、その後の欠員は臨時的任用者によって補充が行われるようになり、2012年までの12年間、採用試験は実施されない状況が続いていました。
そこで、2011年以来3年に渡り、埼玉県高校図書館フェスティバルというイベントを企画し、県民の皆さんに、学校司書の必要性と「人」のいる高校図書館の楽しさを感じてもらうための取り組みを行いました。
県の採用試験が2012年に行われ、2013年に新人の司書を迎えたことから、フェスティバル自体は2013年をファイナルとしていったん区切りをつけましたが、フェスティバルの一環としてこれまで行ってきた「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本」については、引き継き私たちの仕事を広くアピールするべく、今後も継続して行っており、2020年で10周年を迎えます。
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企業情報
企業名 | 埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員会 |
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代表者名 | 木下通子 |
業種 | 教育 |